米ウォルト・ディズニー-大幅安 従業員の一時帰休などを嫌気

2020/04/04(土) 09:36
4月3日 終値 前日比 前日比(%) ---------------------------------- DIS 93.88 -3.09 -3.19%  4月3日の取引で米娯楽大手ウォルト・ディズニー(NYSE:DIS)が大幅に下落。新型コロナウイルスの感染拡大で休園している米国のテーマパークでの非組合員従業員の一時帰休や、年間パスの年会費の徴収の見合わせが嫌気された。一時帰休は4月19日からで、期限は未定。一時帰休の間、会社側が健康保険料を支払い、従業員はこれまで通り医療保険制度の対象となる。ディズニーのテーマパーク部門の従業員数は約18万人にのぼるが、一時帰休の対象となる人数は発表されなかった。  株価は一時、前日比4.26ドル安(-4.39%)の92.71ドルまで下落し、3.09ドル安(-3.19%)の93.88ドルで終了。年初来では35.09%安となった。
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