ニックス-一時ストップ高 ACSLの日本郵便との業務提携を材料視か ドローン関連として思惑
ニックス<4243.T>が一時ストップ高。自律制御システム研究所<6232.T>が15日、日本郵政<6178.T>傘下の日本郵便および日本郵政キャピタルと業務提携し、日本郵政キャピタルを割当先とする第三者割当増資を実施すると発表したことが手がかり。
上記提携では、新たな物流・配送手段としてドローンの利活用を積極的に検討し、これまで協働して実証実験を行ってきた日本郵便の属する日本郵政グループとの更なる連携強化によるドローン物流の社会実装の推進・ドローン市場の拡大を企図している。
同社もドローン配達に関し、日本郵政と提携する楽天グループ<4755.T>と共同で特許を取得しているほか、ドローン開発事業に注力しており、思惑的な買いが入っている。
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