メディシノバ-大幅安 イブジラストのフェーズ2治験に関する良好結果が論文掲載
メディシノバ・インク<4875.T>が大幅安。同社は24日、MN-166(イブジラスト)の化学療法誘発末梢神経炎フェーズ2臨床治験に関する良好な結果について、Cancer Chemotherapy and Pharmacology誌に論文掲載されたと発表した。
この論文での主なハイライトは、「全ての神経毒性評価にわたって、治験参加者のほとんどがMN-166治療で神経毒性の改善または安定(悪化なし)のいずれかであった。」、「MN-166の併用投与はオキサリプラチンの薬物動態に影響を示さなかった。」としている。
なお、株価は東証が基準値段を492円に変更したため前日比では急落しているが、基準値比では大幅高となっている。
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