東映アニメ-6日ぶり反落 通期営業益を上方修正も材料出尽くし

2021/01/26(火) 09:12
 東映アニメーション<4816.T>が6日ぶり反落。同社は25日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の100.0億円から140.0億円(前期比13.0%減)に引き上げると発表した。  海外版権部門でスラムダンクやドラゴンボールのゲーム化権販売、海外映像部門でサウジアラビア向け劇場作品納品や北米での「ドラゴンボール超 ブロリー」の劇場上映権販売が期初の見通しを上回って好調に推移したことから、前回予想を上回る見通し。  21.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は119.0億円(前年同期比2.7%減)だった。株価は上方修正を織り込んで足もと上昇していたことから、材料出尽くしによる売りが優勢となっている。
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