前場コメント No.5 壱番屋、カルナバイオ、日立造船、メディア工房、サカタのタネなど
★9:07 リオン－東海東京が目標株価引き上げ 20.3期1Q業績は好調
リオン<6823.T>が続伸。東海東京調査センターでは、今20.3期1Q業績は好調と判断。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を2900円→3150円と引き上げた。
今20.3期1Q（4～6月）の売上高は48.9億円（前年比4.6％増）、営業利益は6.3億円（同26.7％増）を達成。1Q営業利益の2Q累計会社計画（10.5億円、前年比0.7％減）に対する進ちょく率は59.7％と高水準。
会社側は今20.3期通期の業績については、売上高216.0億円（前年比1.5％増）、営業利益28.0億円（同3.6％増）と計画。東海東京では、営業利益は会社計画を上回る前年比14.7％増の31.0億円と予想。これは、前回予想（29.8億円）から1.2億円の上方修正。主因は、主力の補聴器や医用検査機器の予想以上の好調などとした。
リオン<6823.T>が続伸。東海東京調査センターでは、今20.3期1Q業績は好調と判断。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を2900円→3150円と引き上げた。
今20.3期1Q（4～6月）の売上高は48.9億円（前年比4.6％増）、営業利益は6.3億円（同26.7％増）を達成。1Q営業利益の2Q累計会社計画（10.5億円、前年比0.7％減）に対する進ちょく率は59.7％と高水準。
会社側は今20.3期通期の業績については、売上高216.0億円（前年比1.5％増）、営業利益28.0億円（同3.6％増）と計画。東海東京では、営業利益は会社計画を上回る前年比14.7％増の31.0億円と予想。これは、前回予想（29.8億円）から1.2億円の上方修正。主因は、主力の補聴器や医用検査機器の予想以上の好調などとした。
★9:08 壱番屋－もみ合い 上期営業益27％増 値上げ実施が寄与
壱番屋<7630.T>がもみ合い。同社は4日、20.2期上期（3-8月）の連結営業利益が30.0億円（前年同期比27.0％増）だったと発表した。通期の会社計画46.3億円に対する進ちょくは64.7％。
既存店ベースの売上高は同1.4％増と堅調だったほか、客単価が価格改定の効果により同1.9％増となったことが寄与した。
壱番屋<7630.T>がもみ合い。同社は4日、20.2期上期（3-8月）の連結営業利益が30.0億円（前年同期比27.0％増）だったと発表した。通期の会社計画46.3億円に対する進ちょくは64.7％。
既存店ベースの売上高は同1.4％増と堅調だったほか、客単価が価格改定の効果により同1.9％増となったことが寄与した。
★9:08 カルナバイオ－3日続伸 ＳｅｒａＮｏｖｏと製剤化技術に関するライセンス契約締結
カルナバイオサイエンス<4572.T>が3日続伸。同社は4日に、ＳｅｒａＮｏｖｏ（オランダ）とＳｅｒａＮｏｖｏの製剤化技術に関するライセンス契約を締結したと発表した。
ＳｅｒａＮｏｖｏは、医薬品候補化合物の製剤化に関する独自技術を有するスタートアップ企業という。ＳｅｒａＮｏｖｏと同社は、ＳｅｒａＮｏｖｏが独自に開発した深共晶溶媒（DES：Deep Eutectic Solvent）フォーミュレーション・プラットフォームを活用し、同社が創製したキナーゼ阻害剤の経口投与における生物学的利用能の向上に取り組むとしている。
カルナバイオサイエンス<4572.T>が3日続伸。同社は4日に、ＳｅｒａＮｏｖｏ（オランダ）とＳｅｒａＮｏｖｏの製剤化技術に関するライセンス契約を締結したと発表した。
ＳｅｒａＮｏｖｏは、医薬品候補化合物の製剤化に関する独自技術を有するスタートアップ企業という。ＳｅｒａＮｏｖｏと同社は、ＳｅｒａＮｏｖｏが独自に開発した深共晶溶媒（DES：Deep Eutectic Solvent）フォーミュレーション・プラットフォームを活用し、同社が創製したキナーゼ阻害剤の経口投与における生物学的利用能の向上に取り組むとしている。
★9:09 日立造船－もみ合い 通期業績を下方修正 訴訟和解で特損70億円を計上
日立造船<7004.T>がもみ合い。同社は4日に、20.3期通期の純利益予想を従来の50.0億円から10.0億円（前期比81.6％減）に引き下げると発表した。
併せて、米国においてＳｅａｔｔｌｅ Ｔｕｎｎｅｌ Ｐａｒｔｎｅｒｓ社（本社：米国ワシントン州）から提訴された損害賠償請求訴訟について和解契約を締結した。上記に関連する費用および損失約70億円を20.3期2Q（7-9月）に計上する見込みから、前回予想を下回る見通し。
日立造船<7004.T>がもみ合い。同社は4日に、20.3期通期の純利益予想を従来の50.0億円から10.0億円（前期比81.6％減）に引き下げると発表した。
併せて、米国においてＳｅａｔｔｌｅ Ｔｕｎｎｅｌ Ｐａｒｔｎｅｒｓ社（本社：米国ワシントン州）から提訴された損害賠償請求訴訟について和解契約を締結した。上記に関連する費用および損失約70億円を20.3期2Q（7-9月）に計上する見込みから、前回予想を下回る見通し。
★9:09 メディア工房－続伸 前期営業益を下方修正も悪材料出尽くし
メディア工房<3815.T>が続伸。同社は4日に、19.8期通期の連結営業利益予想を従来の1.5億円から0.4億円（前の期比50.0％減）に引き下げると発表した。中国国内向けECサイトの構築や中華人民共和国電子商務法への対応に時間を要したほか、VR・MR事業におけるシステム開発遅延が発生したことが響く。しかし、株価は悪材料出尽くしで買いが入っている。
メディア工房<3815.T>が続伸。同社は4日に、19.8期通期の連結営業利益予想を従来の1.5億円から0.4億円（前の期比50.0％減）に引き下げると発表した。中国国内向けECサイトの構築や中華人民共和国電子商務法への対応に時間を要したほか、VR・MR事業におけるシステム開発遅延が発生したことが響く。しかし、株価は悪材料出尽くしで買いが入っている。
★9:11 伊豆シャボテンリゾート－小動き 「プチホテル 伊豆シャボテンヴィレッジ」オープン
伊豆シャボテンリゾート<6819.T>が小動き。伊豆シャボテン公園（静岡県伊東市）が10月6日、伊豆シャボテン動物公園の開園60周年を記念して、10月7日に公認オフィシャルホテル「プチホテル 伊豆シャボテンヴィレッジ」をオープンすると発表している。伊豆シャボテン動物公園へ徒歩0分という好立地にあり、宿泊前に遊んだ人、宿泊後に遊びに行く人も、楽しく時間を気にせず過ごせるオフィシャルホテルとした。
伊豆シャボテンリゾート<6819.T>が小動き。伊豆シャボテン公園（静岡県伊東市）が10月6日、伊豆シャボテン動物公園の開園60周年を記念して、10月7日に公認オフィシャルホテル「プチホテル 伊豆シャボテンヴィレッジ」をオープンすると発表している。伊豆シャボテン動物公園へ徒歩0分という好立地にあり、宿泊前に遊んだ人、宿泊後に遊びに行く人も、楽しく時間を気にせず過ごせるオフィシャルホテルとした。
★9:15 サカタのタネ－急落 1Q経常益1％減 為替差損益の悪化響く
サカタのタネ<1377.T>が急落。同社は4日、20.5期1Q（6-8月）の連結経常利益は32.1億円（前年同期比1.0％減）だったと発表した。販管費の減少はあったものの、為替差損益の悪化が響いた。
サカタのタネ<1377.T>が急落。同社は4日、20.5期1Q（6-8月）の連結経常利益は32.1億円（前年同期比1.0％減）だったと発表した。販管費の減少はあったものの、為替差損益の悪化が響いた。
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