前場コメント No.5 ＯＳＧ、アイサンテクノロジー、資生堂、コーセー、ＥＩＺＯなど
★9:05 ＯＳＧ－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き下げ 「反撃ののろしが上がる」
オーエスジー<6136.T>が小安い。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、「反撃ののろしが上がる」として、投資判断「Buy」を継続した。目標株価は3030円→2740円と引き下げた。
現状、自動車販売減速や米中貿易摩擦の問題などから、事業環境は悪化傾向にある。そのような中、コーティングタップなど優位性が高い製品群の貢献の独自要因もあり、来20.11期以降は2ケタ増益を予想。株価は業績拡大を十分織り込んでいないと考え「Buy」を継続。
同社の事業環境は悪化傾向。欧州や中国での自動車販売の減速、米中貿易摩擦の影響や円高などが背景。一方、同社の懸念材料であったコーティングタップの生産能力は、体制整備が完了しつつあり、4Q以降の収益性は急速に高まる見込みとした。
オーエスジー<6136.T>が小安い。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、「反撃ののろしが上がる」として、投資判断「Buy」を継続した。目標株価は3030円→2740円と引き下げた。
現状、自動車販売減速や米中貿易摩擦の問題などから、事業環境は悪化傾向にある。そのような中、コーティングタップなど優位性が高い製品群の貢献の独自要因もあり、来20.11期以降は2ケタ増益を予想。株価は業績拡大を十分織り込んでいないと考え「Buy」を継続。
同社の事業環境は悪化傾向。欧州や中国での自動車販売の減速、米中貿易摩擦の影響や円高などが背景。一方、同社の懸念材料であったコーティングタップの生産能力は、体制整備が完了しつつあり、4Q以降の収益性は急速に高まる見込みとした。
★9:05 アイサンテクノロジー－3日続伸 自動走行実用化に向けた連携協定を締結
アイサンテクノロジー<4667.T>が3日続伸。同社は20日、兵庫県、たつの市、上郡町、作用町およびティアフォー（本社：愛知県名古屋市）、ＳＯＭＰＯホールディングス<8630.T>傘下の損害保険ジャパン日本興亜、ＫＤＤＩ<9433.T>、ダイナミックマップ基盤（本社：東京都中央区）、神姫バス<9083.T>、ウエスト神姫（本社：兵庫県相生市）とともに、兵庫県が開発した播磨科学公園都市において、「自動運転技術を活用した新たなモビリティサービスの実用化」に向けた協定を締結したと発表した。
自動運転社会の実現による地域の持続的発展に寄与すべく、法律・技術・保険・地域創生・社会実装化の部門で横断的・有機的な連携を進めるとしている。
アイサンテクノロジー<4667.T>が3日続伸。同社は20日、兵庫県、たつの市、上郡町、作用町およびティアフォー（本社：愛知県名古屋市）、ＳＯＭＰＯホールディングス<8630.T>傘下の損害保険ジャパン日本興亜、ＫＤＤＩ<9433.T>、ダイナミックマップ基盤（本社：東京都中央区）、神姫バス<9083.T>、ウエスト神姫（本社：兵庫県相生市）とともに、兵庫県が開発した播磨科学公園都市において、「自動運転技術を活用した新たなモビリティサービスの実用化」に向けた協定を締結したと発表した。
自動運転社会の実現による地域の持続的発展に寄与すべく、法律・技術・保険・地域創生・社会実装化の部門で横断的・有機的な連携を進めるとしている。
★9:06 資生堂－ＭＳＭＵＦＧが目標株価引き上げ 中国の中長期的な成長ポテンシャルを再評価
資生堂<4911.T>が底堅い。モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券では、中国事業の中長期的な成長ポテンシャルを再評価。投資判断「Equal-weight」を継続も、目標株価は7200円→8000円と引き上げた。
中国人消費者による化粧品総需要は今後3年間でも年率平均13％（中でも中国本土プレミアム市場は+23％）で成長すると予想。主なドライバーは、（1）所得水準の上昇に伴うターゲット消費者人口増、（2）化粧品の使用浸透率の向上、（3）1人当たり購入単価の上昇（純粋なトレードアップおよびケア工程増加に伴うアイテム数増によるもの）。また、今後は中国本土の現地市場が主たる購入場所に変化していくと想定するとした。
資生堂<4911.T>が底堅い。モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券では、中国事業の中長期的な成長ポテンシャルを再評価。投資判断「Equal-weight」を継続も、目標株価は7200円→8000円と引き上げた。
中国人消費者による化粧品総需要は今後3年間でも年率平均13％（中でも中国本土プレミアム市場は+23％）で成長すると予想。主なドライバーは、（1）所得水準の上昇に伴うターゲット消費者人口増、（2）化粧品の使用浸透率の向上、（3）1人当たり購入単価の上昇（純粋なトレードアップおよびケア工程増加に伴うアイテム数増によるもの）。また、今後は中国本土の現地市場が主たる購入場所に変化していくと想定するとした。
★9:06 コーセー－ＭＳＭＵＦＧが目標株価引き上げ 当面は先行投資が続くと想定
コーセー<4922.T>が反落。モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券では、中国での成長余地は大きいが、当面は先行投資が続くと想定。投資判断「Equal-weight」を継続も、目標株価は18000円→18500円と引き上げた。
中国人消費者による化粧品総需要は今後3年間でも年率平均13％（中でも中国本土プレミアム市場は+23％）で成長すると予想。主なドライバーは、（1）所得水準の上昇に伴うターゲット消費者人口増、（2）化粧品の使用浸透率の向上、（3）1人当たり購入単価の上昇（純粋なトレードアップおよびケア工程増加に伴うアイテム数増によるもの）。
今後は中国本土の現地市場が主な購入場所に変化していくと想定。こうした中で、これまでプレゼンスが限られていたコーセーの中国現地売上高（アルビオン事業を含むベースの弊社推計値）は向こう3年間で年率平均+40％で成長すると予想。主なドライバーは、（1）デコルテブランドのさらなる成長（同期間の売上CAGR+55％を想定）、（2）アルビオンブランドの現地展開積極化、（3）日本製ブランドへの需要の高まりと指摘した。
コーセー<4922.T>が反落。モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券では、中国での成長余地は大きいが、当面は先行投資が続くと想定。投資判断「Equal-weight」を継続も、目標株価は18000円→18500円と引き上げた。
中国人消費者による化粧品総需要は今後3年間でも年率平均13％（中でも中国本土プレミアム市場は+23％）で成長すると予想。主なドライバーは、（1）所得水準の上昇に伴うターゲット消費者人口増、（2）化粧品の使用浸透率の向上、（3）1人当たり購入単価の上昇（純粋なトレードアップおよびケア工程増加に伴うアイテム数増によるもの）。
今後は中国本土の現地市場が主な購入場所に変化していくと想定。こうした中で、これまでプレゼンスが限られていたコーセーの中国現地売上高（アルビオン事業を含むベースの弊社推計値）は向こう3年間で年率平均+40％で成長すると予想。主なドライバーは、（1）デコルテブランドのさらなる成長（同期間の売上CAGR+55％を想定）、（2）アルビオンブランドの現地展開積極化、（3）日本製ブランドへの需要の高まりと指摘した。
★9:07 ＥＩＺＯ－野村が目標株価引き下げ ニッチ市場での成長戦略は引き続き評価
ＥＩＺＯ<6737.T>が7日ぶり反落。野村証券では、ニッチ市場での成長戦略は引き続き評価するとして、レーティング「Neutral」を継続した。目標株価は4400円→4000円と引き下げた。
映像技術を核としたソリューション事業への転換を志向しており、ヘルスケアにおける手術室ソリューション、V&S（Vertical & Specific）におけるMIL規格関連など、高付加価値分野での事業拡大が進んでいる。ビジネス用途が中心のB&P（Business & Plus）や、遊戯人口の減少で市場が停滞するアミューズメント用モニターに成長は期待しにくいが、ニッチ市場での強みを活かした成長戦略は前向きに評価できるとした。目標株価は来21.3期のEPS予想258円にPER15～16倍を適用して算出。
ＥＩＺＯ<6737.T>が7日ぶり反落。野村証券では、ニッチ市場での成長戦略は引き続き評価するとして、レーティング「Neutral」を継続した。目標株価は4400円→4000円と引き下げた。
映像技術を核としたソリューション事業への転換を志向しており、ヘルスケアにおける手術室ソリューション、V&S（Vertical & Specific）におけるMIL規格関連など、高付加価値分野での事業拡大が進んでいる。ビジネス用途が中心のB&P（Business & Plus）や、遊戯人口の減少で市場が停滞するアミューズメント用モニターに成長は期待しにくいが、ニッチ市場での強みを活かした成長戦略は前向きに評価できるとした。目標株価は来21.3期のEPS予想258円にPER15～16倍を適用して算出。
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