後場コメント No.2 マクドナルド、資生堂、バリュエンスＨ、島津製、日建工、ＰＳＳなど
★13:04 マクドナルド－新高値 首都圏・北海道で店内飲食再開へ
日本マクドナルドホールディングス<2702.T>が新高値。同社は25日、緊急事態宣言解除を受け、首都圏の1都3県と北海道にある店で26日以降、準備が整い次第、店内の飲食を再開すると発表した。
再開に当たって、各店舗の利用できるテーブルやいすの数を減らすほか、利用客が並ぶ際に距離を取るようにするなど対策を徹底するとしている。
日本マクドナルドホールディングス<2702.T>が新高値。同社は25日、緊急事態宣言解除を受け、首都圏の1都3県と北海道にある店で26日以降、準備が整い次第、店内の飲食を再開すると発表した。
再開に当たって、各店舗の利用できるテーブルやいすの数を減らすほか、利用客が並ぶ際に距離を取るようにするなど対策を徹底するとしている。
★13:17 資生堂－大幅高 緊急事態宣言解除で化粧品需要の回復に期待
資生堂<4911.T>が大幅高。25日の緊急事態宣言解除を受け、外出自粛期間中に減少していた化粧品需要が上向くとの見方から買いが入っている。メイン販売チャネルである百貨店の営業再開に期待する向きもあるようだ。
株価は高いところで前日比4.8％高を付ける場面があった。コーセー<4922.T>、ポーラ・オルビスホールディングス<4927.T>も高い。
資生堂<4911.T>が大幅高。25日の緊急事態宣言解除を受け、外出自粛期間中に減少していた化粧品需要が上向くとの見方から買いが入っている。メイン販売チャネルである百貨店の営業再開に期待する向きもあるようだ。
株価は高いところで前日比4.8％高を付ける場面があった。コーセー<4922.T>、ポーラ・オルビスホールディングス<4927.T>も高い。
★13:22 バリュエンスＨＤ－続伸 骨董・美術品オークションを完全オンライン化
バリュエンスホールディングス<9270.T>が続伸。同社は26日12時、骨董・美術品オークション「エイトオークション」の完全オンライン化を発表した。7月よりネット入札方式で開催する。また、同業他社からの委託商品の受付・出品も開始し、オークション規模の拡大を目指すとしている。
将来的には、バリュエンスジャパンが運営する「スターバイヤーズオークション」と統合し、海外への取引拡大を図るとした。
バリュエンスホールディングス<9270.T>が続伸。同社は26日12時、骨董・美術品オークション「エイトオークション」の完全オンライン化を発表した。7月よりネット入札方式で開催する。また、同業他社からの委託商品の受付・出品も開始し、オークション規模の拡大を目指すとしている。
将来的には、バリュエンスジャパンが運営する「スターバイヤーズオークション」と統合し、海外への取引拡大を図るとした。
★13:29 島津製作所－後場上げ幅拡大 唾液でPCR検査 従来手法と同精度＝日経
島津製作所<7701.T>が後場上げ幅拡大。日本経済新聞電子版は26日13時21分、同社が新型コロナウイルス感染の有無を調べるPCR試薬の検体対象に唾液を加えると報じた。
記事によれば、日本医師会の要請を受け、唾液でも従来手法と同等の精度が得られると確認できたもよう。厚生労働省は5月中にも簡便で2次感染リスクも少ない唾液を使った検査を認める方針で、同社は試薬の供給体制を強化し、コロナ感染の第2波に備えた対応を進めるとしている。
島津製作所<7701.T>が後場上げ幅拡大。日本経済新聞電子版は26日13時21分、同社が新型コロナウイルス感染の有無を調べるPCR試薬の検体対象に唾液を加えると報じた。
記事によれば、日本医師会の要請を受け、唾液でも従来手法と同等の精度が得られると確認できたもよう。厚生労働省は5月中にも簡便で2次感染リスクも少ない唾液を使った検査を認める方針で、同社は試薬の供給体制を強化し、コロナ感染の第2波に備えた対応を進めるとしている。
★13:30 日建工学－後場急騰 今期営業利益2.9倍見込む 新型コロナの影響限定的と想定
日建工学<9767.T>が後場急騰。同社は26日12時45分、21.3期通期の連結営業利益予想は2億円（前期比2.9倍）と発表した。緊急性の高い防災・減災対策事業であることから、新型コロナウイルス感染症による影響は限定的と見込む。
20.3期通期の連結営業利益は7000万円（前の期比35％減）だったと発表した。従来の会社計画1億4000万円を下回る着地となった。出荷見通しの立たない子会社製品在庫において減損損失を計上したことなどが影響した。
なお、株価は同発表後に売りが先行したが、今期の大幅増益予想を好感して買われる展開となっている。
日建工学<9767.T>が後場急騰。同社は26日12時45分、21.3期通期の連結営業利益予想は2億円（前期比2.9倍）と発表した。緊急性の高い防災・減災対策事業であることから、新型コロナウイルス感染症による影響は限定的と見込む。
20.3期通期の連結営業利益は7000万円（前の期比35％減）だったと発表した。従来の会社計画1億4000万円を下回る着地となった。出荷見通しの立たない子会社製品在庫において減損損失を計上したことなどが影響した。
なお、株価は同発表後に売りが先行したが、今期の大幅増益予想を好感して買われる展開となっている。
★13:49 ＰＳＳ－後場急騰 厚労省がPCR検査で唾液容認との報道を材料視
プレシジョン・システム・サイエンス<7707.T>が後場急騰。日本経済新聞電子版は26日13時21分、厚生労働省が5月中にも新型コロナウイルス感染の有無を調べるPCR検査において、簡便で2次感染リスクも少ない唾液を使った検査を認める方針だと報じたことが材料。
同社は15日、同社HP上でPCR全自動検査システムへの唾液サンプルへの対応を検討中と公表しており、報道を受けて買いが殺到している。
プレシジョン・システム・サイエンス<7707.T>が後場急騰。日本経済新聞電子版は26日13時21分、厚生労働省が5月中にも新型コロナウイルス感染の有無を調べるPCR検査において、簡便で2次感染リスクも少ない唾液を使った検査を認める方針だと報じたことが材料。
同社は15日、同社HP上でPCR全自動検査システムへの唾液サンプルへの対応を検討中と公表しており、報道を受けて買いが殺到している。
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