前場コメント No.3 インパクト、ミニストップ、みち銀、めぶきFG、PAXXS、ブルドック
★9:08 インパクトHD-買い気配 双日と資本業務提携 第三者割当増資で5億円調達
インパクトホールディングス<6067.T>が買い気配。同社は23日、双日<2768.T>と資本業務提携し、双日を割り当て先とする第三者割当により、新株式を発行すると発表した。
払込期間は11月12日。発行数は15万6000株。発行価格は1株当たり3212円。差引手取概算額4億9264万2000円を調達し、M&A費用に充てる。希薄化割合は2.46%。なお、株価は資本提携を好感した買いが優勢となっている。
インパクトホールディングス<6067.T>が買い気配。同社は23日、双日<2768.T>と資本業務提携し、双日を割り当て先とする第三者割当により、新株式を発行すると発表した。
払込期間は11月12日。発行数は15万6000株。発行価格は1株当たり3212円。差引手取概算額4億9264万2000円を調達し、M&A費用に充てる。希薄化割合は2.46%。なお、株価は資本提携を好感した買いが優勢となっている。
★9:09 ミニストップ-3日ぶり反発 完全無人店を出店 11月から約1000カ所=日経
ミニストップ<9946.T>が3日ぶり反発。24日付の日本経済新聞朝刊は、同社が11月から企業のオフィスの中など約1000カ所に、支払いまでを客が自分でする小型店を出すと報じた。
記事によれば、同社が始める無人店舗は商品棚を2~3つ程度並べた小型店で、広さは3~10平方メートルとオフィスの一画に設置できるという。店員は置かずにセルフレジで客が商品のバーコードをスキャンし、ICカードなどキャッシュレスで決済するとしている。
ミニストップ<9946.T>が3日ぶり反発。24日付の日本経済新聞朝刊は、同社が11月から企業のオフィスの中など約1000カ所に、支払いまでを客が自分でする小型店を出すと報じた。
記事によれば、同社が始める無人店舗は商品棚を2~3つ程度並べた小型店で、広さは3~10平方メートルとオフィスの一画に設置できるという。店員は置かずにセルフレジで客が商品のバーコードをスキャンし、ICカードなどキャッシュレスで決済するとしている。
★9:10 みちのく銀行-大幅続伸 上期最終益黒字拡大見込む 資金利益が計画上回る 与信費用も想定以下に
みちのく銀行<8350.T>が大幅続伸。同社は23日、21.3期上期(4-9月)の連結純損益予想を従来の2.0億円の黒字から10.5億円の黒字(前年同期は15.4億円の赤字)に上方修正すると発表した。
資金利益が計画を上回り、コア業務純益が予想を上回る見込みとなったほか、与信費用が計画を下回る見込みとなったことなどが寄与する。
みちのく銀行<8350.T>が大幅続伸。同社は23日、21.3期上期(4-9月)の連結純損益予想を従来の2.0億円の黒字から10.5億円の黒字(前年同期は15.4億円の赤字)に上方修正すると発表した。
資金利益が計画を上回り、コア業務純益が予想を上回る見込みとなったほか、与信費用が計画を下回る見込みとなったことなどが寄与する。
★9:10 めぶきFG-続伸 上期最終益予想を上方修正 有価証券関係損益が計画上回る 経費なども想定以下に
めぶきフィナンシャルグループ<7167.T>が続伸。同社は23日、21.3期上期(4-9月)の連結純利益予想を従来の155億円から215億円(前年同期比4.7%減)に上方修正すると発表した
有価証券関係損益が計画を上回る見込みとなったほか、経費および与信関係費用が想定を下回ることなどが寄与する。
めぶきフィナンシャルグループ<7167.T>が続伸。同社は23日、21.3期上期(4-9月)の連結純利益予想を従来の155億円から215億円(前年同期比4.7%減)に上方修正すると発表した
有価証券関係損益が計画を上回る見込みとなったほか、経費および与信関係費用が想定を下回ることなどが寄与する。
★9:11 昭和パックス-急騰 通期営業益を上方修正 基本素材や農業分野の下支えが寄与
昭和パックス<3954.T>が急騰。同社は23日に、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の8.8億円から11.2億円(前期比17.7%減)に引き上げると発表した。また、21.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想は従来の4.4億円から6.2億円(前年同期比9.9%減)に引き上げた。
海外子会社の売り上げが顧客の在庫積増しなどの要因で落ちなかったこと、国内においては基本素材や農業分野が下支えして売り上げの減少を一定の範囲にとどめられたこと、および原価、経費を低減できたことで、上期の業績が予想を上回る見込みとなったことを踏まえた。
昭和パックス<3954.T>が急騰。同社は23日に、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の8.8億円から11.2億円(前期比17.7%減)に引き上げると発表した。また、21.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想は従来の4.4億円から6.2億円(前年同期比9.9%減)に引き上げた。
海外子会社の売り上げが顧客の在庫積増しなどの要因で落ちなかったこと、国内においては基本素材や農業分野が下支えして売り上げの減少を一定の範囲にとどめられたこと、および原価、経費を低減できたことで、上期の業績が予想を上回る見込みとなったことを踏まえた。
★9:13 ブルドックソース-急落 上期営業益48%増も材料出尽くし
ブルドックソース<2804.T>が。同社は23日、21.3期上期(4-9月)の連結営業利益が5.1億円(前年同期比48.4%増)だと発表した。通期の会社計画6.7億円に対する進ちょくは76.7%。
内食需要、中食の需要の増加によりレギュラーソースやもんじゃ焼材料セットなどの家庭用商品が好調に推移した。なお、株価は好業績を織り込んで足もと上昇しており、材料出尽くしから売りが優勢となっている。
ブルドックソース<2804.T>が。同社は23日、21.3期上期(4-9月)の連結営業利益が5.1億円(前年同期比48.4%増)だと発表した。通期の会社計画6.7億円に対する進ちょくは76.7%。
内食需要、中食の需要の増加によりレギュラーソースやもんじゃ焼材料セットなどの家庭用商品が好調に推移した。なお、株価は好業績を織り込んで足もと上昇しており、材料出尽くしから売りが優勢となっている。
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