NY概況-ほぼ変わらず 世界的景気減速懸念が重し

2019/09/24(火) 06:31
 米株はほぼ変わらず。経済指標の悪化を嫌気して独DAX30や仏CAC40が1%超下落した流れを受けて軟調にスタートしたが、米中双方が、先週の実務者レベルの交渉は「建設的」「生産的」だったとコメントしたことで、10月初めに予定される閣僚級通商協議への期待が下値支援となった。ダウ平均は朝方に103ドル安まで下落したが、取引終盤に37ドル高まで反発し、14.92ドル高(+0.06%)とほぼ変わらずで終了。S&P500とナスダック総合も午後はプラス圏で推移したが、それぞれ0.01%安、0.06%安とわずかながらマイナス圏で終了した。 ※各種データは取得時の値です。 DOW 26949.99 +14.92 (+0.06%) NASDAQ 8112.46 -5.21 (-0.06%) S&P500 2991.78 -0.29 (-0.01%) SOX 1578.09 +15.09 (+0.97%) CME225(ドル建て) 21810 -20 CME225(円建て) 21785 -125 WTI 58.5 +0.41 (+0.71%) ドル円 107.5 -0.05 ユーロ円 118.16 -0.33 米10年債利回り(%) 1.7267 -0.026 米2年債利回り(%) 1.6853 -0.027
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