前場コメント No.6 マザーズ指数、サイバセキュリ、ブレインＰ、三井物、旭ダイヤ、ＣＡＩＣＡなど
★9:25 マザーズ指数－新高値 フリー、メルカリ、弁護士などが指数寄与上位
マザーズ指数が新高値。年初来高値1036.37を更新する1036.98でスタート。その後、9時12分時点で1042.93まで上値を伸ばす場面があった。指数寄与プラス上位は、フリー<4478.T>、メルカリ<4385.T>、弁護士ドットコム<6027.T>など。
マザーズ指数が新高値。年初来高値1036.37を更新する1036.98でスタート。その後、9時12分時点で1042.93まで上値を伸ばす場面があった。指数寄与プラス上位は、フリー<4478.T>、メルカリ<4385.T>、弁護士ドットコム<6027.T>など。
★9:32 サイバーセキュリティ－3日ぶり反発 ブランディングテクノロジーと取次店契約を締結
サイバーセキュリティクラウド<4493.T>が3日ぶり反発。同社は19日に、ブランディングテクノロジー<7067.T>とクラウド型WAF「攻撃遮断くん」の取次店契約を締結したと発表した。
今回のブランディングテクノロジーとのクラウド型WAF「攻撃遮断くん」における取次店契約締結により、これまで以上に中小企業に向けたサービス提供を強化するとともに、より多くの企業のサイバーセキュリティリスクの軽減に寄与していくことを目指すとしている。
サイバーセキュリティクラウド<4493.T>が3日ぶり反発。同社は19日に、ブランディングテクノロジー<7067.T>とクラウド型WAF「攻撃遮断くん」の取次店契約を締結したと発表した。
今回のブランディングテクノロジーとのクラウド型WAF「攻撃遮断くん」における取次店契約締結により、これまで以上に中小企業に向けたサービス提供を強化するとともに、より多くの企業のサイバーセキュリティリスクの軽減に寄与していくことを目指すとしている。
★9:32 ブレインパッド－4日ぶり反落 「Media Weaver Drive」を「JBpress」へ導入
ブレインパッド<3655.T>が4日ぶり反落。同社は18日に、日本ビジネスプレス（東京都港区）と共同開発した「Media Weaver Drive（メディアウィーバードライブ）」を、同社が運営するビジネス系オンラインメディア「JBpress（ジェイビープレス）」に導入し、成果を創出したと発表した。
「Media Weaver Drive」は、4つの機能（コンテンツ解析機能、DMP機能、レコメンド機能、リアルタイム関連記事機能）を搭載し、WEBメディア運営における内部回遊率、広告収益、有料会員数などの多様なKPI管理をトータルで支援し、メディアビジネスの進化に貢献するとしている。今回、両社は「Media Weaver Drive」の提供開始にあたり、そのレコメンド機能を「JBpress」へ先行導入したとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
ブレインパッド<3655.T>が4日ぶり反落。同社は18日に、日本ビジネスプレス（東京都港区）と共同開発した「Media Weaver Drive（メディアウィーバードライブ）」を、同社が運営するビジネス系オンラインメディア「JBpress（ジェイビープレス）」に導入し、成果を創出したと発表した。
「Media Weaver Drive」は、4つの機能（コンテンツ解析機能、DMP機能、レコメンド機能、リアルタイム関連記事機能）を搭載し、WEBメディア運営における内部回遊率、広告収益、有料会員数などの多様なKPI管理をトータルで支援し、メディアビジネスの進化に貢献するとしている。今回、両社は「Media Weaver Drive」の提供開始にあたり、そのレコメンド機能を「JBpress」へ先行導入したとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
★9:33 三井物産－ＳＭＢＣ日興が投資評価引き上げ 変化の萌芽、ここにあり
三井物産<8031.T>が小幅安。ＳＭＢＣ日興証券では、変化の萌芽、ここにありと指摘。投資評価は「2（中立）」→「1（アウトパフォーム）」に引き上げ、目標株価は1980円から1860円に引き下げた。
業績予想は21/3期純利益は2140億円と、市況上振れを主因に会社計画超過を予想。鉄鉱石価格が高値で継続する場合、今下期の自社株買いの可能性が浮上するとみている。22/3期以降は、COVID-19の収束に伴い利益水準のリカバリーを想定しているが、油価前提引き下げに伴い、20/3期実態純利益の約4090億円を下回る業績推移を予想している。
三井物産<8031.T>が小幅安。ＳＭＢＣ日興証券では、変化の萌芽、ここにありと指摘。投資評価は「2（中立）」→「1（アウトパフォーム）」に引き上げ、目標株価は1980円から1860円に引き下げた。
業績予想は21/3期純利益は2140億円と、市況上振れを主因に会社計画超過を予想。鉄鉱石価格が高値で継続する場合、今下期の自社株買いの可能性が浮上するとみている。22/3期以降は、COVID-19の収束に伴い利益水準のリカバリーを想定しているが、油価前提引き下げに伴い、20/3期実態純利益の約4090億円を下回る業績推移を予想している。
★9:34 旭ダイヤモンド工業－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き下げ ネットキャッシュの財務体質は心強い
旭ダイヤモンド工業<6140.T>が続落。三菱ＵＦＪモルガンスタンレー証券では、今期は新型コロナ直撃だが、ネットキャッシュの財務体質は心強いと指摘。レーティングは「Hold」を継続、目標株価は550円から540円に引き下げた。
主な需要先である輸送機器や機械業界向け需要の落ち込みが厳しく、今期営業赤字転落を予想している。一方、今般策定した中期経営計画（数値目標は掲げず）でグローバルでの持続的成長や高収益の実現等を掲げており、今後の変化に注目している。ネットキャッシュ（20/3期末165.6億円、投資有価証券込み268.6億円：21/3期予想売上の約85％相当）の財務体質には不安感は少ない点も強調した。
旭ダイヤモンド工業<6140.T>が続落。三菱ＵＦＪモルガンスタンレー証券では、今期は新型コロナ直撃だが、ネットキャッシュの財務体質は心強いと指摘。レーティングは「Hold」を継続、目標株価は550円から540円に引き下げた。
主な需要先である輸送機器や機械業界向け需要の落ち込みが厳しく、今期営業赤字転落を予想している。一方、今般策定した中期経営計画（数値目標は掲げず）でグローバルでの持続的成長や高収益の実現等を掲げており、今後の変化に注目している。ネットキャッシュ（20/3期末165.6億円、投資有価証券込み268.6億円：21/3期予想売上の約85％相当）の財務体質には不安感は少ない点も強調した。
★9:36 ＣＡＩＣＡ－大幅高 ライツ・オファリングの実施を発表 行使価額は16円
ＣＡＩＣＡ<2315.T>が大幅高。同社は18日、同社以外の全株主を対象としたライツ・オファリング（ノンコミットメント型／上場型新株予約権の無償割当て）による資金調達を行うと発表した。
8月11日を株主確定日とし、当該株主確定日における株主に対し、普通株式1株につき1個の割合で新株予約権無償割当ての方法により割り当てるとしている。行使価額は1個につき16円。行使期間は8月12日から9月16日まで。
なお、株価はライツ・オファリングによる資金調達を好感した買いが優勢となっている。
ＣＡＩＣＡ<2315.T>が大幅高。同社は18日、同社以外の全株主を対象としたライツ・オファリング（ノンコミットメント型／上場型新株予約権の無償割当て）による資金調達を行うと発表した。
8月11日を株主確定日とし、当該株主確定日における株主に対し、普通株式1株につき1個の割合で新株予約権無償割当ての方法により割り当てるとしている。行使価額は1個につき16円。行使期間は8月12日から9月16日まで。
なお、株価はライツ・オファリングによる資金調達を好感した買いが優勢となっている。
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