アジア株市況-上海株は続伸 後場に上げ幅を広げる
アジア株はまちまち。上海総合指数が続伸。7月の鉱工業生産や小売売上高が市場予想を下回るなど前場は軟調な展開。しかし中国人民銀行(中央銀行)が今月中に2回に分けて償還を迎える中期貸出制度(MLF)の資金を来週継続すると発表。保険や銀行セクターなどに買いが入り、プラス圏に転じ上げ幅を拡大した。一方、韓国総合指数は10営業日ぶりに反落した。高値圏で推移しており、利益確定売りに押される展開。時価総額上位のサムスン電子などハイテク株を中心に売りが広まった。
ハンセン
25183.01 -47.66(-0.18%)
レッドチップ
4135.67 +3.1(+0.07%)
上海総合
3360.10 +39.37(+1.18%)
台湾加権
12795.46 +32.33(+0.25%)
韓国総合
2407.49 -30.04(-1.23%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
38176.39 -134.10(-0.35%)
タイ SET(取引中)
1326.27 -20.42(-1.51%)
ジャカルタ総合(取引中)
5247.69 +8.44(+0.16%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1563.11 -13.31(-0.84%)
フィリピン総合
6076.91 -20.87(-0.34%)
シンガポールST(取引中)*
2581.10 -14.87(-0.57%)
ベトナムVN
850.74 -4.31(-0.50%)
17時26分現在
*は15分遅れ
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