前場コメント No.2 三井ハイテック、セガサミー、ビジョナリー、鳥貴族、ハブなど
★9:00 ＡＩクロス－買い気配スタート／東証マザーズ上場 寄り前1810円
SMS配信サービスが主力のＡＩ ＣＲＯＳＳ<4476.T>はきょう、東京証券取引所のマザーズ市場に上場した。公開価格1090円の買い気配で始まり、差し引き約36万株の買い越し。直前の寄り前気配は1810円程度だった。
主幹事はＳＢＩ証券で、公開株数は69万9700株。SMS（ショート・メッセージ・サービス）メッセージングサービス、ビジネスチャットサービス、AI Analyticsサービスの開発・提供を行っている。
SMS配信サービスが主力のＡＩ ＣＲＯＳＳ<4476.T>はきょう、東京証券取引所のマザーズ市場に上場した。公開価格1090円の買い気配で始まり、差し引き約36万株の買い越し。直前の寄り前気配は1810円程度だった。
主幹事はＳＢＩ証券で、公開株数は69万9700株。SMS（ショート・メッセージ・サービス）メッセージングサービス、ビジネスチャットサービス、AI Analyticsサービスの開発・提供を行っている。
★9:01 三井ハイテック－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ 営業利益予想を増額
三井ハイテック<6966.T>が4日ぶり反発。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、モーターコアの需要拡大加速と収益性改善で営業利益予想を増額。投資判断「Buy」を継続、目標株価を3000円→3100円と引き上げた。
今20.1期上期（2～7月）の電機部品部門の受注高は215億円（前年比30.7％増）と著しく増加し、モーターコアがけん引する電機部品部門の成長シナリオは力強さを増していると考え「Buy」を継続。特に、今20.1期2Q（5～7月）電機部品部門の営業利益率が想定（予想6.4％、実績9.2％）を上回ったことは、需要の強さと生産性向上を反映したものであり、前述の成長シナリオを裏付けるものと評価。モーターコアに対する中長期的な需要増に対応するため、今年2月に操業を開始した岐阜事業所を筆頭に、設備能力の増強を加速させていると指摘。
三井ハイテック<6966.T>が4日ぶり反発。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、モーターコアの需要拡大加速と収益性改善で営業利益予想を増額。投資判断「Buy」を継続、目標株価を3000円→3100円と引き上げた。
今20.1期上期（2～7月）の電機部品部門の受注高は215億円（前年比30.7％増）と著しく増加し、モーターコアがけん引する電機部品部門の成長シナリオは力強さを増していると考え「Buy」を継続。特に、今20.1期2Q（5～7月）電機部品部門の営業利益率が想定（予想6.4％、実績9.2％）を上回ったことは、需要の強さと生産性向上を反映したものであり、前述の成長シナリオを裏付けるものと評価。モーターコアに対する中長期的な需要増に対応するため、今年2月に操業を開始した岐阜事業所を筆頭に、設備能力の増強を加速させていると指摘。
★9:02 セガサミー－ＪＰモルガンが目標株価引き上げ 株価モメンタムは続こう
セガサミーホールディングス<6460.T>が3日続伸。ＪＰモルガン証券では、通期業績の上振れ期待が高まり、株価モメンタムは続こうとコメント。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を1600円→1800円と引き上げた。
下期最大のカタリストとして注目されるパチスロ新作「北斗の拳 天昇」（11月初頭発売）は、競合から販売好調な6号機タイトルが出てきていることや、「北斗」のIPの強さ、大きな入れ替え需要が期待されるタイミングでの発売など好条件がそろっており、会社計画対比での上振れ期待が高まっている。下期のもう1つのスイングファクターである家庭用ゲーム「マリオ&ソニック 東京2020オリンピック」（11月発売）も、Nintendo Switch向けタイトルの好調な販売環境を踏まえれば、上振れ材料として注目される。通期業績を見通す上では、パチスロ、パチンコともに新作ラインナップをどれだけそろえられるかが焦点となり、依然不透明感は残るが、好調なエンタテイメントコンテンツ事業がカバーし、徐々に業績上振れ期待が出てくる見通しとした。
セガサミーホールディングス<6460.T>が3日続伸。ＪＰモルガン証券では、通期業績の上振れ期待が高まり、株価モメンタムは続こうとコメント。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を1600円→1800円と引き上げた。
下期最大のカタリストとして注目されるパチスロ新作「北斗の拳 天昇」（11月初頭発売）は、競合から販売好調な6号機タイトルが出てきていることや、「北斗」のIPの強さ、大きな入れ替え需要が期待されるタイミングでの発売など好条件がそろっており、会社計画対比での上振れ期待が高まっている。下期のもう1つのスイングファクターである家庭用ゲーム「マリオ&ソニック 東京2020オリンピック」（11月発売）も、Nintendo Switch向けタイトルの好調な販売環境を踏まえれば、上振れ材料として注目される。通期業績を見通す上では、パチスロ、パチンコともに新作ラインナップをどれだけそろえられるかが焦点となり、依然不透明感は残るが、好調なエンタテイメントコンテンツ事業がカバーし、徐々に業績上振れ期待が出てくる見通しとした。
★9:02 ビジョナリー－反発 上限300万株・1億円の自己株取得へ 割合は1.22％
ビジョナリーホールディングス<9263.T>が反発。同社は7日に、上限300万株・1億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
株式併合後における単元未株式の買い増し請求に備えて一定の自己株式を保有しておきたいこと、また1株当たりの株主価値および資本効率の向上を図ることを目的としている。取得期間は10月8日～10月31日。上限を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.22％となる。
併せて、大塚メガネの株式を取得することも発表した。これにより、大塚メガネはさらなる地域への密着と貢献を目的として、同社グループが提供する共同購買、物流、店舗運営、顧客への付加価値提供など、様々な分野での相乗効果を見込むとともに、収益力の早期改善ならびに増強を図るとしている。なお、取得価格は非公開で、株式譲渡は10月31日を予定している。
ビジョナリーホールディングス<9263.T>が反発。同社は7日に、上限300万株・1億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
株式併合後における単元未株式の買い増し請求に備えて一定の自己株式を保有しておきたいこと、また1株当たりの株主価値および資本効率の向上を図ることを目的としている。取得期間は10月8日～10月31日。上限を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.22％となる。
併せて、大塚メガネの株式を取得することも発表した。これにより、大塚メガネはさらなる地域への密着と貢献を目的として、同社グループが提供する共同購買、物流、店舗運営、顧客への付加価値提供など、様々な分野での相乗効果を見込むとともに、収益力の早期改善ならびに増強を図るとしている。なお、取得価格は非公開で、株式譲渡は10月31日を予定している。
★9:02 鳥貴族－続落 9月次既存店売上高ほぼ横ばいに 全店は0.5％減
鳥貴族<3193.T>が続落。同社は7日に、9月次の既存店売上高が前年同月比0.1％減だったと発表した。全店売上高は同0.5％減だった。また、既存店客数は同2.1％増、客単価は同2.2％の低下となった。
鳥貴族<3193.T>が続落。同社は7日に、9月次の既存店売上高が前年同月比0.1％減だったと発表した。全店売上高は同0.5％減だった。また、既存店客数は同2.1％増、客単価は同2.2％の低下となった。
★9:04 ハブ－7日ぶり反落 9月度既存店売上高22％増も材料出尽くし
ハブ<3030.T>が7日ぶり反落。同社は7日、9月度の月次速報を発表した。既存店売上高は前年比21.8％増、全店では同26.6％増だった。既存店客数は同16.8％増、客単価は同4.2％上昇した。
9月20日から開催のラグビーイベントを目的に来日する外国人に対し、前年度から継続的に実施している販売促進施策、および年初からの国内ラグビーファン拡大の取り組みなどが奏功したとしている。なお、株価は足もと上昇していたこともあり、材料出尽くしから売りが優勢となっている。
ハブ<3030.T>が7日ぶり反落。同社は7日、9月度の月次速報を発表した。既存店売上高は前年比21.8％増、全店では同26.6％増だった。既存店客数は同16.8％増、客単価は同4.2％上昇した。
9月20日から開催のラグビーイベントを目的に来日する外国人に対し、前年度から継続的に実施している販売促進施策、および年初からの国内ラグビーファン拡大の取り組みなどが奏功したとしている。なお、株価は足もと上昇していたこともあり、材料出尽くしから売りが優勢となっている。
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