前場コメント No.2 イトーキ、ジェイリース、ハウス食Ｇ、博展、Ｕｂｉｃｏｍ、ヤマックスなど
★9:02 イトーキ－買い気配 1Q営業益44％増 新築・移転需要の取り込みなどが奏功
イトーキ<7972.T>が買い気配。同社は25日、20.12期1Q（1-3月）の連結営業利益は30億円（前年同期比43.5％増）だったと発表した。主力のオフィス関連事業において、大都市部を中心とした新築・移転需要拡大やリニューアル需要増加に対し、ワーキングショールームを活用した積極的な提案営業を行ったことや、中国における営業体制の合理化などが奏功し、大幅な増益となった。
イトーキ<7972.T>が買い気配。同社は25日、20.12期1Q（1-3月）の連結営業利益は30億円（前年同期比43.5％増）だったと発表した。主力のオフィス関連事業において、大都市部を中心とした新築・移転需要拡大やリニューアル需要増加に対し、ワーキングショールームを活用した積極的な提案営業を行ったことや、中国における営業体制の合理化などが奏功し、大幅な増益となった。
★9:03 ジェイリース－買い気配 Ｌａｋａｌａ Ｐａｙｍｅｎｔの日本法人と業務提携
ジェイリース<7187.T>が買い気配。同社は25日に、中国最大規模の決済サービスプラットフォーマーであるＬａｋａｌａ Ｐａｙｍｅｎｔ（中国北京）の日本法人ラカラジャパン（東京都千代田区）と、訪日中国人に対する日本国内の不動産賃貸借に関する各種サービスの提供を目的とする業務提携契約を締結したと発表した。
この提携の主な内容は、Ｌａｋａｌａグループが持つ膨大な中国人与信ノウハウ・情報と同社の家賃債務保証における与信ノウハウを活用し、中国国内で日本への入国前に与信判断を行い、その与信判断をもとに国内不動産を提供するこれまでの家賃債務保証業のスキームには無かったものであり、訪日中国人に対する効率的かつ適正な与信判断と迅速な国内住環境の提供を可能とするとしている。
ジェイリース<7187.T>が買い気配。同社は25日に、中国最大規模の決済サービスプラットフォーマーであるＬａｋａｌａ Ｐａｙｍｅｎｔ（中国北京）の日本法人ラカラジャパン（東京都千代田区）と、訪日中国人に対する日本国内の不動産賃貸借に関する各種サービスの提供を目的とする業務提携契約を締結したと発表した。
この提携の主な内容は、Ｌａｋａｌａグループが持つ膨大な中国人与信ノウハウ・情報と同社の家賃債務保証における与信ノウハウを活用し、中国国内で日本への入国前に与信判断を行い、その与信判断をもとに国内不動産を提供するこれまでの家賃債務保証業のスキームには無かったものであり、訪日中国人に対する効率的かつ適正な与信判断と迅速な国内住環境の提供を可能とするとしている。
★9:03 ハウス食G－野村が目標株価を引き上げ 22.3期V字回復の確度が高い
ハウス食品グループ本社<2810.T>が続伸。野村証券では、22.3期V字回復の確度が高いと指摘。投資判断は「Buy」を継続し、目標株価を3800円→4100円に引き上げた。
中国、米国とも家庭用商品の販売が好調で、21.3期上期(1～6月)も前年同期比増収とみている。一方、全て家庭用であるタイ事業(レモン飲料)は、CVSの営業短縮の影響を受けるものの、健康志向の高まりを受けて市場が拡大しており、増収が続くとみている。米国では22.3期に価格改定、タイでは、19年10月に実施された物品税増税を受け、何らかの追加施策が22.3期に打たれる可能性が高いと指摘。市場拡大、収益性改善の施策により、海外事業は22.3期に前期比20億円強の増益と、全社EBITAのけん引役になると解説している。
ハウス食品グループ本社<2810.T>が続伸。野村証券では、22.3期V字回復の確度が高いと指摘。投資判断は「Buy」を継続し、目標株価を3800円→4100円に引き上げた。
中国、米国とも家庭用商品の販売が好調で、21.3期上期(1～6月)も前年同期比増収とみている。一方、全て家庭用であるタイ事業(レモン飲料)は、CVSの営業短縮の影響を受けるものの、健康志向の高まりを受けて市場が拡大しており、増収が続くとみている。米国では22.3期に価格改定、タイでは、19年10月に実施された物品税増税を受け、何らかの追加施策が22.3期に打たれる可能性が高いと指摘。市場拡大、収益性改善の施策により、海外事業は22.3期に前期比20億円強の増益と、全社EBITAのけん引役になると解説している。
★9:03 博展－買い気配 前期営業益23％増 採算性重視や原価コントロール徹底が奏功
博展<2173.T>が買い気配。同社は25日に、20.3期通期の連結営業利益は6.5億円（前の期比23.4％増）だったと発表した。
プロジェクトにおいて採算性を重視した業務オペレーションの実行や原価コントロールの徹底など、収益性も重視した施策を進めたことなどにより、イベントプロモーション、商談会・プライベートショー、カンファレンス・セミナ―などを中心に売上総利益率が3.1ポイント上昇したことが寄与した。
21.3期の業績予想は、新型コロナウイルスの影響を合理的に算定することが困難なことから、現時点では未定とした。
博展<2173.T>が買い気配。同社は25日に、20.3期通期の連結営業利益は6.5億円（前の期比23.4％増）だったと発表した。
プロジェクトにおいて採算性を重視した業務オペレーションの実行や原価コントロールの徹底など、収益性も重視した施策を進めたことなどにより、イベントプロモーション、商談会・プライベートショー、カンファレンス・セミナ―などを中心に売上総利益率が3.1ポイント上昇したことが寄与した。
21.3期の業績予想は、新型コロナウイルスの影響を合理的に算定することが困難なことから、現時点では未定とした。
★9:03 Ｕｂｉｃｏｍ－買い気配 今期営業益14％増見込む 前期は25％増で着地
Ｕｂｉｃｏｍホールディングス<3937.T>が買い気配。同社は25日に、21.3期通期の連結営業利益予想は8.1億円（前期比14.0％増）と発表した。
グローバル事業については、戦略的ドメインのリーディングカンパニーへの導入実績を皮切りに、さらなる横串的拡大を実施することにより、サブスクリプションモデルを推進する。 メディカル事業については、戦略的新製品「Mighty Checker EX」の販売に伴う「Mighty」シリーズの安定した拡大が見込まれるとしている。
併せて発表した、20.3期通期の連結営業利益は7.1億円（前の期比25.4％増）だった。
グローバル事業が、既存の主要顧客の売上高の伸長に加え、効率的なアサインによる稼働率の向上と機会損失の回避、収益性の高い高度な新ソリューションに係る受注拡大により、増益となった。またメディカル事業が、前倒しにて実現した高収益構造の確立と、プロジェクト毎の徹底した収益管理及び継続的なコスト削減などにより増益となったことも寄与した。
Ｕｂｉｃｏｍホールディングス<3937.T>が買い気配。同社は25日に、21.3期通期の連結営業利益予想は8.1億円（前期比14.0％増）と発表した。
グローバル事業については、戦略的ドメインのリーディングカンパニーへの導入実績を皮切りに、さらなる横串的拡大を実施することにより、サブスクリプションモデルを推進する。 メディカル事業については、戦略的新製品「Mighty Checker EX」の販売に伴う「Mighty」シリーズの安定した拡大が見込まれるとしている。
併せて発表した、20.3期通期の連結営業利益は7.1億円（前の期比25.4％増）だった。
グローバル事業が、既存の主要顧客の売上高の伸長に加え、効率的なアサインによる稼働率の向上と機会損失の回避、収益性の高い高度な新ソリューションに係る受注拡大により、増益となった。またメディカル事業が、前倒しにて実現した高収益構造の確立と、プロジェクト毎の徹底した収益管理及び継続的なコスト削減などにより増益となったことも寄与した。
★9:04 ヤマックス－買い気配 1株を5株に分割 基準日は6月30日
ヤマックス<5285.T>が買い気配。同社は25日に、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的としている。6月30日を基準日として、普通株式を1株につき5株の割合で分割する。
ヤマックス<5285.T>が買い気配。同社は25日に、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的としている。6月30日を基準日として、普通株式を1株につき5株の割合で分割する。
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