前場コメント No.8 クラレ、雪印メグ、日本ＫＦＣ、コーア商事Ｈ
★11:05 クラレ－上げ幅拡大 通期営業益を上方修正 上期は55％増
クラレ<3405.T>が上げ幅拡大。同社は11日11時、21.12期通期の連結営業利益予想を従来の550.0億円から660.0億円（前期比48.8％増）に引き上げると発表した。
米国や中国を中心とする力強い経済回復により、同社グループの主力用途である自動車、電子デバイス、ディスプレイなどの需要が好調に推移していることから、前回予想を上回る見通し。
21.12期上期（1-6月）の連結営業利益は304.0億円（前年同期比55.0％増）だった。
クラレ<3405.T>が上げ幅拡大。同社は11日11時、21.12期通期の連結営業利益予想を従来の550.0億円から660.0億円（前期比48.8％増）に引き上げると発表した。
米国や中国を中心とする力強い経済回復により、同社グループの主力用途である自動車、電子デバイス、ディスプレイなどの需要が好調に推移していることから、前回予想を上回る見通し。
21.12期上期（1-6月）の連結営業利益は304.0億円（前年同期比55.0％増）だった。
★11:06 雪印メグミルク－急伸 1Q営業益30％増 機能性食品が伸長
雪印メグミルク<2270.T>が急伸。同社は12日11時、22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は65.2億円（前年同期比29.8％増）だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は60.4％。
乳製品セグメントは、マーケティング投資を継続したことや健康志向の高まりにより機能性食品が引き続き伸長した。飲料・デザート類において、保健機能食品として内臓脂肪を減らす乳酸菌「ガセリ菌SP株」を使用した商品群が好調だったことも寄与した。
雪印メグミルク<2270.T>が急伸。同社は12日11時、22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は65.2億円（前年同期比29.8％増）だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は60.4％。
乳製品セグメントは、マーケティング投資を継続したことや健康志向の高まりにより機能性食品が引き続き伸長した。飲料・デザート類において、保健機能食品として内臓脂肪を減らす乳酸菌「ガセリ菌SP株」を使用した商品群が好調だったことも寄与した。
★11:16 日本ＫＦＣ－3日続伸 1Q営業益11％増 ランチやセットメニューが堅調
日本ＫＦＣホールディングス<9873.T>が3日続伸。同社は11日、22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益が14.3億円（前年同期比11.0％増）だったと発表した。
ランチメニューの充実やセットメニューに注力したことが寄与した。
日本ＫＦＣホールディングス<9873.T>が3日続伸。同社は11日、22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益が14.3億円（前年同期比11.0％増）だったと発表した。
ランチメニューの充実やセットメニューに注力したことが寄与した。
★11:21 コーア商事－急落 今期営業益2％増見込むもコンセンサス下回る
コーア商事ホールディングス<9273.T>が急落。同社は11日、22.6期通期の連結営業利益予想は34.3億円（前期比1.6％増）、年間配当予想は10円（前期は10円）と発表した。市場コンセンサスは36.0億円。
原薬販売事業は今後もグループの中心として堅実な成長が見込まれ、医薬品製造販売事業でも、受託製造を中心に業績に貢献していく見込みとしている。
21.6期通期の連結営業利益は33.8億円（前の期比45.0％増）だった。原薬販売事業で循環器官用薬や中枢神経系用薬向け原薬の販売が増加したことや、医薬品製造販売事業において受託製造が年間を通じて好調に推移したことなどが寄与した。
コーア商事ホールディングス<9273.T>が急落。同社は11日、22.6期通期の連結営業利益予想は34.3億円（前期比1.6％増）、年間配当予想は10円（前期は10円）と発表した。市場コンセンサスは36.0億円。
原薬販売事業は今後もグループの中心として堅実な成長が見込まれ、医薬品製造販売事業でも、受託製造を中心に業績に貢献していく見込みとしている。
21.6期通期の連結営業利益は33.8億円（前の期比45.0％増）だった。原薬販売事業で循環器官用薬や中枢神経系用薬向け原薬の販売が増加したことや、医薬品製造販売事業において受託製造が年間を通じて好調に推移したことなどが寄与した。
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