後場コメント No.2 アルファクスＦＳ、福井コンピ、ＭＯＲＥＳＣＯ、オイラ大地、ＩＩＪ、イオレ
★13:06 アルファクスＦＳ－後場プラス転換 温浴施設に除菌AIロボット導入決定
アルファクス・フード・システム<3814.T>が後場プラス転換。同社は20日13時に、日本有数規模のドライブインであるドライブインみちしお（山口県山陽小野田市）が運営する温泉温浴施設の表面環境管理・ウイルスリスクに備えるため、「除菌AIロボット」の導入が決定したと発表した。
今回、導入をご決定頂いたロボットは、紫外線（UVC）光照射器を搭載した除菌AIロボットという。紫外線による除菌は、人が行うと皮膚や目への影響も懸念されることから、自律歩行の除菌AIロボットの活躍が期待されるとしている。
アルファクス・フード・システム<3814.T>が後場プラス転換。同社は20日13時に、日本有数規模のドライブインであるドライブインみちしお（山口県山陽小野田市）が運営する温泉温浴施設の表面環境管理・ウイルスリスクに備えるため、「除菌AIロボット」の導入が決定したと発表した。
今回、導入をご決定頂いたロボットは、紫外線（UVC）光照射器を搭載した除菌AIロボットという。紫外線による除菌は、人が行うと皮膚や目への影響も懸念されることから、自律歩行の除菌AIロボットの活躍が期待されるとしている。
★13:10 福井コンピュータＨＤ－いちよしが新規に「A」 建設業界でのソフトウエアの利用拡大に注目
福井コンピュータホールディングス<9790.T>が大幅続伸。いちよし経済研究所では、建設業界でのソフトウエアの利用拡大に注目。レーティングは新規に「A」とし、フェアバリューは4500円に設定した。
取引先の住宅メーカーの苦戦で建築CAD事業には伸び悩み感がある一方、ICTの活用による生産性向上を掲げた「i-Construction」を機に測量土木CAD事業が成長のけん引役を担うと指摘。2021.3期第2Q累計（4-9月）は前期の4月と7月の国政選挙に係る出口調査システム販売の反動減が響く見通しとしながらも、反動減が一巡する下期（10-3月）は業績拡大に転じるとみている。いちよしでは、2021.3期業績をIT導入補助金の恩恵が期待される測量土木CAD事業の伸長などで前期比増益を予想している。
福井コンピュータホールディングス<9790.T>が大幅続伸。いちよし経済研究所では、建設業界でのソフトウエアの利用拡大に注目。レーティングは新規に「A」とし、フェアバリューは4500円に設定した。
取引先の住宅メーカーの苦戦で建築CAD事業には伸び悩み感がある一方、ICTの活用による生産性向上を掲げた「i-Construction」を機に測量土木CAD事業が成長のけん引役を担うと指摘。2021.3期第2Q累計（4-9月）は前期の4月と7月の国政選挙に係る出口調査システム販売の反動減が響く見通しとしながらも、反動減が一巡する下期（10-3月）は業績拡大に転じるとみている。いちよしでは、2021.3期業績をIT導入補助金の恩恵が期待される測量土木CAD事業の伸長などで前期比増益を予想している。
★13:12 ＭＯＲＥＳＣＯ－続伸 有効成分粒子の超微細化技術を確立 医薬・化粧品などに提案＝化学工業
ＭＯＲＥＳＣＯ<5018.T>が続伸。20日付の化学工業日報は、同社が独自の界面活性技術により、溶液中の有効成分の粒子を6～15ナノメートルサイズに分散できる技術を確立したと報じた。
記事によれば、この技術により経口、経皮における吸収効率の高まりが期待できるという。すでに医薬品メーカーや化粧品メーカーなどで評価が進んでおり、早ければ来年度の実績化を見込むとしている。
ＭＯＲＥＳＣＯ<5018.T>が続伸。20日付の化学工業日報は、同社が独自の界面活性技術により、溶液中の有効成分の粒子を6～15ナノメートルサイズに分散できる技術を確立したと報じた。
記事によれば、この技術により経口、経皮における吸収効率の高まりが期待できるという。すでに医薬品メーカーや化粧品メーカーなどで評価が進んでおり、早ければ来年度の実績化を見込むとしている。
★13:13 オイシックス－大幅高 日経サブスクサバイバル記事を好感 会員数前年比14％増
オイシックス・ラ・大地<3182.T>が大幅高。20日付の日本経済新聞朝刊が、「サブスクリプション（継続課金）」モデルが消費形態を変えつつあると報じたことが手がかり。
記事では、同社が約4000の生産者と契約し、有機野菜や調味料をレシピと組み合わせ1週間分の食材を届ける月額サービスを手がけており、6月末の会員数は25万2300人と1年前から14％増えたと取り上げた。
会員数の増加により業績拡大に期待できるとの見方から買いが集まっているようだ。
オイシックス・ラ・大地<3182.T>が大幅高。20日付の日本経済新聞朝刊が、「サブスクリプション（継続課金）」モデルが消費形態を変えつつあると報じたことが手がかり。
記事では、同社が約4000の生産者と契約し、有機野菜や調味料をレシピと組み合わせ1週間分の食材を届ける月額サービスを手がけており、6月末の会員数は25万2300人と1年前から14％増えたと取り上げた。
会員数の増加により業績拡大に期待できるとの見方から買いが集まっているようだ。
★13:35 ＩＩＪ－ＳＭＢＣ日興が投資評価引き下げ 接続料の値下げと法人ネットワーク利用の拡大は続く
インターネットイニシアティブ<3774.T>>が反落。ＳＭＢＣ日興証券では、接続料の値下げと法人ネットワーク利用の拡大は続くと指摘。投資評価は「1（アウトパフォーム）」→「2（中立）」に引き下げ、目標株価は2800円から4500円に引き上げた。
業績予想として、21/3期は、COVID-19の影響でパチンコ店が休業したため、パチンコ店に設置されているATM運用の減収があるものの、法人サービスの増収とドコモ回線の仕入れコスト値下げが貢献して、営業利益97億円（前期比17.9%増、従来予想85億円）と予想している。22/3期以降は、ATM運用の回復に加え、法人向けモバイルサービスとセキュリティー関連サービスの増収が利益貢献し、22/3期から25/3期年平均8%前後の営業利益成長を予想している。
インターネットイニシアティブ<3774.T>>が反落。ＳＭＢＣ日興証券では、接続料の値下げと法人ネットワーク利用の拡大は続くと指摘。投資評価は「1（アウトパフォーム）」→「2（中立）」に引き下げ、目標株価は2800円から4500円に引き上げた。
業績予想として、21/3期は、COVID-19の影響でパチンコ店が休業したため、パチンコ店に設置されているATM運用の減収があるものの、法人サービスの増収とドコモ回線の仕入れコスト値下げが貢献して、営業利益97億円（前期比17.9%増、従来予想85億円）と予想している。22/3期以降は、ATM運用の回復に加え、法人向けモバイルサービスとセキュリティー関連サービスの増収が利益貢献し、22/3期から25/3期年平均8%前後の営業利益成長を予想している。
★13:36 イオレ－反発 デジタル化へ「保護者の押印 可能なものから省略を」文科省＝ＮＨＫ
イオレ<2334.T>が反発。ＮＨＫは20日11時42分、学校と保護者の間で行われている書面のやり取りのデジタル化を進めるため、文部科学省が、その妨げにもなっている保護者の押印の手続きを、可能なものから省略するよう求める通知を全国の学校などに出したと報じた。
報道によれば、デジタル化が進めば、保護者が連絡帳や電話で行っている児童・生徒の欠席連絡や、学校からのお便りの配布がオンラインでできるようになり、迅速な情報のやり取りが可能になるとともに、保護者と学校の双方の負担軽減につながるとしている。
同社は無料グループコミュニケーションサービスのらくらく連絡網をが手がけており、サービス利用増につながるとの思惑から買いが集まっているようだ。
イオレ<2334.T>が反発。ＮＨＫは20日11時42分、学校と保護者の間で行われている書面のやり取りのデジタル化を進めるため、文部科学省が、その妨げにもなっている保護者の押印の手続きを、可能なものから省略するよう求める通知を全国の学校などに出したと報じた。
報道によれば、デジタル化が進めば、保護者が連絡帳や電話で行っている児童・生徒の欠席連絡や、学校からのお便りの配布がオンラインでできるようになり、迅速な情報のやり取りが可能になるとともに、保護者と学校の双方の負担軽減につながるとしている。
同社は無料グループコミュニケーションサービスのらくらく連絡網をが手がけており、サービス利用増につながるとの思惑から買いが集まっているようだ。
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