前場コメント No.2 神戸物産、千趣会、西松屋、日鋳造、ギフティ、岩井コスモ
★9:04 神戸物産－大幅に3日続伸 12月売上高20％増 営業益は35％増
神戸物産<3038.T>が大幅に3日続伸。同社は22日、2020年12月度の売上高が前年同月比20.3％増だったと発表した。営業利益は同35.3％増だった。
業務スーパーの新規出店が7店舗、退店が1店あったことで店舗数は896店舗となり、店舗数は前年同期より45店舗増加した。
神戸物産<3038.T>が大幅に3日続伸。同社は22日、2020年12月度の売上高が前年同月比20.3％増だったと発表した。営業利益は同35.3％増だった。
業務スーパーの新規出店が7店舗、退店が1店あったことで店舗数は896店舗となり、店舗数は前年同期より45店舗増加した。
★9:05 千趣会－大幅反発 20.12期営業損益予想を上方修正 通販事業で新生活様式ニーズ獲得
千趣会<8165.T>が大幅反発。同社は22日、20.12期通期の連結営業損益予想を従来の13.0億円の赤字から4.0億円の赤字（前の期は7.7億円の黒字）に上方修正すると発表した。
通信販売事業において、12月の販促施策が奏功したほか、気温の冷え込みや新型コロナウイルス感染症の再拡大を受け、生活様式の変化に対応した商品ニーズが高まった。感染防止策を徹底したこともあり、ブライダル事業における挙式の中止などが想定を下回ったことも寄与する。
千趣会<8165.T>が大幅反発。同社は22日、20.12期通期の連結営業損益予想を従来の13.0億円の赤字から4.0億円の赤字（前の期は7.7億円の黒字）に上方修正すると発表した。
通信販売事業において、12月の販促施策が奏功したほか、気温の冷え込みや新型コロナウイルス感染症の再拡大を受け、生活様式の変化に対応した商品ニーズが高まった。感染防止策を徹底したこともあり、ブライダル事業における挙式の中止などが想定を下回ったことも寄与する。
★9:05 西松屋チェーン－大幅に3日続落 1月度既存店売上高1％減 客数は3％減
西松屋チェーン<7545.T>が大幅に3日続落。同社は22日、1月度（12月21日-1月20日）前年比速報を発表し、既存店売上高は前年同月比0.8％減、全店は同0.5％増だった。既存店客数は同2.7％減、既存店客単価は2.0％上昇した。
西松屋チェーン<7545.T>が大幅に3日続落。同社は22日、1月度（12月21日-1月20日）前年比速報を発表し、既存店売上高は前年同月比0.8％減、全店は同0.5％増だった。既存店客数は同2.7％減、既存店客単価は2.0％上昇した。
★9:06 日本鋳造－買い気配 今期一転最終増益見込む 3Q累計は15％増
日本鋳造<5609.T>が買い気配。同社は22日、21.3期通期の連結純利益予想を従来の2.7億円から3.5億円（前期比5.7％増）に、期末配当予想を15円から25円（前期は25円）に引き上げると発表した。従来予想の18.4％減から一転増益の見通し。
生産原単位の改善や調達ソースの見直しといったコストダウンおよび良採算品が想定よりも増加していることから見通しを引き上げた。
21.3期3Q累計（4-12月）の連結営業は2.7億円（前年同期比14.7％増）だった。製鉄所高炉向け部品および高架橋部品の需要増加により、コロナ禍で需要が減った油井管圧延用部品および工作機械向け鋳造品の落ち込みなどをカバーしたことが寄与した。
日本鋳造<5609.T>が買い気配。同社は22日、21.3期通期の連結純利益予想を従来の2.7億円から3.5億円（前期比5.7％増）に、期末配当予想を15円から25円（前期は25円）に引き上げると発表した。従来予想の18.4％減から一転増益の見通し。
生産原単位の改善や調達ソースの見直しといったコストダウンおよび良採算品が想定よりも増加していることから見通しを引き上げた。
21.3期3Q累計（4-12月）の連結営業は2.7億円（前年同期比14.7％増）だった。製鉄所高炉向け部品および高架橋部品の需要増加により、コロナ禍で需要が減った油井管圧延用部品および工作機械向け鋳造品の落ち込みなどをカバーしたことが寄与した。
★9:07 ギフティ－6日続伸 ベトナムに進出 飲食小売など法人開拓＝日経
ギフティ<4449.T>が変わらずはさみ6日続伸。23日付の日本経済新聞朝刊は、電子ギフトサービスの同社がベトナムに進出すると報じた。
記事によれば、2月にも現地法人を設立し、飲食業や小売りチェーンなど法人顧客を開拓するという。ベトナムは若年人口が多くスマートフォン普及率も9割超と高いため、電子ギフトの潜在市場が大きいと判断したようだ。
また、同社の海外進出はマレーシアに次いで2カ国目だという。電子ギフトはSNS（交流サイト）やメールで相手に電子的な商品券などを贈れるサービスで、企業の販促手段としても利用が広がるとしている。
ギフティ<4449.T>が変わらずはさみ6日続伸。23日付の日本経済新聞朝刊は、電子ギフトサービスの同社がベトナムに進出すると報じた。
記事によれば、2月にも現地法人を設立し、飲食業や小売りチェーンなど法人顧客を開拓するという。ベトナムは若年人口が多くスマートフォン普及率も9割超と高いため、電子ギフトの潜在市場が大きいと判断したようだ。
また、同社の海外進出はマレーシアに次いで2カ国目だという。電子ギフトはSNS（交流サイト）やメールで相手に電子的な商品券などを贈れるサービスで、企業の販促手段としても利用が広がるとしている。
★9:07 岩井コスモＨＤ－4日ぶり反発 3Q累計決算速報値を発表 営業益79％増
岩井コスモホールディングス<8707.T>が4日ぶり反発。同社は22日、21.3期3Q累計（4-12月）の連結決算速報値を発表した。営業利益は52.8億円（前年同期比78.5％増）だった。日米市況が活況のなか、委託手数料、トレーディング利益とも増加したことが寄与した。そのなかでも、米国株式の売買増加が特に伸長した。
岩井コスモホールディングス<8707.T>が4日ぶり反発。同社は22日、21.3期3Q累計（4-12月）の連結決算速報値を発表した。営業利益は52.8億円（前年同期比78.5％増）だった。日米市況が活況のなか、委託手数料、トレーディング利益とも増加したことが寄与した。そのなかでも、米国株式の売買増加が特に伸長した。
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