前場コメント No.3 技研製、神戸物産、クラボウ、イーレックス、ワークマン、ワッツなど
★9:05 技研製作所－売り気配 上期営業益を下方修正 建設機械事業売り上げが計画下回る
技研製作所<6289.T>が売り気配。同社は1日、20.8期上期の連結営業利益予想を従来の30.3億円から24.9億円（前期比22.4％減）だと発表した。
主力製品であるU形鋼矢板400ミリ用圧入機の販売が減速し、建設機械事業売上が当初計画より減少する見通しとなったことから前回予想を引き下げる。
技研製作所<6289.T>が売り気配。同社は1日、20.8期上期の連結営業利益予想を従来の30.3億円から24.9億円（前期比22.4％減）だと発表した。
主力製品であるU形鋼矢板400ミリ用圧入機の販売が減速し、建設機械事業売上が当初計画より減少する見通しとなったことから前回予想を引き下げる。
★9:06 神戸物産－もみ合い 洋菓子製造販売会社を買収 伸貴工場として稼動へ
神戸物産<3038.T>がもみ合い。同社は1日、同社グループのオースターフーズ（本社：兵庫県姫路市）が、同日、洋菓子製造販売会社であるサラニ（本社：岡山県瀬戸内市）の全事業を引き受けると発表した。新規食品工場をオースターフーズ瀬戸内工場として稼働させるとしている。
神戸物産<3038.T>がもみ合い。同社は1日、同社グループのオースターフーズ（本社：兵庫県姫路市）が、同日、洋菓子製造販売会社であるサラニ（本社：岡山県瀬戸内市）の全事業を引き受けると発表した。新規食品工場をオースターフーズ瀬戸内工場として稼働させるとしている。
★9:06 クラボウ－反発 新型コロナ検査時間の短縮化がカギへ＝日経
クラボウ<3106.T>が反発。2日の日経新聞朝刊が、同社の新型コロナウイルス検査キットを取り挙げたことが材料視されている。同社などが採用するイムノクロマト法は、主流のPCR法と比べて短時間で済むとした。
記事によれば、同社は3月中旬に提携先の中国検査薬大手が開発したキットを研究・検査機関向けに発売した。1日約1万人分を供給できるという。安全性や効果が実証されれば、保険適用の可能性があるとしている。
クラボウ<3106.T>が反発。2日の日経新聞朝刊が、同社の新型コロナウイルス検査キットを取り挙げたことが材料視されている。同社などが採用するイムノクロマト法は、主流のPCR法と比べて短時間で済むとした。
記事によれば、同社は3月中旬に提携先の中国検査薬大手が開発したキットを研究・検査機関向けに発売した。1日約1万人分を供給できるという。安全性や効果が実証されれば、保険適用の可能性があるとしている。
★9:06 イーレックス－反発 子会社エバーグリーンがカルチュアコンビニエンス子会社と業務提携
イーレックス<9517.T>が反発。同社は1日、同社子会社エバーグリーン・マーケティング（以下、エバーグリーン）がカルチュア・コンビニエンス・クラブの子会社であるＣＣＣ ＣＯＭＭＵＮＩＴＹ（以下、ＣＣＣ）と包括的業務提携契約を締結したと発表した。
業務提携の先駆けとして、1日よりＣＣＣがエバーグリーンの販売代理店となり、主に企業や自治体向けにCO2フリープランをはじめとした電気の販売を開始するとしている。
イーレックス<9517.T>が反発。同社は1日、同社子会社エバーグリーン・マーケティング（以下、エバーグリーン）がカルチュア・コンビニエンス・クラブの子会社であるＣＣＣ ＣＯＭＭＵＮＩＴＹ（以下、ＣＣＣ）と包括的業務提携契約を締結したと発表した。
業務提携の先駆けとして、1日よりＣＣＣがエバーグリーンの販売代理店となり、主に企業や自治体向けにCO2フリープランをはじめとした電気の販売を開始するとしている。
★9:06 ワークマン－4日ぶり反発 3月度既存店売上高18％増 ショートソックスや長袖Tシャツの販売伸びる
ワークマン<7564.T>が4日ぶり反発。同社は1日、3月度の月次前年比速報として、既存店売上高が17.7％増だったと発表した。既存店の客数は16.8％増加し、客単価は0.8％上昇した。全店売上高は23.4％増だった。
新型コロナウィルス感染拡大により、上旬は外出を控える傾向が強まり販売への影響が出たが、中旬以降は回復基調となった。販売では平年より気温が高く、ショートソックスや長袖Tシャツ、サマーカーゴパンツの販売が伸びたほか、アウトドア・スポーツ向けのクライミングパンツやシェルジャケット、アスレシューズが好調に推移したとしている。
ワークマン<7564.T>が4日ぶり反発。同社は1日、3月度の月次前年比速報として、既存店売上高が17.7％増だったと発表した。既存店の客数は16.8％増加し、客単価は0.8％上昇した。全店売上高は23.4％増だった。
新型コロナウィルス感染拡大により、上旬は外出を控える傾向が強まり販売への影響が出たが、中旬以降は回復基調となった。販売では平年より気温が高く、ショートソックスや長袖Tシャツ、サマーカーゴパンツの販売が伸びたほか、アウトドア・スポーツ向けのクライミングパンツやシェルジャケット、アスレシューズが好調に推移したとしている。
★9:07 ワッツ－買い気配 上期営業益を上方修正 マスク需要増で既存店好調
ワッツ<2735.T>が買い気配。同社は1日、20.8期上期（9-2月）の連結営業利益予想を従来の3.0億円から7.9億円（前期比2.1倍）に引き上げると発表した。
100円ショップ事業において、100円以外の価格帯の商品導入を進めてきた効果が想定より早く表れてきたこと、新型コロナウイルス感染症拡大に伴うマスク・除菌関連商品の需要増などにより、既存店売上高が対前期比103.5％と好調に推移したことから、前回予想を上回る見込み。
ワッツ<2735.T>が買い気配。同社は1日、20.8期上期（9-2月）の連結営業利益予想を従来の3.0億円から7.9億円（前期比2.1倍）に引き上げると発表した。
100円ショップ事業において、100円以外の価格帯の商品導入を進めてきた効果が想定より早く表れてきたこと、新型コロナウイルス感染症拡大に伴うマスク・除菌関連商品の需要増などにより、既存店売上高が対前期比103.5％と好調に推移したことから、前回予想を上回る見込み。
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