ディスコ-反落 1Q営業益3割増で従来予想上振れ=日経
ディスコ<6146.T>が反落。14日付の日本経済新聞朝刊は、同社の21.3期20.3期1Q(4-6月)の連結営業利益が前年同期比3割増の90億円程度と従来予想の76億円を上回ったようだと報じた。
記事によれば、次世代通信規格「5G」に対応するスマートフォンの関連投資が広がり製造装置や、半導体チップの切断用ブレード(替え刃)など消耗品が好調だったもよう。新型コロナウイルスの再流行に備えた消耗品の前倒し注文も増えたとしている。
なお、株価は13日のSOX指数が前日比1.7%安となったことを受け、半導体関連が軟調となっていることに連れ安している。
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