後場コメント No.1 デルタフライ、ユーザローカル、ハンズマン、大日印、セキド、ＨＩＳ
★12:31 デルタフライ－後場買い気配 DFP-14323の臨床第2相試験の効果判定評価終了と新規特許出願を発表
Ｄｅｌｔａ－Ｆｌｙ Ｐｈａｒｍａ<4598.T>が後場買い気配。同社は10日12時に、DFP-14323の臨床第2相試験の独立の立場の医師による効果判定評価が予定通り終了したこと、および「脳転移を有する末期非小細胞肺がん患者を治療するための組み合わせ医薬品」に関する特許をPCT（特許協力条約）加盟国に対し国際出願したことを発表した。
6月1日付けで、ステージ3～4の非小細胞肺がんの患者（うち40％が脳転移有り）を対象とするDFP-14323の臨床第2相試験の病勢コントロール率が100％であることを発表したが、その後に実施した独立の立場の医師による効果判定評価において、病勢コントロール率（DCR）が100％および奏効率（ORR）が65.4％以上の有効性が確定した。
日本における臨床第2相試験の良好な成績と知財基盤を下に、今後のDFP-14323の臨床第3相比較試験の対象を「脳転移を伴う非小細胞肺がんの患者」に予定し、肺がん患者の数が世界で最も多いとされる中国を含めることで、一日でも早い承認・上市を目指し準備を進めるとしている。
Ｄｅｌｔａ－Ｆｌｙ Ｐｈａｒｍａ<4598.T>が後場買い気配。同社は10日12時に、DFP-14323の臨床第2相試験の独立の立場の医師による効果判定評価が予定通り終了したこと、および「脳転移を有する末期非小細胞肺がん患者を治療するための組み合わせ医薬品」に関する特許をPCT（特許協力条約）加盟国に対し国際出願したことを発表した。
6月1日付けで、ステージ3～4の非小細胞肺がんの患者（うち40％が脳転移有り）を対象とするDFP-14323の臨床第2相試験の病勢コントロール率が100％であることを発表したが、その後に実施した独立の立場の医師による効果判定評価において、病勢コントロール率（DCR）が100％および奏効率（ORR）が65.4％以上の有効性が確定した。
日本における臨床第2相試験の良好な成績と知財基盤を下に、今後のDFP-14323の臨床第3相比較試験の対象を「脳転移を伴う非小細胞肺がんの患者」に予定し、肺がん患者の数が世界で最も多いとされる中国を含めることで、一日でも早い承認・上市を目指し準備を進めるとしている。
★12:32 ユーザーローカル－東海東京が新規「Outperform」 契約数拡大による高成長を期待
ユーザーローカル<3984.T>が大幅高。東海東京調査センターでは、直感的な操作性に定評、契約数拡大による高成長を期待として、新規にレーティング「Outperform」、目標株価5000円でカバレッジを開始した。
東海東京では、20.6期通期は売上高が前年比24％増、営業利益が同29％増と予想。新型肺炎の影響は軽微と見ており、4Q（4-6月）も契約数の拡大による高成長が継続すると見込む。21.6期は営業利益8.6億円、22.6期には10.2億円と、業績拡大を予想。事業環境が良好なことに加え、直感的な操作性（ヒートマップなど）や信頼性が高いカスタマーサポートなどの差別化要因により、契約数拡大による売上成長を期待する、と指摘している。
ユーザーローカル<3984.T>が大幅高。東海東京調査センターでは、直感的な操作性に定評、契約数拡大による高成長を期待として、新規にレーティング「Outperform」、目標株価5000円でカバレッジを開始した。
東海東京では、20.6期通期は売上高が前年比24％増、営業利益が同29％増と予想。新型肺炎の影響は軽微と見ており、4Q（4-6月）も契約数の拡大による高成長が継続すると見込む。21.6期は営業利益8.6億円、22.6期には10.2億円と、業績拡大を予想。事業環境が良好なことに加え、直感的な操作性（ヒートマップなど）や信頼性が高いカスタマーサポートなどの差別化要因により、契約数拡大による売上成長を期待する、と指摘している。
★12:36 ハンズマン－6日続伸 6月度既存店売上高は16％増 通期売上高は前期並み
ハンズマン<7636.T>が変わらずはさみ6日続伸。同社は10日11時30分、今期の売上高（速報値）の状況を発表し、6月度の既存店売上高は前年同月比16.2％増、客数は同8.3％増、客単価は同7.3％上昇だった。
通期の売上高は311.6億円（前期比0.1％減）、来店客数は1306万人（同1.8％減）、客単価は2385円（同1.7％上昇）だった。商品部門別ではDIY用品が173.8億円（同0.5％増）と小幅に増加した。
ハンズマン<7636.T>が変わらずはさみ6日続伸。同社は10日11時30分、今期の売上高（速報値）の状況を発表し、6月度の既存店売上高は前年同月比16.2％増、客数は同8.3％増、客単価は同7.3％上昇だった。
通期の売上高は311.6億円（前期比0.1％減）、来店客数は1306万人（同1.8％減）、客単価は2385円（同1.7％上昇）だった。商品部門別ではDIY用品が173.8億円（同0.5％増）と小幅に増加した。
★12:37 大日本印刷－4日ぶり反発 5ナノメートル対応のEUVリソグラフィ向けフォトマスクプロセス開発
大日本印刷<7912.T>が4日ぶり反発。同社は10日に、マルチ電子ビームを使うマスク描画装置を利用し、現在の半導体製造の最先端プロセスであるEUV（極端紫外線）リソグラフィに対応する、5ナノメートルプロセス相当のフォトマスク製造プロセスを開発したと発表した。
今後、国内外の半導体メーカーのほか、半導体開発コンソーシアム、製造装置メーカー、材料メーカーなどへEUVリソグラフィ向けフォトマスクを提供するとともに、EUVリソグラフィの周辺技術開発を支援し、2023年には年間60億円の売り上げを目指すとしている。
大日本印刷<7912.T>が4日ぶり反発。同社は10日に、マルチ電子ビームを使うマスク描画装置を利用し、現在の半導体製造の最先端プロセスであるEUV（極端紫外線）リソグラフィに対応する、5ナノメートルプロセス相当のフォトマスク製造プロセスを開発したと発表した。
今後、国内外の半導体メーカーのほか、半導体開発コンソーシアム、製造装置メーカー、材料メーカーなどへEUVリソグラフィ向けフォトマスクを提供するとともに、EUVリソグラフィの周辺技術開発を支援し、2023年には年間60億円の売り上げを目指すとしている。
★12:42 セキド－後場上げ幅拡大 第4回新株予約権について停止指定を決定
セキド<9878.T>が後場上げ幅拡大。同社は10日12時に、6月12日に発行した第4回新株予約権について、割当先であるＥＶＯ ＦＵＮＤに対して停止指定を行うと発表した。停止指定期間は7月14日から9月30日まで。停止指定の対象となる新株予約権の数（株式数）は、52万5000個（52万5000株）となっている。
セキド<9878.T>が後場上げ幅拡大。同社は10日12時に、6月12日に発行した第4回新株予約権について、割当先であるＥＶＯ ＦＵＮＤに対して停止指定を行うと発表した。停止指定期間は7月14日から9月30日まで。停止指定の対象となる新株予約権の数（株式数）は、52万5000個（52万5000株）となっている。
★12:42 ＨＩＳ－後場プラス転換 「Go Toキャンペーン」7月22日から開始 赤羽国土交通相
エイチ・アイ・エス<9603.T>が後場プラス転換。政府が実施する「Go Toキャンペーン」について、赤羽国土交通大臣は、10日、閣議のあとの会見で、観光分野の事業を今月22日からスタートさせると発表した。
株価は前引け時点で前日比3％安となっていたが、キャンペーンによる旅行需要喚起に期待した買いが向かい、後場に一時同5％高まで上昇する場面があった。
エイチ・アイ・エス<9603.T>が後場プラス転換。政府が実施する「Go Toキャンペーン」について、赤羽国土交通大臣は、10日、閣議のあとの会見で、観光分野の事業を今月22日からスタートさせると発表した。
株価は前引け時点で前日比3％安となっていたが、キャンペーンによる旅行需要喚起に期待した買いが向かい、後場に一時同5％高まで上昇する場面があった。
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