後場コメント No.3 電通Ｇ、リバーＨＤ、パナソニック、夢展望、ケイアイスター、ＨＩＳ、ＧＭＯＧＳＨＤ、日ケミファ
★13:32 電通Ｇ－続落 Web3.0時代における情報流通インフラ構築に向けてシビラと資本業務提携
電通グループ<4324.T>が続落。同社は9日に、Web3.0時代における情報流通インフラ構築に向けてシビラ（大阪府北区）と資本業務提携したと発表した。
シビラはWeb3.0を構成する標準規格やプロトコルに準拠した自己主権型のデジタルアイデンティティの構築を実現する最先端ソリューションの提供やR&Dを行っている。同社は今回の出資を機に、シビラのWeb3.0に関する技術力と、同社グループならではの事業開発力、クリエイティビティー、ネットワークを掛け合わせることで、 Web3.0時代の自己主権型IDやWeb3.0時代のコンテンツID、Web3.0 時代のソーシャルエコノミーを中心としたR&D活動を推進するとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
電通グループ<4324.T>が続落。同社は9日に、Web3.0時代における情報流通インフラ構築に向けてシビラ（大阪府北区）と資本業務提携したと発表した。
シビラはWeb3.0を構成する標準規格やプロトコルに準拠した自己主権型のデジタルアイデンティティの構築を実現する最先端ソリューションの提供やR&Dを行っている。同社は今回の出資を機に、シビラのWeb3.0に関する技術力と、同社グループならではの事業開発力、クリエイティビティー、ネットワークを掛け合わせることで、 Web3.0時代の自己主権型IDやWeb3.0時代のコンテンツID、Web3.0 時代のソーシャルエコノミーを中心としたR&D活動を推進するとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
★13:39 リバーＨＤ－反発 住友化学と循環型経済の実現に向け業務提携を検討
リバーホールディングス<5690.T>が反発。同社と住友化学<4005.T>は9日、循環型経済の実現に向けたマテリアルリサイクルの取り組みを加速させるために業務提携を検討すると発表した。
今回の業務提携に向けた検討では、自動車など由来の廃プラスチックの再利用に向けた高度選別技術の開発、リサイクルプラスチック製品における環境負荷評価、プラスチック廃棄物リサイクル品の社会実装化への取り組みを事項として盛り込んだ。今後1年以内に、業務提携に向けた判断を行うとしている。
この発表を受け、同社株は5％近く上昇する場面もみられた。
リバーホールディングス<5690.T>が反発。同社と住友化学<4005.T>は9日、循環型経済の実現に向けたマテリアルリサイクルの取り組みを加速させるために業務提携を検討すると発表した。
今回の業務提携に向けた検討では、自動車など由来の廃プラスチックの再利用に向けた高度選別技術の開発、リサイクルプラスチック製品における環境負荷評価、プラスチック廃棄物リサイクル品の社会実装化への取り組みを事項として盛り込んだ。今後1年以内に、業務提携に向けた判断を行うとしている。
この発表を受け、同社株は5％近く上昇する場面もみられた。
★13:51 パナソニック－3日ぶり反発 遠隔コミュニケーション活用したホテル経営DXの実証実験開始
パナソニック<6752.T>が3日ぶり反発。同社は9日に、ＳＱＵＥＥＺＥ（東京都港区）と、遠隔コミュニケーションサービスなどを活用したホテル経営DXの実証実験を次世代ホテル「Minn 蒲田」で開始すると発表した。
ホテル業界のDXを推進し、省人運営実績のあるＳＱＵＥＥＺＥと実証実験を行うことで、すでにＳＱＵＥＺＥが実現している無人・省人施設において有人運営と同水準の接遇サービスによりホスピタリティを維持・向上させ、さらに客室単価を上げ、リピート率の向上を実現できるのかを検証するとしている。
パナソニック<6752.T>が3日ぶり反発。同社は9日に、ＳＱＵＥＥＺＥ（東京都港区）と、遠隔コミュニケーションサービスなどを活用したホテル経営DXの実証実験を次世代ホテル「Minn 蒲田」で開始すると発表した。
ホテル業界のDXを推進し、省人運営実績のあるＳＱＵＥＥＺＥと実証実験を行うことで、すでにＳＱＵＥＺＥが実現している無人・省人施設において有人運営と同水準の接遇サービスによりホスピタリティを維持・向上させ、さらに客室単価を上げ、リピート率の向上を実現できるのかを検証するとしている。
★13:57 夢展望－4日ぶり反発 量産型・地雷系ファッション特化の靴ブランド立ち上げ
夢展望<3185.T>が4日ぶり反発。同社は8日、量産型・地雷系ファッションマーケットに特化した新しい靴ブランド「CHELEAP（シェリープ）」を立ち上げると発表した。
インフルエンサー・YouTuberによるPR強化で新規顧客にアプローチし、量産型スタイリストYouTuberのカマタク氏をプロデュースとマーケティングで起用することで、よりSNSのPR強化を図るとしている。
夢展望<3185.T>が4日ぶり反発。同社は8日、量産型・地雷系ファッションマーケットに特化した新しい靴ブランド「CHELEAP（シェリープ）」を立ち上げると発表した。
インフルエンサー・YouTuberによるPR強化で新規顧客にアプローチし、量産型スタイリストYouTuberのカマタク氏をプロデュースとマーケティングで起用することで、よりSNSのPR強化を図るとしている。
★14:18 ケイアイスター不動産－4日続落 ミツカルPro「用地仕入れAIアシスト機能」開発着手
ケイアイスター不動産<3465.T>が4日続落。同社は9日に、AI（人工知能）を活用した土地仕入れ「ミツカルPro」の新たな機能として、用地購入判断を高速化させる「用地仕入れAIアシスト機能」の開発に着手したと発表した。
同社では注文住宅事業、分譲住宅事業双方の経験があり、双方の活動に際して得られた仲介業者からの仕入候補地データは3万件を超えているという。さらに不動産業界のIT企業がビックデータとして収集することができず、真似のできない1万件以上の実販売データを保持している。これらの膨大な実績データと、最新の市況感データを活用し、自社開発したAIに機械学習をさせることで、超高速の買付判断を実現できる仕入れ体制を構築するとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
ケイアイスター不動産<3465.T>が4日続落。同社は9日に、AI（人工知能）を活用した土地仕入れ「ミツカルPro」の新たな機能として、用地購入判断を高速化させる「用地仕入れAIアシスト機能」の開発に着手したと発表した。
同社では注文住宅事業、分譲住宅事業双方の経験があり、双方の活動に際して得られた仲介業者からの仕入候補地データは3万件を超えているという。さらに不動産業界のIT企業がビックデータとして収集することができず、真似のできない1万件以上の実販売データを保持している。これらの膨大な実績データと、最新の市況感データを活用し、自社開発したAIに機械学習をさせることで、超高速の買付判断を実現できる仕入れ体制を構築するとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
★14:28 ＨＩＳ－続伸 タイで京都の魅力と文化を発信する「Hannari Cafe de Kyoto」グランドオープン
エイチ・アイ・エス<9603.T>が続伸。同社は9日に、タイ法人であるＨ．Ｉ．Ｓ．ＴＯＵＲＳ（タイバンコク）が、タイのバンコクに、「食」・「モノ」を通じて京都の魅力と文化を発信する専門店「Hannari(ハンナリ) Cafe(カフェ) de(ド) Kyoto(キョウト)」をグランドオープンしたと発表した。
タイでは日本をテーマにしたカフェやレストランが人気で、日本のチェーン店も多く進出している。その中で、喫茶店というジャンルはタイ人にはまだ馴染みのない新しい文化という点に着目し、「Hannari Cafe de Kyoto」のコンセプトとした。。
今後は、京都府と連携し京都の企業とコラボしたメニューの展開や、京都の魅力と文化を「食」と「モノ」を発信するイベントを開催し、コロナが収束した際にはタイ人の京都への訪日旅行に貢献したいとしている。
エイチ・アイ・エス<9603.T>が続伸。同社は9日に、タイ法人であるＨ．Ｉ．Ｓ．ＴＯＵＲＳ（タイバンコク）が、タイのバンコクに、「食」・「モノ」を通じて京都の魅力と文化を発信する専門店「Hannari(ハンナリ) Cafe(カフェ) de(ド) Kyoto(キョウト)」をグランドオープンしたと発表した。
タイでは日本をテーマにしたカフェやレストランが人気で、日本のチェーン店も多く進出している。その中で、喫茶店というジャンルはタイ人にはまだ馴染みのない新しい文化という点に着目し、「Hannari Cafe de Kyoto」のコンセプトとした。。
今後は、京都府と連携し京都の企業とコラボしたメニューの展開や、京都の魅力と文化を「食」と「モノ」を発信するイベントを開催し、コロナが収束した際にはタイ人の京都への訪日旅行に貢献したいとしている。
★14:29 ＧＭＯＧＳＨＤ－反発 大阪府豊中市と脱ハンコに向け電子契約の実証実験開始
ＧＭＯグローバルサインホールディングス<3788.T>が反発。同社は8日、大阪府豊中市と脱ハンコに向けた電子契約の実証実験を開始すると発表した。
この実証では、同社が提供する「電子印鑑GMOサイン」の官公庁・自治体向け固定料金プラン「電子印鑑GMOサイン for 行革DX」を使い、自治体業務の効率化を検証するという。民間の電子契約サービスを活用した実証実験は、大阪府内では初になるとしている。
ＧＭＯグローバルサインホールディングス<3788.T>が反発。同社は8日、大阪府豊中市と脱ハンコに向けた電子契約の実証実験を開始すると発表した。
この実証では、同社が提供する「電子印鑑GMOサイン」の官公庁・自治体向け固定料金プラン「電子印鑑GMOサイン for 行革DX」を使い、自治体業務の効率化を検証するという。民間の電子契約サービスを活用した実証実験は、大阪府内では初になるとしている。
★14:40 日本ケミファ－ストップ高買い気配 大日住薬と抗うつ・抗不安薬候補化合物の共同研究開発契約
日本ケミファ<4539.T>がストップ高買い気配。同社と大日本住友製薬<4506.T>は9日に、同社が研究開発中（非臨床段階）の新規抗うつ・抗不安薬候補化合物NC-2800（以下、本剤）について、共同研究開発契約およびオプション契約を締結したと発表した。
今回の契約締結により、大日本住友製薬は日本医療研究開発機構の医療研究開発革新基盤創成事業の研究開発課題に分担機関として参画し、今後は本剤について同社と共同で研究開発を進める。同時に大日本住友製薬は同社より、本剤の開発が後期第二相試験に移行する時点において、全世界をテリトリーとした本剤の開発・販売権などに関するライセンス契約を締結できる独占的オプション権を獲得するとしている。
日本ケミファ<4539.T>がストップ高買い気配。同社と大日本住友製薬<4506.T>は9日に、同社が研究開発中（非臨床段階）の新規抗うつ・抗不安薬候補化合物NC-2800（以下、本剤）について、共同研究開発契約およびオプション契約を締結したと発表した。
今回の契約締結により、大日本住友製薬は日本医療研究開発機構の医療研究開発革新基盤創成事業の研究開発課題に分担機関として参画し、今後は本剤について同社と共同で研究開発を進める。同時に大日本住友製薬は同社より、本剤の開発が後期第二相試験に移行する時点において、全世界をテリトリーとした本剤の開発・販売権などに関するライセンス契約を締結できる独占的オプション権を獲得するとしている。
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