前場コメント No.4 ミニストップ、ＣＡＮＢＡＳ、バンナムＨＤ、フーバーブレ、ニイタカ、ＳＧＨＤ
★9:06 ミニストップ－続伸 FC制度見直し 利益折半で稼ぐ力向上促す＝日経
ミニストップ<9946.T>が続伸。25日付の日本経済新聞朝刊は、同社がFC（フランチャイズチェーン）制度を大幅に見直すと報じた。
記事によれば、現在はもうけのあるなしにかかわらずに本部が加盟店から一定割合の経営指導料を取っているが、2021年9月からは利益を両者で折半する仕組みに改めるという。売り上げ至上主義ではなく、店舗の稼ぐ力を重視するFCのモデルに切り替えるとしている。
ミニストップ<9946.T>が続伸。25日付の日本経済新聞朝刊は、同社がFC（フランチャイズチェーン）制度を大幅に見直すと報じた。
記事によれば、現在はもうけのあるなしにかかわらずに本部が加盟店から一定割合の経営指導料を取っているが、2021年9月からは利益を両者で折半する仕組みに改めるという。売り上げ至上主義ではなく、店舗の稼ぐ力を重視するFCのモデルに切り替えるとしている。
★9:06 キャンバス－3日ぶり反発 CBP501フェーズ1b試験膵臓癌速報データを公表
キャンバス<4575.T>が3日ぶり反発。同社は24日に、CBP501フェーズ1b試験膵臓癌速報データの公表およびMSS直腸大腸癌新規組み入れ打ち切りを発表した。
膵臓癌有効性速報データについては、2020年6月1日公表の中間解析結果同様に、用量漸増相で観察された部分奏効は拡大相試験においては得ることができなかった。しかしながら、症例の大半が3次治療以降という多数の既治療歴のある症例において長期間の病勢安定が高率で観察され、将来の承認申請時に最も重要視される全生存期間も同種の臨床試験を上回っていることから、きわめて有望で次相臨床試験に進む礎となる力強い結果であると同社は考えている。
MSS直腸大腸癌新規組入れ打ち切りについては、良好な膵臓癌速報データを獲得できたことから、同社の全社的な臨床開発戦略、開発パイプライン・開発する適応症の優先順位付け、足もとの患者登録動向などを総合的に考慮したとしている。
キャンバス<4575.T>が3日ぶり反発。同社は24日に、CBP501フェーズ1b試験膵臓癌速報データの公表およびMSS直腸大腸癌新規組み入れ打ち切りを発表した。
膵臓癌有効性速報データについては、2020年6月1日公表の中間解析結果同様に、用量漸増相で観察された部分奏効は拡大相試験においては得ることができなかった。しかしながら、症例の大半が3次治療以降という多数の既治療歴のある症例において長期間の病勢安定が高率で観察され、将来の承認申請時に最も重要視される全生存期間も同種の臨床試験を上回っていることから、きわめて有望で次相臨床試験に進む礎となる力強い結果であると同社は考えている。
MSS直腸大腸癌新規組入れ打ち切りについては、良好な膵臓癌速報データを獲得できたことから、同社の全社的な臨床開発戦略、開発パイプライン・開発する適応症の優先順位付け、足もとの患者登録動向などを総合的に考慮したとしている。
★9:06 バンナムＨＤ－大和が投資判断引き下げ 業績の拡大に株価がキャッチアップ
バンダイナムコホールディングス<7832.T>が反発。大和証券では、業績の拡大に株価がキャッチアップと指摘。投資判断を「1（買い）」→「2（アウトパフォーム）」に引き下げ、目標株価は6020円から7700円に引き上げた。
新型コロナの影響によりアミューズメント施設を中心に2021年3月期は前期比減収減益となるも、2022年3月期以降再び収益は伸び始めると予想。2023年3月期は前期比減収減益と予想しているが、パッケージゲームソフトウェアの新作タイトルについて収益を織り込み切れないことによるという。注目事業はゲームソフトウェアとトイホビーと指摘。ゲームソフトウェアではパッケージゲームソフトウェアの販売本数増加、モバイルゲームはこれまでの見込みと異なり高水準の維持が基本シナリオ。トイホビーでは売上の増加に加え、自社販売サイトの流通量増加に伴い利益率が向上するとみている。
バンダイナムコホールディングス<7832.T>が反発。大和証券では、業績の拡大に株価がキャッチアップと指摘。投資判断を「1（買い）」→「2（アウトパフォーム）」に引き下げ、目標株価は6020円から7700円に引き上げた。
新型コロナの影響によりアミューズメント施設を中心に2021年3月期は前期比減収減益となるも、2022年3月期以降再び収益は伸び始めると予想。2023年3月期は前期比減収減益と予想しているが、パッケージゲームソフトウェアの新作タイトルについて収益を織り込み切れないことによるという。注目事業はゲームソフトウェアとトイホビーと指摘。ゲームソフトウェアではパッケージゲームソフトウェアの販売本数増加、モバイルゲームはこれまでの見込みと異なり高水準の維持が基本シナリオ。トイホビーでは売上の増加に加え、自社販売サイトの流通量増加に伴い利益率が向上するとみている。
★9:06 フーバーブレイン－急騰 サイバーセキュリティクラウドと取り次ぎ店契約 「攻撃遮断くん」取り扱い開始
フーバーブレイン<3927.T>が急騰。同社は24日、サイバーセキュリティクラウド<4493.T>と取り次ぎ店契約を締結し、クラウド型WAF（Web Application Firewall）サービス「攻撃遮断くん」の取り扱いを開始すると発表した。
「攻撃遮断くん」は、深層学習（ディープラーニング）を用いた独自の攻撃検知AIを活用し、導入社数・サイト数国内1位の獲得実績を有するという。サイバー攻撃が増加するなかで、「攻撃遮断くん」を取り扱うことで、国外セキュリティベンダーのWAF製品と含め、幅広い顧客層に対してWAFセキュリティの提供を行うとしている。
フーバーブレイン<3927.T>が急騰。同社は24日、サイバーセキュリティクラウド<4493.T>と取り次ぎ店契約を締結し、クラウド型WAF（Web Application Firewall）サービス「攻撃遮断くん」の取り扱いを開始すると発表した。
「攻撃遮断くん」は、深層学習（ディープラーニング）を用いた独自の攻撃検知AIを活用し、導入社数・サイト数国内1位の獲得実績を有するという。サイバー攻撃が増加するなかで、「攻撃遮断くん」を取り扱うことで、国外セキュリティベンダーのWAF製品と含め、幅広い顧客層に対してWAFセキュリティの提供を行うとしている。
★9:07 ニイタカ－買い気配 1Q営業益2.5倍 消毒剤やアクリルパーテーション向け洗浄剤が寄与
ニイタカ<4465.T>が買い気配。同社は24日、21.5期1Q（6-8月）の連結営業利益が6.9億円（前年同期比2.5倍）だったと発表した。
アルコール製剤の販売が引き続き堅調であったことに加え、アクリル製パーティション向け洗浄剤「ケミガード」などの新製品が寄与した。
ニイタカ<4465.T>が買い気配。同社は24日、21.5期1Q（6-8月）の連結営業利益が6.9億円（前年同期比2.5倍）だったと発表した。
アルコール製剤の販売が引き続き堅調であったことに加え、アクリル製パーティション向け洗浄剤「ケミガード」などの新製品が寄与した。
★9:10 ＳＧＨＤ－大幅高 10月31日に1株を2株に分割
ＳＧホールディングス<9143.T>が大幅高。同社は24日、株式分割を行うと発表した。10月31日を基準日として普通株式を1株につき2株の割合で分割する。
ＳＧホールディングス<9143.T>が大幅高。同社は24日、株式分割を行うと発表した。10月31日を基準日として普通株式を1株につき2株の割合で分割する。
★9:10 ＳＧＨＤ－大幅高 通期最終益を上方修正 日立物流との株式持分比率変更で
ＳＧホールディングス<9143.T>が大幅高。同社は24日、21.3期通期の連結純利益予想を従来の525億円から550億円（前期比16.3％増）に引き上げると発表した。
同日発表した日立物流<9086.T>との株式持分比率変更に伴い、日立物流が持分法適用会社から除外されるほか、日立物流が保有する同社株式1065万5240株を取得することから、前回予想を上回る見通し。
ＳＧホールディングス<9143.T>が大幅高。同社は24日、21.3期通期の連結純利益予想を従来の525億円から550億円（前期比16.3％増）に引き上げると発表した。
同日発表した日立物流<9086.T>との株式持分比率変更に伴い、日立物流が持分法適用会社から除外されるほか、日立物流が保有する同社株式1065万5240株を取得することから、前回予想を上回る見通し。
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