セブン&アイ-買い気配 通期売上高を下方修正も事業構造改革を好感

2019/10/11(金) 09:03
 セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が買い気配。同社は10日、20.2期通期の連結売上高予想を従来の6兆7410億円から6兆6880円(前期比1.5%減)に引き下げると発表した。  同日発表した事業構造改革について、24時間営業を実施するコンビニ加盟店に対し、ロイヤルティーを減額することなどが影響する。また、イトーヨーカドーの33店舗について閉店することや、そごう・西部について店舗の閉鎖や人員削減を実施するとしている。  併せて発表した20.2期上期(3-8月)の連結売上高は3兆3132億円(前年同期比0.9%減)、同営業利益は2051億円(前年同期比2.8%増)だった。  
関連ニュース
日本株の最新ニュース
マーケットデータ
日経平均 38,835.10 +599.03
TOPIX 2,746.22 +17.69
グロース250 656.31 +13.35
NYダウ 38,852.27 +176.59
ナスダック総合 16,349.25 +192.92
ドル/円 154.40 +0.50
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ