NY概況-3指数が4日ぶりに反発 米中通商合意期待戻る

2019/12/05(木) 07:21
 米株は4日ぶりに反発。ブルムバーグが米中通商合意が近いと報じたことや、トランプ米大統領が中国との交渉はうまくいっていると発言したことで、通商合意期待が再び高まった。ただ、フランスが導入したデジタルサービス税に関してトランプ米大統領が対仏制裁関税の発動を示唆するなど米欧対立への懸念が上値を抑えた。米中関係悪化懸念で売られた半導体株が幅広く買い戻されたほか、アップルも0.88%高と4日ぶりに反発。原油高を好感したエネルギー株や長期金利の上昇を好感した金融株も反発した。前日まで3日続落した主要3指数は、ダウ平均が146.97ドル高(+0.53%)と反発。一時、224ドル高まで上昇した。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.63%高、0.54%高と反発した。 ※各種データは取得時の値です。 DOW 27649.78 +146.97 (+0.53%) NASDAQ 8566.67 +46.03 (+0.54%) S&P500 3112.76 +19.56 (+0.63%) SOX 1691.45 +25.74 (+1.55%) CME225(ドル建て) 23345 +210 CME225(円建て) 23340 +240 WTI 58.33 +2.23 (+3.98%) ドル円 108.87 +0.25 ユーロ円 120.6 +0.24 米10年債利回り(%) 1.7775 +0.068 米2年債利回り(%) 1.5781 +0.046
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