前場コメント No.1 コロプラ、協和キリン、ヤーマン、ウインテスト、鳥貴族など
★9:00 コロプラ－買い気配 「ドラゴンクエストウォーク」好調 セールスランキング1位続く
コロプラ<3668.T>が買い気配。同社が、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>傘下のスクウェア・エニックスと共同開発した「ドラゴンクエストウォーク」が好調な滑り出しとなっていることが材料視されているもよう。
AppStoreのゲーム総合のトップセールスランキングで1位が続いている。なお、スクエニも買い気配でスタートしている。
コロプラ<3668.T>が買い気配。同社が、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>傘下のスクウェア・エニックスと共同開発した「ドラゴンクエストウォーク」が好調な滑り出しとなっていることが材料視されているもよう。
AppStoreのゲーム総合のトップセールスランキングで1位が続いている。なお、スクエニも買い気配でスタートしている。
★9:00 協和キリン－3日続伸 Crysvita成長ポテンシャルを再評価 「買い」へ引き上げ
協和キリン<4151.T>が3日続伸。ゴールドマン・サックス証券では、Crysvita成長ポテンシャルの再評価に伴う株価上昇を予想するとして、投資判断を「中立」→「買い」と引き上げた。目標株価は2350円を継続。
株価は4月以降18％下落し、TOPIX4％下落/TOPIX医薬品指数9％下落をアンダーパフォームして推移した。一方で、X染色体連鎖性低リン血症治療剤Crysvitaがけん引する良好なファンダメンタルズに変化はなく、割安感が拡大したと判断。
同社の22年度EV/EBITDA倍率は12.1倍と国内平均9.6倍、グローバル平均9.3倍を若干上回る水準だが、同社の中長期的な持続成長ポテンシャルを考慮すれば妥当な水準。高水準にある親会社への貸付金を現金に含めた場合には、同倍率は7.8倍と平均を下回る水準とした。
協和キリン<4151.T>が3日続伸。ゴールドマン・サックス証券では、Crysvita成長ポテンシャルの再評価に伴う株価上昇を予想するとして、投資判断を「中立」→「買い」と引き上げた。目標株価は2350円を継続。
株価は4月以降18％下落し、TOPIX4％下落/TOPIX医薬品指数9％下落をアンダーパフォームして推移した。一方で、X染色体連鎖性低リン血症治療剤Crysvitaがけん引する良好なファンダメンタルズに変化はなく、割安感が拡大したと判断。
同社の22年度EV/EBITDA倍率は12.1倍と国内平均9.6倍、グローバル平均9.3倍を若干上回る水準だが、同社の中長期的な持続成長ポテンシャルを考慮すれば妥当な水準。高水準にある親会社への貸付金を現金に含めた場合には、同倍率は7.8倍と平均を下回る水準とした。
★9:01 ヤーマン－売り気配 1Q営業益67％減 インバウンド需要の後退響く
ヤーマン<6630.T>が売り気配。同社は13日に、20.4期1Q（5-7月）の連結営業利益は7.5億円（前年同期比66.5％減）だったと発表した。上期の会社計画28.9億円に対する進ちょくは25.9％となっている。
店販部門が、インバウンド需要の後退の影響を大きく受けたほか、大手家電量販店向け卸売事業も国内顧客向けの販売を大きく伸ばすには至らなかったため、大幅な減益となった。また、直販部門や海外部門が減益となったことも寄与した。
ヤーマン<6630.T>が売り気配。同社は13日に、20.4期1Q（5-7月）の連結営業利益は7.5億円（前年同期比66.5％減）だったと発表した。上期の会社計画28.9億円に対する進ちょくは25.9％となっている。
店販部門が、インバウンド需要の後退の影響を大きく受けたほか、大手家電量販店向け卸売事業も国内顧客向けの販売を大きく伸ばすには至らなかったため、大幅な減益となった。また、直販部門や海外部門が減益となったことも寄与した。
★9:01 ウインテスト－買い気配 今期営業黒字転換見込む 前期営業赤字3.5億円で着地
ウインテスト<6721.T>が買い気配。同社は13日に、20.7期通期の連結営業損益予想を1.6億円の黒字（前期は3.5億円の赤字）と発表した。
半導体検査装置事業について、台湾、中国での営業活動の結果、顧客からの引き合いと導入に結びつくベンチマークが大きく増えていることから、黒字転換を見込む。また、新エネルギー関連事業についても、太陽光パネル新規設置の受注増および是正工事の受注増から、黒字転換を見込むとしている。
併せて発表した、19.7期通期の連結営業損益は3.5億円の赤字（前期は2.9億円の赤字）だった。新エネルギー関連事業の赤字は縮小したものの、半導体検査装置事業の赤字が拡大したことが響いた。
ウインテスト<6721.T>が買い気配。同社は13日に、20.7期通期の連結営業損益予想を1.6億円の黒字（前期は3.5億円の赤字）と発表した。
半導体検査装置事業について、台湾、中国での営業活動の結果、顧客からの引き合いと導入に結びつくベンチマークが大きく増えていることから、黒字転換を見込む。また、新エネルギー関連事業についても、太陽光パネル新規設置の受注増および是正工事の受注増から、黒字転換を見込むとしている。
併せて発表した、19.7期通期の連結営業損益は3.5億円の赤字（前期は2.9億円の赤字）だった。新エネルギー関連事業の赤字は縮小したものの、半導体検査装置事業の赤字が拡大したことが響いた。
★9:01 鳥貴族－大幅に続伸 今期営業益10％増 前期純利益は赤字転落
鳥貴族<3193.T>が大幅に続伸。同社は13日に、20.7期通期の営業利益予想は13.1億円（前期比10.0％増）だと発表した。市場コンセンサスは9.7億円。
不採算店舗を整理し鳥貴族の店舗網の再構築を行うとともに、アメーバ経営を導入し、採算管理の強化を進めるとしている。
19.7期通期の営業利益は11.9億円（前の期比29.2％減）だった。既存店売上高は前年比94.8％と厳しい状況が続いているほか、販管費が前年同期比8.9％増となったことが響いた。また、一部店舗の退店を進めたことによる減損損失12.4億円を計上し、純損益は2.9億円の赤字に転落している。
なお、株価は悪材料出尽くしによる買いが優勢となっている。
鳥貴族<3193.T>が大幅に続伸。同社は13日に、20.7期通期の営業利益予想は13.1億円（前期比10.0％増）だと発表した。市場コンセンサスは9.7億円。
不採算店舗を整理し鳥貴族の店舗網の再構築を行うとともに、アメーバ経営を導入し、採算管理の強化を進めるとしている。
19.7期通期の営業利益は11.9億円（前の期比29.2％減）だった。既存店売上高は前年比94.8％と厳しい状況が続いているほか、販管費が前年同期比8.9％増となったことが響いた。また、一部店舗の退店を進めたことによる減損損失12.4億円を計上し、純損益は2.9億円の赤字に転落している。
なお、株価は悪材料出尽くしによる買いが優勢となっている。
★9:02 国際石油開発帝石など－石油関連が買い気配 サウジアラビアへの石油施設の攻撃で
国際石油開発帝石<1605.T>、石油資源開発<1662.T>、ＪＸＴＧホールディングス<5020.T>など石油関連が買い気配となっている。
サウジアラビアの石油施設の攻撃により、需給がひっ迫するとの見通しからニューヨーク市場の原油先物（期近物）は1バレル62.90ドルと先週末比8.05ドル（15％）上昇した。4カ月ぶりの高値水準となる。これを受けて、石油関連銘柄が買いが向かっているもよう。
国際石油開発帝石<1605.T>、石油資源開発<1662.T>、ＪＸＴＧホールディングス<5020.T>など石油関連が買い気配となっている。
サウジアラビアの石油施設の攻撃により、需給がひっ迫するとの見通しからニューヨーク市場の原油先物（期近物）は1バレル62.90ドルと先週末比8.05ドル（15％）上昇した。4カ月ぶりの高値水準となる。これを受けて、石油関連銘柄が買いが向かっているもよう。
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