前場コメント No.6 ユークス、ソフトバンクG、東海カ、インソース、松屋R&D、ひろぎん
★9:32 ユークス-急落 50万株の立会外分売の実施を発表
ユークス<4334.T>が急落。同社は5日に、立会外分売を実施すると発表した。10月12日~10月16日に50万株の立会外分売を実施する。分売価格は分売実施日の前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する。
実施目的は、株式の分布状況の改善および流動性の向上を図るためとしている。なお、株価は需給悪化懸念から売りが出ている。
ユークス<4334.T>が急落。同社は5日に、立会外分売を実施すると発表した。10月12日~10月16日に50万株の立会外分売を実施する。分売価格は分売実施日の前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する。
実施目的は、株式の分布状況の改善および流動性の向上を図るためとしている。なお、株価は需給悪化懸念から売りが出ている。
★9:35 SBG-続伸 直近高値更新で年初来高値が視野に 目先は上げ一服の公算も~テクニカル分析
ソフトバンクG<9984.T>が7日続伸。チャート上ではマドを開けて上振れスタートとなった。9/17に付けた直近高値(6789円)を更新。9/9安値(5432円)を起点にN字波動が確認されたことで、当面は年初来高値(7077円)にトライする展開が予想される。日経平均やTOPIXが安値を付けた7/31からの上昇局面ではやや出遅れ感もあり、年初来高値更新なら上値余地は一段と拡大するだろう。
ただ、きょうは9/9安値から基本数値の「17」日目でもあり、後場は目先の上げ一服感が強くなっても不思議ではない。
ソフトバンクG<9984.T>が7日続伸。チャート上ではマドを開けて上振れスタートとなった。9/17に付けた直近高値(6789円)を更新。9/9安値(5432円)を起点にN字波動が確認されたことで、当面は年初来高値(7077円)にトライする展開が予想される。日経平均やTOPIXが安値を付けた7/31からの上昇局面ではやや出遅れ感もあり、年初来高値更新なら上値余地は一段と拡大するだろう。
ただ、きょうは9/9安値から基本数値の「17」日目でもあり、後場は目先の上げ一服感が強くなっても不思議ではない。
★9:35 東海カーボン-大幅高 黒鉛電極値上げ実施を好感 昭和電工もつれ高
東海カーボン<5301.T>が大幅高。同社は5日、黒鉛電極の2021年1-6月納入分について、安定供給を目的とした採算是正の為の価格改定(現行価格対比10%高~20%高)を実施すると発表した。
株価は値上げによる市況改善に期待した買いが優勢となっている。黒鉛電極シェアトップの昭和電工<4004.T>もつれ高している。
東海カーボン<5301.T>が大幅高。同社は5日、黒鉛電極の2021年1-6月納入分について、安定供給を目的とした採算是正の為の価格改定(現行価格対比10%高~20%高)を実施すると発表した。
株価は値上げによる市況改善に期待した買いが優勢となっている。黒鉛電極シェアトップの昭和電工<4004.T>もつれ高している。
★9:36 インソース-急騰 20.9期営業益を上方修正 オンライン研修などの売り上げ拡大
インソース<6200.T>が急騰。同社は5日、20.9期通期の連結営業利益予想を従来の7.6億円から7.7億円(前期比40.9%減)に引き上げると発表した。オンライン研修やeラーニング・動画の売り上げ拡大により、前回発表予想を上回る見込み。
インソース<6200.T>が急騰。同社は5日、20.9期通期の連結営業利益予想を従来の7.6億円から7.7億円(前期比40.9%減)に引き上げると発表した。オンライン研修やeラーニング・動画の売り上げ拡大により、前回発表予想を上回る見込み。
★9:36 松屋R&D-大幅高 ドローン用エアバッグ開発 21年発売めざす=日経
松屋アールアンドディ<7317.T>が大幅高。日本経済新聞電子版は5日、同社がドローン用エアバッグを開発したと報じた。
記事によれば、機体に外付けして、センサーで墜落につながる動作を感知すると自動的に開く。基本的な設計を終えており、今後はドローンメーカーと組んで性能試験などを実施するもようだ。2021年6月に発売し、月1000台の販売をめざすとしている。
松屋アールアンドディ<7317.T>が大幅高。日本経済新聞電子版は5日、同社がドローン用エアバッグを開発したと報じた。
記事によれば、機体に外付けして、センサーで墜落につながる動作を感知すると自動的に開く。基本的な設計を終えており、今後はドローンメーカーと組んで性能試験などを実施するもようだ。2021年6月に発売し、月1000台の販売をめざすとしている。
★9:37 ひろぎんHD-三菱UFJMSが新規に「Neutral」 持株会社体制への移行に伴い
ひろぎんホールディングス<7337.T>が軟調。三菱UFJモルガンスタンレー証券では、持株会社体制への移行に伴い、レーティングは新規に「Neutral」で開始、目標株価は640円とした。
持株会社体制移行に伴い設立され、10月1日に東京証券取引所市場第一部に上場。広島銀行との株式交換比率は1:1であり、実質的にはカバレッジを廃止した広島銀行に対する見方から大きく変える必要はないと考えている。ただし、新型コロナウイルス対応の融資拡大を踏まえて資金利益が好調に推移すると考え、連結当期利益予想は21/3期215億円→22/3期240億円→23/3期257億円とした。株価の上昇には、持株会社体制移行を契機にグループ会社及びコンサルティング業務収益を本格的に拡大させていくことが必要とみている。
ひろぎんホールディングス<7337.T>が軟調。三菱UFJモルガンスタンレー証券では、持株会社体制への移行に伴い、レーティングは新規に「Neutral」で開始、目標株価は640円とした。
持株会社体制移行に伴い設立され、10月1日に東京証券取引所市場第一部に上場。広島銀行との株式交換比率は1:1であり、実質的にはカバレッジを廃止した広島銀行に対する見方から大きく変える必要はないと考えている。ただし、新型コロナウイルス対応の融資拡大を踏まえて資金利益が好調に推移すると考え、連結当期利益予想は21/3期215億円→22/3期240億円→23/3期257億円とした。株価の上昇には、持株会社体制移行を契機にグループ会社及びコンサルティング業務収益を本格的に拡大させていくことが必要とみている。
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