スズキ-反落 インド4-12月新車販売21%減 マルチスズキは19%減
スズキ<7269.T>が反落。インド自動車工業会(SIAM)は14日、2020年4~12月の新車販売台数(出荷ベース)は213万6077台(前年同期比21%減)だったと発表した。
15日付の日本経済新聞朝刊によれば、新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的とした都市封鎖を受け、夏ごろまで生産・販売ともに落ち込んだことが響いたという乗用車の販売台数は10年前の水準にまで下がり、市場は大きく縮小したとしている。
乗用車の販売をメーカー別に見ると、最大手マルチ・スズキが19%減の約86万台、2位の韓国・現代自動車が16%減の約31万台とした。
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