NY概況-ダウ165ドル安と続落 経済対策の遅れを嫌気
米株は続落。小幅に上昇してスタートしたものの、大統領選前の追加経済対策成立が困難になったとの見方が強まりセンチメントが悪化。アマゾン・ドット・コムやネットフリックスなどの主力株に利益確定売りが強まった。決算発表銘柄は、利益が予想を大きく上回ったゴールドマン・サックスが小幅に上昇したものの、売上高が予想を下回ったバンク・オブ・アメリカ、利益が予想を下回ったウェルズ・ファーゴが5-6%の大幅安。予想を上回る決算を発表したユナイテッドヘルスも3%近く下落した。ダウ平均は112ドル高まで上昇後、218ドル安まで反落し、165.81ドル安で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.66%安、0.80%安で終了し、3指数がそろって2日続落となった。
※各種データは取得時の値です。
DOW
28514 -165.81 (-0.58%)
NASDAQ
11768.73 -95.17 (-0.80%)
S&P500
3488.67 -23.26 (-0.66%)
SOX
2417.2 -12.93 (-0.53%)
CME225(ドル建て)
23570 +35
CME225(円建て)
23550 -40
WTI
41.09 +0.89 (+2.21%)
ドル円
105.14 -0.33
ユーロ円
123.51 -0.34
米10年債利回り(%)
0.7256 -0.001
米2年債利回り(%)
0.141 0
VIX
26.40 +0.33
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