海外マーケットトピック－ＩＭＦ、今年の世界成長予想6％に再度引き上げ　米が回復先行＝ロイター

＜市場動向＞ ・米国株式市場－米主要3指数は反落　利益確定売りが優勢 ・米債券市場－10年物国債利回り、1.66％に低下 ・NY原油先物－5月限の終値は前営業日比0.68ドル高の1バレル＝59.33ドル ・NY金先物－6月限は前営業日比14.2ドル高の1トロイオンス＝1743.0ドル ・CME225先物－大阪取引所比で下落、29680円で引け ・VIX指数－18.12に上昇　米株の下落で ＜海外経済指標＞ ・2月ユーロ圏失業率 8.3％、予想 8.1％ ＜海外の要人発言＞※時間は日本時間 ・6日15:59　ザハウィ英ワクチン担当相 「モデルナ製ワクチンは4月第3週から提供を開始する予定」 「4月の目標は1200万回のワクチン接種であり、自信がある」 ・6日21:47　ルメール仏財務相 「国際的な税制合意は達成できる」 「米国が最低法人税率を支持していることを歓迎」 ・6日21:58　ゴピナート国際通貨基金（IMF)調査局長 「IMFは最低法人税率を支持する」 「中国の個人消費はIMFが望んでいたほど回復していない」 「中国の予想引き上げは大きくは外部要因」 ＜一般ニュース＞ ・ＩＭＦ、今年の世界成長予想6％に再度引き上げ　米が回復先行＝ロイター ・米、19日から全成人のワクチン接種可能に　従来計画を2週間前倒し＝ロイター ・クレディ・スイス、アルケゴス問題で業界最大の損失か－減損5200億円＝ＢＢＧ ・バイデン政権の税制案、特にハイテクや製薬企業に大きな打撃へ＝ＢＢＧ