後場コメント No.2 アルコニックス、ミヨシ、任天堂、シュッピン、アクセルマーク、日精鉱
★12:44 アルコニックス－4日続伸 1Q営業益6％減も上期計画を超過
アルコニックス<3036.T>が4日続伸。同社は6日12時30分、21.3期1Q（4-6月）の連結営業利益が11.6億円（前年同期比6.0％減）だったと発表した。上期の会社計画11.1億円を超過した。
国内外の自動車向け需要の低迷により、金属精密プレス部品、小型モーター向けカーボンブラシなどの製品出荷、および商社流通における非鉄原料、アルミ圧延品等の取扱いが前年同期に比べ減少したことが響いた。
アルコニックス<3036.T>が4日続伸。同社は6日12時30分、21.3期1Q（4-6月）の連結営業利益が11.6億円（前年同期比6.0％減）だったと発表した。上期の会社計画11.1億円を超過した。
国内外の自動車向け需要の低迷により、金属精密プレス部品、小型モーター向けカーボンブラシなどの製品出荷、および商社流通における非鉄原料、アルミ圧延品等の取扱いが前年同期に比べ減少したことが響いた。
★12:47 ミヨシ油脂－後場マイナス転換 上期営業益15％増も材料出尽くし
ミヨシ油脂<4404.T>が後場マイナス転換。同社は6日11時40分、20.12期上期（1-6月）の連結営業利益は7.3億円（前年同期比15.4％増）だった。
食品事業において、巣ごもり需要を受けて即席めん、カレーなどの油脂需要が増加した。油化事業においても、家庭用向けの界面活性剤製品が伸長した。なお、株価は決算期待で上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
ミヨシ油脂<4404.T>が後場マイナス転換。同社は6日11時40分、20.12期上期（1-6月）の連結営業利益は7.3億円（前年同期比15.4％増）だった。
食品事業において、巣ごもり需要を受けて即席めん、カレーなどの油脂需要が増加した。油化事業においても、家庭用向けの界面活性剤製品が伸長した。なお、株価は決算期待で上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
★12:48 任天堂－後場プラス転換 スイッチ生産台数を2500万台に引き上げ＝ＢＢＧ
任天堂<7974.T>が後場プラス転換。ブルームバーグは6日11時40分、任天堂<7974.T>が21.3期のスイッチ生産台数を再び引き上げ、2500万台程度とするもようだと報じた。
記事によれば、事情を知る関係者が明らかにしたという。新型コロナウイルスの感染拡大がテレビゲームの需要を押し上げる一方、部品不足は予想よりも早く解消しつつあるとしている。
報道を受け、株価は後場寄り付き直後に前日比0.5％高の49370円まで上昇する場面があった。
任天堂<7974.T>が後場プラス転換。ブルームバーグは6日11時40分、任天堂<7974.T>が21.3期のスイッチ生産台数を再び引き上げ、2500万台程度とするもようだと報じた。
記事によれば、事情を知る関係者が明らかにしたという。新型コロナウイルスの感染拡大がテレビゲームの需要を押し上げる一方、部品不足は予想よりも早く解消しつつあるとしている。
報道を受け、株価は後場寄り付き直後に前日比0.5％高の49370円まで上昇する場面があった。
★12:57 シュッピン－一時ストップ高 1Q営業益80％減も会社計画を大幅に上回る
シュッピン<3179.T>が一時ストップ高。同社は5日、21.3期1Q（4-6月）の連結営業利益が1億0800万円（前年同期比79.6％減）だったと発表した。EC中古売り上げが順調だったことから会社計画1100万円を上回った。
シュッピン<3179.T>が一時ストップ高。同社は5日、21.3期1Q（4-6月）の連結営業利益が1億0800万円（前年同期比79.6％減）だったと発表した。EC中古売り上げが順調だったことから会社計画1100万円を上回った。
★13:02 アクセルマーク－後場ストップ高買い気配 「WechatミニプログラムEC」の代理販売開始
アクセルマーク<3624.T>が後場ストップ高買い気配。同社は6日に、日中間のクロスボーダービジネスを行うクロスシー（東京都台東区）と提携し、月間12億人が利用する中国国内最大のSNSであるWeChat内のECアプリ「WechatミニプログラムEC」の代理販売を開始したと発表した。
このサービスの取り扱い開始により、日本国内に加え中国向け越境ECで販路拡大を目指す中小事業者に対しワンストップでの支援が可能になるとしている。
アクセルマーク<3624.T>が後場ストップ高買い気配。同社は6日に、日中間のクロスボーダービジネスを行うクロスシー（東京都台東区）と提携し、月間12億人が利用する中国国内最大のSNSであるWeChat内のECアプリ「WechatミニプログラムEC」の代理販売を開始したと発表した。
このサービスの取り扱い開始により、日本国内に加え中国向け越境ECで販路拡大を目指す中小事業者に対しワンストップでの支援が可能になるとしている。
★13:09 日本精鉱－後場急騰 1Q営業益46％増 金属粉末事業が好調
日本精鉱<5729.T>が後場急騰。同社は6日13時に、21.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は2.9億円（前年同期比45.5％増）だったと発表した。金属粉末事業が、電子部品向けの販売数量の増加により、大幅な増益となったことが寄与した。なお、上期の会社計画2.6億円を1Q時点で上回っている。
日本精鉱<5729.T>が後場急騰。同社は6日13時に、21.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は2.9億円（前年同期比45.5％増）だったと発表した。金属粉末事業が、電子部品向けの販売数量の増加により、大幅な増益となったことが寄与した。なお、上期の会社計画2.6億円を1Q時点で上回っている。
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