アジア株市況-上海総合は反落 終盤下げ拡大で2カ月半ぶり安値

2019/11/15(金) 17:45
 アジア株はまちまち。上海総合指数は反落。当局の景気対策では、中国人民銀行が朝方に中期貸出制度(MLF)を通じて2000億元を市中銀行に供給したことを発表。金融緩和が意識されたが、景気減速への懸念は依然根強く、指数は後場に入ると下げ幅を拡大。節目の2900ポイントを下回り、終値ベースで8月30日以来、およそ2カ月半ぶりの安値を付けた。緊迫情勢が続く香港ではハンセン指数が3日ぶりに反発したが、投資家の慎重姿勢は強く、指数は終盤にマイナス圏に沈む場面もあった。 ハンセン  26326.66 +2.97(+0.01%) レッドチップ  4236.26 -2.96(-0.06%) 上海総合  2891.34 -18.53(-0.63%) 台湾加権  11525.6 +75.18(+0.65%) 韓国総合  2162.18 +22.95(+1.07%) ムンバイSENSEX(取引中)*  40557.74 +271.26(+0.67%) タイ SET(取引中)  1600.32 -9.15(-0.56%) ジャカルタ総合(取引中)  6122.77 +23.82(+0.39%) マレーシアFBM KLCI(取引中)  1595.2 +1.65(+0.1%) フィリピン総合  7932.96 -0.75(0%) シンガポールST(取引中)*  3233.23 +1.38(+0.04%) ベトナムVN  1010.03 -2.27(-0.22%) 17時44分現在 *は15分遅れ
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