後場コメント No.4 エムティーアイ、住石ＨＤ、野村不ＨＤ、福井コンピ、平和堂、スカパーＪ
★13:53 エムティーアイ－小動き 母子手帳アプリ「母子モ」 北海道新ひだか町で提供を開始
エムティーアイ<9438.T>が小動き。同社は2日11時07分、母子手帳アプリ「母子モ」が北海道日高郡新ひだか町にて本導入され、「桜（おう）まっこ新ひだか」として1日より提供を開始したと発表した。
子育て関連事業オンライン化を支援するサービス「母子モ 子育てDX」の提供を通じて、自治体・子育て世帯・医療機関をICTでつなぎ、子育てに関わる社会課題の解決と新たな価値を生み出すサービスへと発展し、誰もが安心して妊娠・出産・子育てできる社会の構築をめざすとしている。
エムティーアイ<9438.T>が小動き。同社は2日11時07分、母子手帳アプリ「母子モ」が北海道日高郡新ひだか町にて本導入され、「桜（おう）まっこ新ひだか」として1日より提供を開始したと発表した。
子育て関連事業オンライン化を支援するサービス「母子モ 子育てDX」の提供を通じて、自治体・子育て世帯・医療機関をICTでつなぎ、子育てに関わる社会課題の解決と新たな価値を生み出すサービスへと発展し、誰もが安心して妊娠・出産・子育てできる社会の構築をめざすとしている。
★13:59 住石ＨＤ－3日続落 21.3期最終赤字転落見込む 豪ワンボの下期無配など響く
住石ホールディングス<1514.T>が変わらずはさみ3日続落。同社は1日、21.3期通期の連結純損益予想を従来の0.7億円の黒字から1.2億円の赤字（前の期は10.2億円の黒字）に下方修正すると発表した。主力である石炭事業部門において、新型コロナウィルス感染症の影響などが継続していること、豪州ワンボが下期も引き続き無配となったことなどが響く。
住石ホールディングス<1514.T>が変わらずはさみ3日続落。同社は1日、21.3期通期の連結純損益予想を従来の0.7億円の黒字から1.2億円の赤字（前の期は10.2億円の黒字）に下方修正すると発表した。主力である石炭事業部門において、新型コロナウィルス感染症の影響などが継続していること、豪州ワンボが下期も引き続き無配となったことなどが響く。
★14:02 野村不動産ＨＤ－大和が目標株価引き上げ 住宅部門の利益回復が会社全体の利益を牽引
野村不動産ホールディング<3231.T>が続落。大和証券では、住宅部門の利益回復が会社全体の利益を牽引するとコメント。投資判断は「1（買い）」を継続、目標株価は2890円から3370円に引き上げた。
大和では、21/3期の営業利益を742億円(前期比▲9.4％、会社計画740 億円)と予想。１月末に続いて3月18日に再び利益計画が上方修正された点に注目。上方修正から間もないため、21/3期のリスクは小さいとみている。22/3期の営業利益を779億円(前期比＋5.0％)と予想。住宅部門の利益回復が会社全体の利益を牽引する形を予想している。一方、都市事業については 22/3期に減益を予想。21/3期に計画を超過した収益物件の売却益が22/3期には縮小すると見込んでいるが、年度末の固定資産から棚卸資産への振替に注意している。
野村不動産ホールディング<3231.T>が続落。大和証券では、住宅部門の利益回復が会社全体の利益を牽引するとコメント。投資判断は「1（買い）」を継続、目標株価は2890円から3370円に引き上げた。
大和では、21/3期の営業利益を742億円(前期比▲9.4％、会社計画740 億円)と予想。１月末に続いて3月18日に再び利益計画が上方修正された点に注目。上方修正から間もないため、21/3期のリスクは小さいとみている。22/3期の営業利益を779億円(前期比＋5.0％)と予想。住宅部門の利益回復が会社全体の利益を牽引する形を予想している。一方、都市事業については 22/3期に減益を予想。21/3期に計画を超過した収益物件の売却益が22/3期には縮小すると見込んでいるが、年度末の固定資産から棚卸資産への振替に注意している。
★14:10 福井コンピュータ－続伸 東北大学でインフラ情報マネジメントプログラム共同研究部門を開設
福井コンピュータホールディングス<9790.T>が続伸。同社は2日14時、連結子会社である福井コンピュータ（福井県坂井市）では、東北大学大学院工学研究科インフラ・マネジメント研究センターとインフラ・ストラクチャーズ（宮城県仙台市）とともに、「インフラ情報マネジメントプログラム共同研究部門」を、東北大学大学院工学研究科に開設したと発表した。
共同研究では、同社の3次元化技術と、インフラ・ストラクチャーズのドローン点検技術やAI診断技術などを、東北大学大学院工学研究科インフラ・マネジメント研究センターが構築した「東北インフラ・マネジメント・プラットフォーム」を活用して、地方自治体のインフラ維持管理業務へ導入するとしている。
福井コンピュータホールディングス<9790.T>が続伸。同社は2日14時、連結子会社である福井コンピュータ（福井県坂井市）では、東北大学大学院工学研究科インフラ・マネジメント研究センターとインフラ・ストラクチャーズ（宮城県仙台市）とともに、「インフラ情報マネジメントプログラム共同研究部門」を、東北大学大学院工学研究科に開設したと発表した。
共同研究では、同社の3次元化技術と、インフラ・ストラクチャーズのドローン点検技術やAI診断技術などを、東北大学大学院工学研究科インフラ・マネジメント研究センターが構築した「東北インフラ・マネジメント・プラットフォーム」を活用して、地方自治体のインフラ維持管理業務へ導入するとしている。
★14:11 平和堂－後場急騰 今期営業益18％増見込む 前期は計画上回る
平和堂<8276.T>が後場急騰。同社は2日14時、22.2期通期の連結営業利益予想は165億円（前期比17.5％増）、年間配当予想は38円（前期は38円）と発表した。
全社を挙げて生産性の改善と販売力の強化に取り組み、積極的な改装による活性化を図ることでストア・ロイヤルティを高めるとしている。
21.2期通期の連結営業利益は140億円（前の期比34.2％増）だった。会社計画124億円を上回る着地となった。中国の感染症収束の兆しがみられたことで中国百貨店事業の業績が急回復した。国内におけるGo To Eatなどの消費刺激策や主力の小売事業の巣ごもり消費も寄与した。
平和堂<8276.T>が後場急騰。同社は2日14時、22.2期通期の連結営業利益予想は165億円（前期比17.5％増）、年間配当予想は38円（前期は38円）と発表した。
全社を挙げて生産性の改善と販売力の強化に取り組み、積極的な改装による活性化を図ることでストア・ロイヤルティを高めるとしている。
21.2期通期の連結営業利益は140億円（前の期比34.2％増）だった。会社計画124億円を上回る着地となった。中国の感染症収束の兆しがみられたことで中国百貨店事業の業績が急回復した。国内におけるGo To Eatなどの消費刺激策や主力の小売事業の巣ごもり消費も寄与した。
★14:13 スカパーＪＳＡＴ－底堅い 3月加入件数は4万2220件の純増
スカパーＪＳＡＴホールディングス<9412.T>が底堅い。同社は2日14時、2021年3月末の加入件数を発表した。スカパー！合計では4万2220件の純増となった。新規加入数は9万4859件、解約が5万2639件、累計では310万2004件となった。
スカパーＪＳＡＴホールディングス<9412.T>が底堅い。同社は2日14時、2021年3月末の加入件数を発表した。スカパー！合計では4万2220件の純増となった。新規加入数は9万4859件、解約が5万2639件、累計では310万2004件となった。
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