前場コメント No.1 ウェルビー、ブルドック、キユーピー、フルッタフルッタ、SHIFT、ブリヂストン

2021/01/08(金) 11:32
★9:00  ウェルビー-買い気配 1月14日付けで東証1部に市場変更
 ウェルビー<6556.T>が買い気配。同社は7日に、東京証券取引所の承認を受け、1月14日付けで、現行の東証マザーズから同1部へ市場変更になると発表した。

★9:00  ブルドックソース-買い気配 1月14日付けで東証1部に市場変更
 ブルドックソース<2804.T>が買い気配。同社は7日に、東京証券取引所の承認を受け、1月14日付けで、現行の東証2部から同1部へ市場変更になると発表した。

★9:01  キユーピー-買い気配 600万株・100億円の自社株買い 割合は4.19%
 キユーピー<2809.T>が買い気配。同社は7日、600万株・100億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は1月8日~11月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は4.19%となる。

★9:01  キユーピー-買い気配 今期営業益7%減 前期は12%減
 キユーピー<2809.T>が買い気配。同社は7日、21.11期通期の連結営業利益予想を264.0億円(前期比6.7%減)だと発表した。同純利益予想は150.0億円(同31.8%増)。

 連結子会社であるキユーソー流通システム<9369.T>株式の一部売却により持分法適用関連会社となる予定であることから、減益を見込んでいる。物流事業を除いた20.11期実績比では3.7%増益となる計画。

 20.11期通期の連結営業利益は283.0億円(前の期比11.7%減)だった。国内・海外ともに内食需要の高まりにより家庭用商品は伸張したが、業務用商品の販売数量減少が響いた。

 なお、株価は同日発表した自社株買いを好感した買いが優勢となっている。

★9:02  フルッタフルッタ-買い気配 トロント大学と新型コロナ起因のNLRP3誘発性炎症を抑制する効果の実証実験
 フルッタフルッタ<2586.T>が買い気配。同社は7日、カナダのトロント大学(以下「トロント大学」という)が、現在カナダ、ブラジルで実施している、新型コロナウイルス患者に対するNLRP3インフラマソーム誘発性炎症の重症化を抑制する効果の臨床研究に、同社アサイー原料を使用するための実証実験を開始することに合意し、アサイーがNLRP3インフラマソーム誘発性炎症の悪化を抑制する効果の研究に参画すると発表した。

 同社はこれまで、アサイーの造血機能性の研究と、研究結果の発表を行ってきたが、同実証実験の開始は、造血機能性と共に購入動機に繋がる新たなエビデンスの獲得と、アサイーの認知度の向上を目的とするとしている。

★9:02  SHIFT-売り気配 1Q営業益8%減 採用費など響く
 SHIFT<3697.T>が売り気配。同社は7日、21.8期1Q(9-11月)の連結営業利益は5.5億円(前年同期比8%減)だったと発表した。エンタープライズ市場およびエンターテインメント市場の両セグメントとも堅調だったものの、積極採用による費用の増加などが響いた。

★9:02  ブリヂストン-買い気配 米建材会社を売却 売却益2000億円見込む
 ブリヂストン<5108.T>が買い気配。同社は7日、米グループ会社のブリヂストン アメリカスが、建材子会社のファイアストン ビルディング プロダクツをスイスの建材メーカーであるラファージュホルシムに売却すると発表した。

 同社の事業戦略の観点から検討した結果、売却することが最善だと判断したという。これに伴い、2021年度の連結決算において売却益約2000億円を計上する見込みとしている。


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