第一三共-続落 1Q営業利益40%減 国内の薬価改定やエンハーツの費用増が重し

2020/07/31(金) 13:10
 第一三共<4568.T>が続落。同社は31日13時、21.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は341億円(前年同期比40.1%減)だったと発表した。  主力製品「エンハーツ」や「リクシアナ」などが伸長したものの、国内の薬価改定やワクチン販売提携の終了を受けて減収となった。「エンハーツ」にかかる費用が増加したことや為替の影響も要因となった。
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