前場コメント No.14 ＳＥＲＩＯ、旭化学、ＩＤＯＭ、ココスジャパン、タムラ製作所など
★10:55 ＳＥＲＩＯ－急騰 1Q営業益56％増 保育事業の黒字転換が寄与
ＳＥＲＩＯホールディングス<6567.T>が急騰。同社は11日に、20.5期1Q（6-8月）の連結営業利益は1600万円（前年同期比56.3％増）だったと発表した。保育事業が、労務費、運営経費の抑制により、黒字転換となったことが寄与した。
ＳＥＲＩＯホールディングス<6567.T>が急騰。同社は11日に、20.5期1Q（6-8月）の連結営業利益は1600万円（前年同期比56.3％増）だったと発表した。保育事業が、労務費、運営経費の抑制により、黒字転換となったことが寄与した。
★10:55 旭化学工業－大幅に続伸 今期営業益12％増見込み 前期は20％減で着地
旭化学工業<7928.T>が大幅に続伸。同社は11日に、20.8期通期の連結営業利益予想を2.5億円（前期比72.4％増）だと発表した。
中国工場では受注減少のリスクが懸念されるものの、生産性の高い設備導入、自社商品の開発に取り組み、高品質な製品を製造するとしている。
19.8期通期の連結営業利益は1.5億円（前の期比52.6％増）だった。中国事業において、材料費減少が寄与した。
旭化学工業<7928.T>が大幅に続伸。同社は11日に、20.8期通期の連結営業利益予想を2.5億円（前期比72.4％増）だと発表した。
中国工場では受注減少のリスクが懸念されるものの、生産性の高い設備導入、自社商品の開発に取り組み、高品質な製品を製造するとしている。
19.8期通期の連結営業利益は1.5億円（前の期比52.6％増）だった。中国事業において、材料費減少が寄与した。
★10:58 近畿車両など－鉄道車両の製造・保守関連の各社が堅調 台風19号の被害大きく思惑
近畿車両<7122.T>、日本車両製造<7102.T>、鉄建<1815.T>、東鉄工業<1835.T>など、鉄道車両の製造、保守を手がける各社の株価が堅調。北陸新幹線をはじめ、台風19号の被害が鉄道各社に発生しており、思惑的な買いが流入しているもよう。
近畿車両<7122.T>、日本車両製造<7102.T>、鉄建<1815.T>、東鉄工業<1835.T>など、鉄道車両の製造、保守を手がける各社の株価が堅調。北陸新幹線をはじめ、台風19号の被害が鉄道各社に発生しており、思惑的な買いが流入しているもよう。
★11:06 ＩＤＯＭ－続伸 上期営業益10.4倍増 1店舗当たりの小売台数 粗利が改善
ＩＤＯＭ<7599.T>が続伸。同社は11日、20.2期上期（3-8月）の連結営業利益は46.2億円（前年同期比10.4倍）だったと発表した。事前に実施していた上方修正通りの水準。直営店1店舗当たり小売台数、台当たり粗利ともに改善したことが寄与した。
ＩＤＯＭ<7599.T>が続伸。同社は11日、20.2期上期（3-8月）の連結営業利益は46.2億円（前年同期比10.4倍）だったと発表した。事前に実施していた上方修正通りの水準。直営店1店舗当たり小売台数、台当たり粗利ともに改善したことが寄与した。
★11:07 ココスジャパン－大幅反発 通期営業益を上方修正 人件費率や販売費率が計画下回る
ココスジャパン<9943.T>が大幅反発。同社は11日に、20.3期通期の営業利益予想を従来の1.2億円から3.6億円（前期比55.5％減）に引き上げると発表した。上期の業績予想の修正に伴い修正するもの。下期について現時点では計画通りに進むと判断している。
併せて、20.3期上期（4-9月）の営業損益予想を従来の1.1億円の赤字から1.2億円の黒字（前年同期は6.0億円の黒字）に引き上げた。店舗作業軽減による生産性の向上による人件費率の計画比での低下や、販売促進費の見直しなどによる販売費率の計画比での低下により、前回予想を上回る見込みとなった。
ココスジャパン<9943.T>が大幅反発。同社は11日に、20.3期通期の営業利益予想を従来の1.2億円から3.6億円（前期比55.5％減）に引き上げると発表した。上期の業績予想の修正に伴い修正するもの。下期について現時点では計画通りに進むと判断している。
併せて、20.3期上期（4-9月）の営業損益予想を従来の1.1億円の赤字から1.2億円の黒字（前年同期は6.0億円の黒字）に引き上げた。店舗作業軽減による生産性の向上による人件費率の計画比での低下や、販売促進費の見直しなどによる販売費率の計画比での低下により、前回予想を上回る見込みとなった。
★11:10 日本色材－急落 上期営業益16％減 生産拡大に向けた諸費用の増加響く
日本色材工業研究所<4920.T>が急落。同社は11日に、20.2期上期（3-8月）の連結営業利益は3.2億円（前年同期比16.0％減）だったと発表した。「つくば工場の第3期拡張工事」完成後の生産拡大に向けた先行的な諸費用の増加が響いた。通期の会社計画6.0億円に対する進ちょくは54.0％となっている。
日本色材工業研究所<4920.T>が急落。同社は11日に、20.2期上期（3-8月）の連結営業利益は3.2億円（前年同期比16.0％減）だったと発表した。「つくば工場の第3期拡張工事」完成後の生産拡大に向けた先行的な諸費用の増加が響いた。通期の会社計画6.0億円に対する進ちょくは54.0％となっている。
★11:11 タムラ製作所－急騰 通期営業利益を下方修正も悪材料出尽くし
タムラ製作所<6768.T>が急騰。同社は11日、20.3期通期の連結営業益予想を従来の43.0億円から34.0億円（前期比26.1％減）に引き下げると発表した。
米中貿易摩擦などを背景として、産業機械関連の需要の減少や、計画先送りなどが生じたことから、前回公表値を下回る見込みとしている。なお、株価は悪材料出尽くしから買いが優勢となっている。
タムラ製作所<6768.T>が急騰。同社は11日、20.3期通期の連結営業益予想を従来の43.0億円から34.0億円（前期比26.1％減）に引き下げると発表した。
米中貿易摩擦などを背景として、産業機械関連の需要の減少や、計画先送りなどが生じたことから、前回公表値を下回る見込みとしている。なお、株価は悪材料出尽くしから買いが優勢となっている。
★11:24 ＳＫＩＹＡＫＩ－エースが「強気」へ引き上げ 4Qに偏重した決算になることを想定
ＳＫＩＹＡＫＩ<3995.T>が底堅い。エース経済研究所では、投資判断を「中立」→「強気」と引き上げた。目標株価は950円を継続。
エースでは契約アーティストとファンクラブ会員の拡大により、FCサービス事業およびECサービス事業の成長が続くと想定。同社がカバーするファンクラブの範囲もタレントやアーティストだけでなく、スポーツチームやキャラクタービジネスなどへ広がりつつあり、将来的には、より広範囲のマーケティングプラットフォームとしての展開に期待。
決算発表の翌日に株価はストップ高となったが、その後は下落に転じた。2Qで増益に転じたことが評価された後に、収益性や進ちょく率などが意識されたと見られる。今期業績はイベントが多く、EC販売やライブ制作が盛り上がる4Qに偏重した決算になることを想定。下期にかけて利益率に改善が見られれば、評価も上がると見ているとした。
ＳＫＩＹＡＫＩ<3995.T>が底堅い。エース経済研究所では、投資判断を「中立」→「強気」と引き上げた。目標株価は950円を継続。
エースでは契約アーティストとファンクラブ会員の拡大により、FCサービス事業およびECサービス事業の成長が続くと想定。同社がカバーするファンクラブの範囲もタレントやアーティストだけでなく、スポーツチームやキャラクタービジネスなどへ広がりつつあり、将来的には、より広範囲のマーケティングプラットフォームとしての展開に期待。
決算発表の翌日に株価はストップ高となったが、その後は下落に転じた。2Qで増益に転じたことが評価された後に、収益性や進ちょく率などが意識されたと見られる。今期業績はイベントが多く、EC販売やライブ制作が盛り上がる4Qに偏重した決算になることを想定。下期にかけて利益率に改善が見られれば、評価も上がると見ているとした。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
