後場コメント No.2 モダリス、キヤノンＭＪ、ウエストＨＤ、日産自、ＪＣＲファーマ、岩谷産
★12:44 モダリス－ＳＭＢＣ日興が新規「1」 差別化された遺伝子編集プラットフォーマー
モダリス<4883.T>が大幅高。ＳＭＢＣ日興証券では、差別化された遺伝子編集プラットフォーマーとして、新規に投資評価「1」、目標株価を3500円でカバレッジを開始した。
同社技術は、遺伝子配列を切断せずに、標的配列特異的に遺伝子発現制御を行う世界でも数少ない技術であり、グローバル類似企業と比較して同社株価は割安であると判断。導出品の臨床試験入り（MDL-201（筋肉疾患）、MDL-202（筋肉疾患）、MDL-204（中枢神経疾患））と自社製品（MDL-101（先天性筋ジストロフィータイプ1A）、MDL-104（神経変性疾患））の製薬企業への導出契約の締結が、2021年のカタリストとなると指摘している。
モダリス<4883.T>が大幅高。ＳＭＢＣ日興証券では、差別化された遺伝子編集プラットフォーマーとして、新規に投資評価「1」、目標株価を3500円でカバレッジを開始した。
同社技術は、遺伝子配列を切断せずに、標的配列特異的に遺伝子発現制御を行う世界でも数少ない技術であり、グローバル類似企業と比較して同社株価は割安であると判断。導出品の臨床試験入り（MDL-201（筋肉疾患）、MDL-202（筋肉疾患）、MDL-204（中枢神経疾患））と自社製品（MDL-101（先天性筋ジストロフィータイプ1A）、MDL-104（神経変性疾患））の製薬企業への導出契約の締結が、2021年のカタリストとなると指摘している。
★12:52 キヤノンＭＪ－底堅い シャッターチャンスの自動判断カメラ 「Makuake」で先行販売
キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>が底堅い。同社は22日、「シャッターチャンス」を自動で判断して撮影するカメラ「PowerShot PICK」を、マクアケ<4479.T>が運営する応援購入サイト「Makuake」で先行販売すると発表した。
「PowerShot PICK」は、周囲にいる人物の顔を認識しながら自動で追尾し、上下左右回転・ズームをしながら構図を調整するという。今回の新商品は、以前発売したアソビカメラ「iNSPiC REC」や望遠鏡型カメラ「PowerShot ZOOM」など、新規事業創出を目的としたプロジェクトの第3弾としている。
キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>が底堅い。同社は22日、「シャッターチャンス」を自動で判断して撮影するカメラ「PowerShot PICK」を、マクアケ<4479.T>が運営する応援購入サイト「Makuake」で先行販売すると発表した。
「PowerShot PICK」は、周囲にいる人物の顔を認識しながら自動で追尾し、上下左右回転・ズームをしながら構図を調整するという。今回の新商品は、以前発売したアソビカメラ「iNSPiC REC」や望遠鏡型カメラ「PowerShot ZOOM」など、新規事業創出を目的としたプロジェクトの第3弾としている。
★12:58 ウエストＨＤ－大幅高 太陽光再生の資金調達で認証取得＝日経
ウエストホールディングス<1407.T>が大幅高。日本経済新聞電子版は21日、同社が太陽光発電所の再生事業の資金調達手段について、日本格付研究所（ＪＣＲ）の認証を取得したと報じた。
記事によれば、同社は企業などから古い発電設備を買い取り、補修したうえで別の企業に売却しており、資金の使い道が環境に資するとする第三者の「お墨付き」を得たことで、買い手からの引き合いが強まるとしている。
ウエストホールディングス<1407.T>が大幅高。日本経済新聞電子版は21日、同社が太陽光発電所の再生事業の資金調達手段について、日本格付研究所（ＪＣＲ）の認証を取得したと報じた。
記事によれば、同社は企業などから古い発電設備を買い取り、補修したうえで別の企業に売却しており、資金の使い道が環境に資するとする第三者の「お墨付き」を得たことで、買い手からの引き合いが強まるとしている。
★12:59 日産自動車－4日ぶり反落 フィリピン生産3月終了 輸入に切り替え＝日経
日産自動車<7201.T>が4日ぶり反落。22日付の日本経済新聞朝刊は、同社が21日にフィリピンでの生産を3月に終了することを明らかにしたと報じた。記事によれば、現地企業との生産委託契約を打ち切るという。販売低迷を受けた世界的な事業体制の見直しの一環で、フィリピン生産から撤退し、完成車の輸入に切り替えるとしている。
日産自動車<7201.T>が4日ぶり反落。22日付の日本経済新聞朝刊は、同社が21日にフィリピンでの生産を3月に終了することを明らかにしたと報じた。記事によれば、現地企業との生産委託契約を打ち切るという。販売低迷を受けた世界的な事業体制の見直しの一環で、フィリピン生産から撤退し、完成車の輸入に切り替えるとしている。
★13:18 ＪＣＲファーマ－ＳＢＩが新規「買い」 J-Brain-Cargo技術による「飛躍」はさらに続こう
ＪＣＲファーマ<4552.T>が5日ぶり反発。ＳＢＩ証券では、J-Brain-Cargo 技術による「飛躍」はさらに続こうとして、新規に投資判断「買い」、目標株価3400円でカバレッジを開始した。
同社のJ-Brain Cargo＋ライソゾーム病治療薬は、血液脳関門を突破し、同疾患の中枢神経症状を緩和できる可能性を秘めると指摘。搭載する酵素を変えることにより、横展開が可能となるプラットフォーム技術でもあるとし、JBC＋ライソゾーム病治療薬の戦略的有意性を評価するとしている。
ＪＣＲファーマ<4552.T>が5日ぶり反発。ＳＢＩ証券では、J-Brain-Cargo 技術による「飛躍」はさらに続こうとして、新規に投資判断「買い」、目標株価3400円でカバレッジを開始した。
同社のJ-Brain Cargo＋ライソゾーム病治療薬は、血液脳関門を突破し、同疾患の中枢神経症状を緩和できる可能性を秘めると指摘。搭載する酵素を変えることにより、横展開が可能となるプラットフォーム技術でもあるとし、JBC＋ライソゾーム病治療薬の戦略的有意性を評価するとしている。
★13:20 岩谷産業－岡三証券が新規「強気」 脱炭素の流れの中で水素ビジネスの飛躍が期待できるだろう
岩谷産業<8088.T>が大幅高。岡三証券では、脱炭素の流れの中で水素ビジネスの飛躍が期待できるだとして、新規にレーティング「強気」、目標株価8550円でカバレッジを開始した。
世界的な脱炭素の流れの中で同社の水素事業の収益拡大が期待できることや、LPガス販売の拡大が期待できること、22.3期予想PER19.6倍の現状の株価に割安感がある点を評価。産業ガス・機械事業は、水素ステーション関連がいまだネットワーク整備の状況であることから費用増の状態が続くものの、エアセパレートガス販売および機械設備販売の回復や液化水素、ヘリウムガスの販売増などにより22.3期増益を予想している。
岩谷産業<8088.T>が大幅高。岡三証券では、脱炭素の流れの中で水素ビジネスの飛躍が期待できるだとして、新規にレーティング「強気」、目標株価8550円でカバレッジを開始した。
世界的な脱炭素の流れの中で同社の水素事業の収益拡大が期待できることや、LPガス販売の拡大が期待できること、22.3期予想PER19.6倍の現状の株価に割安感がある点を評価。産業ガス・機械事業は、水素ステーション関連がいまだネットワーク整備の状況であることから費用増の状態が続くものの、エアセパレートガス販売および機械設備販売の回復や液化水素、ヘリウムガスの販売増などにより22.3期増益を予想している。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
