前場コメント No.4 ＡＩｉｎｓｉｄｅ、ＤＩＴ、オイラ大地、アステリア、リログループ、クロスマーケ
★9:08 ＡＩ ｉｎｓｉｄｅ－3日ぶり大幅反発 1Q営業益10％増 ＮＴＴ西向けライセンスは契約満期に
ＡＩ ｉｎｓｉｄｅ<4488.T>が3日ぶり大幅反発。同社は12日、22.3期1Q（4-6月）の営業利益は2.7億円（前年同期比9.5％増）だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は59.6％。
主に「DX Suite」のStandardプラン・ProプランおよびLiteプランの期中平均ライセンス数が前年同期より増加したことが寄与した。なお、ＮＴＴ西日本向けに発行した「DX Suite」 Liteプランのライセンスの多くが22.3期1Qに契約満期を迎え、ＮＴＴ西日本向けのライセンス数は前期末の9284件から143件に減少したとしている。
ＡＩ ｉｎｓｉｄｅ<4488.T>が3日ぶり大幅反発。同社は12日、22.3期1Q（4-6月）の営業利益は2.7億円（前年同期比9.5％増）だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は59.6％。
主に「DX Suite」のStandardプラン・ProプランおよびLiteプランの期中平均ライセンス数が前年同期より増加したことが寄与した。なお、ＮＴＴ西日本向けに発行した「DX Suite」 Liteプランのライセンスの多くが22.3期1Qに契約満期を迎え、ＮＴＴ西日本向けのライセンス数は前期末の9284件から143件に減少したとしている。
★9:08 ＤＩＴ－続伸 今期営業益10％増見込む 前期は27％増
デジタル・インフォメーション・テクノロジー<3916.T>が続伸。同社は12日に、22.6期通期の連結営業利益予想は19.0億円（前期比10.3％増）と発表した。これまでの成長を支えてきた「事業基盤の安定化」と「成長要素の強化」の2軸の事業推進を継承しつつ、新たな目標と戦略をもってさらなる成長を目指すとしている。
併せて発表した、21.6期通期の連結営業利益は17.2億円（前の期比27.2％増）だった。
ソフトウェア開発事業において、ビジネスソリューション事業分野（業務システム開発、運用サポート）が、従来から進めてきた事業ポートフォリオの見直しが功を奏し、コロナ禍でも売上・利益ともに順調に伸ばすことができたことが寄与した。
デジタル・インフォメーション・テクノロジー<3916.T>が続伸。同社は12日に、22.6期通期の連結営業利益予想は19.0億円（前期比10.3％増）と発表した。これまでの成長を支えてきた「事業基盤の安定化」と「成長要素の強化」の2軸の事業推進を継承しつつ、新たな目標と戦略をもってさらなる成長を目指すとしている。
併せて発表した、21.6期通期の連結営業利益は17.2億円（前の期比27.2％増）だった。
ソフトウェア開発事業において、ビジネスソリューション事業分野（業務システム開発、運用サポート）が、従来から進めてきた事業ポートフォリオの見直しが功を奏し、コロナ禍でも売上・利益ともに順調に伸ばすことができたことが寄与した。
★9:08 オイシックス－急騰 1Q営業益6％減も進ちょくは順調 売上高は21％増
オイシックス・ラ・大地<3182.T>が急騰。同社は12日、22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は19.5億円（前年同期比6.1％減）、連結売上高は279.1億円（同20.7％増）だったと発表した。連結営業利益の通期計画に対する進ちょく率は39.0％。
主力である宅配事業（Oisix）の会員数が大幅に増加し、継続的な食品宅配の需要の高まりに伴い購買頻度が堅調に推移したことで売り上げが伸びた。
前年同期は特需によりOisixブランドにおいて出荷キャパシティがひっ迫したため、既存顧客を優先して新規顧客獲得を一時的に休止したこともあり、新規販促費用が大幅に未消化となった。このことが、営業減益の一因になったとしている。
なお、株価は順調な進ちょくを好感した買いが優勢となっている。
オイシックス・ラ・大地<3182.T>が急騰。同社は12日、22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は19.5億円（前年同期比6.1％減）、連結売上高は279.1億円（同20.7％増）だったと発表した。連結営業利益の通期計画に対する進ちょく率は39.0％。
主力である宅配事業（Oisix）の会員数が大幅に増加し、継続的な食品宅配の需要の高まりに伴い購買頻度が堅調に推移したことで売り上げが伸びた。
前年同期は特需によりOisixブランドにおいて出荷キャパシティがひっ迫したため、既存顧客を優先して新規顧客獲得を一時的に休止したこともあり、新規販促費用が大幅に未消化となった。このことが、営業減益の一因になったとしている。
なお、株価は順調な進ちょくを好感した買いが優勢となっている。
★9:08 アステリア－売り気配 1Q営業益43％減 販管費の増加が響く
アステリア<3853.T>が売り気配。同社は12日、22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は0.9億円（前年同期比43.0％減）だったと発表した。
「ASTERIA Warp（アステリア ワープ）」を主力製品とするソフトウェア事業は伸長したものの、中期経営計画STARに沿った人員の拡充やマーケティング施策を実施したことにより、販管費が増加したことが響いた。
アステリア<3853.T>が売り気配。同社は12日、22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は0.9億円（前年同期比43.0％減）だったと発表した。
「ASTERIA Warp（アステリア ワープ）」を主力製品とするソフトウェア事業は伸長したものの、中期経営計画STARに沿った人員の拡充やマーケティング施策を実施したことにより、販管費が増加したことが響いた。
★9:09 リログループ－買い気配 1Q営業益88％増 主力事業のストック基盤が積みあがる
リログループ<8876.T>が買い気配。同社は12日、22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益（IFRS）は39.6億円（前年同期比87.6％増）だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は23.3％。
借上社宅管理事業や賃貸管理事業における管理戸数など、主力事業のストック基盤が堅調に積みあがったことなどが寄与した。
リログループ<8876.T>が買い気配。同社は12日、22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益（IFRS）は39.6億円（前年同期比87.6％増）だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は23.3％。
借上社宅管理事業や賃貸管理事業における管理戸数など、主力事業のストック基盤が堅調に積みあがったことなどが寄与した。
★9:09 クロスマーケティング－買い気配 今期営業益19.0億円見込む 前期は計画上振れ着地
クロス・マーケティンググループ<3675.T>が買い気配。同社は12日に、22.6期通期の連結営業利益予想は19.0億円と発表した。21.6期は、決算期変更により2021年1月1日から6月30日までの6か月決算であることから、前期比較はできない。
グループのCRMデータの統合・活用やパネルネットワークの共有化、DXによる新たなサービス、ビジネスモデルの構築などを進めていくことで、グループのビジネスモデルの進化と各事業における領域拡大を推進するとしている。
併せて発表した、21.6期通期の連結営業利益は10.1億円だった。通期の会社計画は8.5億円だったので着地は上振れた。
主力のデジタルマーケティング事業が堅調に推移するとともに、データマーケティング事業およびインサイト事業においては、新型コロナウイルス感染症の拡大が続くなか、ＫＡＤＥＮＣＥ ＵＳにおいて大型案件の受注・納品計上をしたことに加え、各拠点において固定費の削減などを進めたことが寄与した。
クロス・マーケティンググループ<3675.T>が買い気配。同社は12日に、22.6期通期の連結営業利益予想は19.0億円と発表した。21.6期は、決算期変更により2021年1月1日から6月30日までの6か月決算であることから、前期比較はできない。
グループのCRMデータの統合・活用やパネルネットワークの共有化、DXによる新たなサービス、ビジネスモデルの構築などを進めていくことで、グループのビジネスモデルの進化と各事業における領域拡大を推進するとしている。
併せて発表した、21.6期通期の連結営業利益は10.1億円だった。通期の会社計画は8.5億円だったので着地は上振れた。
主力のデジタルマーケティング事業が堅調に推移するとともに、データマーケティング事業およびインサイト事業においては、新型コロナウイルス感染症の拡大が続くなか、ＫＡＤＥＮＣＥ ＵＳにおいて大型案件の受注・納品計上をしたことに加え、各拠点において固定費の削減などを進めたことが寄与した。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
