アジア株市況-上海株は続落 全人代を前に積極的な買いが手控えられる

2020/05/21(木) 17:34
 アジア株はまちまち。上海総合指数が続落した。あす開幕の全国人民代表大会(全人代)を控え内容を見極めたいとの思惑が強まり、積極的な買いが手控えらえた。後場に入るとマイナス圏に転じ、終盤にかけて下げ幅が拡大した。一方、台湾加権指数は3日続伸。米株高の流れを引き継ぎ、半導体大手TSMCなど時価総額上位銘柄に買いが入った。 ハンセン  24280.03 -119.92(-0.49%) レッドチップ  3762.16 -30.72(-0.80%) 上海総合  2867.92 -15.81(-0.54%) 台湾加権  11008.31 +100.51(+0.92%) 韓国総合  1998.31 +8.67(+0.43%) ムンバイSENSEX(取引中)*  31106.36 +287.75(+0.93%) タイ SET(取引中)  1318.36 -3.84(-0.29%) ジャカルタ総合(取引中)  4545.95 -2.70(-0.05%) マレーシアFBM KLCI(取引中)  1450.81 +15.69(+1.09%) フィリピン総合  5604.49 +22.53(+0.40%) シンガポールST(取引中)*  2558.48 -3.46(-0.13%) ベトナムVN  862.73 +9.82(+1.15%) 17時32分現在 *は15分遅れ
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