前場コメント No.7 ＪＳＲ、アイエスビー、ＪＡＬ、マクアケ、富士フイルム、インフォマート、みらいＷＫ、東海東京
★10:34 ＪＳＲ－ＳＭＢＣ日興が投資評価引き上げ 2つの“G”による株価上昇に期待
ＪＳＲ<4185.T>が続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、2つの“G”による株価上昇に期待。投資評価「2（中立）」→「1（アウトパフォーム）」に引き上げ、目標株価は3200円から4500円に引き上げた。
引き上げのポイントは、（1）半導体材料での継続的な成長に加え、ライフサイエンスでの増益幅の拡大により、23/3期以降の増益率がセクター内で特に高くなると予想、（2）経営陣の実行力、取締役会の構成、報酬体系の変化といった、ガバナンスの観点での魅力が株価には十分に織り込まれていないと判断している。ライフサイエンス事業のコア営業利益率は2Qまでは低調に推移するとみる一方、3Qには二桁台となると予想。上期決算を経て目線が来期に移る中、23/3期以降の大幅な増益への期待が高まると考えている。
ＪＳＲ<4185.T>が続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、2つの“G”による株価上昇に期待。投資評価「2（中立）」→「1（アウトパフォーム）」に引き上げ、目標株価は3200円から4500円に引き上げた。
引き上げのポイントは、（1）半導体材料での継続的な成長に加え、ライフサイエンスでの増益幅の拡大により、23/3期以降の増益率がセクター内で特に高くなると予想、（2）経営陣の実行力、取締役会の構成、報酬体系の変化といった、ガバナンスの観点での魅力が株価には十分に織り込まれていないと判断している。ライフサイエンス事業のコア営業利益率は2Qまでは低調に推移するとみる一方、3Qには二桁台となると予想。上期決算を経て目線が来期に移る中、23/3期以降の大幅な増益への期待が高まると考えている。
★10:50 アイエスビー－大幅高 「Suicaスマートロック」サービスを2021年冬提供開始
アイ・エス・ビー<9702.T>が大幅高。同社は30日、子会社のアートがＪＲ東日本（東日本旅客鉄道）<9020.T>グループのＪＲ東日本メカトロニクスと共同で、ＪＲ東日本の発行する「Suica」などの交通系ICカードを入退室の鍵として利用できる「Suicaスマートロック」の提供を2021年冬に開始すると発表した。
アートが提供するクラウド対応の入退室管理システム「ALLIGATE」のサービスと、ＪＲ東日本メカトロニクスが提供する各種IDを連携するシステム「ID-PORT」を接続することで、ＪＲ東日本の「Suica」や「モバイルSuica」のID番号により、そのまま入退室認証を実現する新しいサービスとしている。
アイ・エス・ビー<9702.T>が大幅高。同社は30日、子会社のアートがＪＲ東日本（東日本旅客鉄道）<9020.T>グループのＪＲ東日本メカトロニクスと共同で、ＪＲ東日本の発行する「Suica」などの交通系ICカードを入退室の鍵として利用できる「Suicaスマートロック」の提供を2021年冬に開始すると発表した。
アートが提供するクラウド対応の入退室管理システム「ALLIGATE」のサービスと、ＪＲ東日本メカトロニクスが提供する各種IDを連携するシステム「ID-PORT」を接続することで、ＪＲ東日本の「Suica」や「モバイルSuica」のID番号により、そのまま入退室認証を実現する新しいサービスとしている。
★10:52 ＪＡＬなど－空運株が軟調 米空運株下落を嫌気 アメリカン航空が3.5％安
日本航空<9201.T>、ＡＮＡホールディングス<9202.T>が軟調。30日の米国市場で、空運株が大幅に下落したことが嫌気されている。
30日の米国市場では、ハイテク株が買われた一方、景気敏感株が下落。アメリカン航空は3.51％安、デルタ航空は3.88％安となった。
米国の空運株下落に加え、欧州連合（ＥＵ）が同日、新型コロナウイルスの感染増加を受け、観光など不要不急の渡航を認めるリストから米国など6カ国を除外したと発表したことも重荷となり、国内の空運株も売りが優勢となっている。
日本航空<9201.T>、ＡＮＡホールディングス<9202.T>が軟調。30日の米国市場で、空運株が大幅に下落したことが嫌気されている。
30日の米国市場では、ハイテク株が買われた一方、景気敏感株が下落。アメリカン航空は3.51％安、デルタ航空は3.88％安となった。
米国の空運株下落に加え、欧州連合（ＥＵ）が同日、新型コロナウイルスの感染増加を受け、観光など不要不急の渡航を認めるリストから米国など6カ国を除外したと発表したことも重荷となり、国内の空運株も売りが優勢となっている。
★11:08 マクアケ－大幅に4日続伸 海外からの応援購入を受け付ける「マクアケ グローバル」提供開始
マクアケ<4479.T>が大幅に4日続伸。同社は31日11時、応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」から、海外からの応援購入を受け付けるグローバル展開機能「Makuake Global（マクアケ グローバル）」の提供を開始すると発表した。
海外展開を目指す実行者に向けて、アジア圏やヨーロッパ圏など海外顧客向けのページ作成から決済や配送、カスタマーサポートまで一貫したサポートを行うとしている。
マクアケ<4479.T>が大幅に4日続伸。同社は31日11時、応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」から、海外からの応援購入を受け付けるグローバル展開機能「Makuake Global（マクアケ グローバル）」の提供を開始すると発表した。
海外展開を目指す実行者に向けて、アジア圏やヨーロッパ圏など海外顧客向けのページ作成から決済や配送、カスタマーサポートまで一貫したサポートを行うとしている。
★11:10 富士フイルムＨＤ－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ ヘルスケアで「業界平均倍速成長」が視野に
富士フイルムホールディングス<4901.T>が堅調。ＳＭＢＣ日興証券では、ヘルスケアで「業界平均倍速成長」が視野と指摘。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は8400円から11000円に引き上げた。
バイオCDMOの中期成長性に着目。ヘルスケア事業の成長性を評価すべきとの基本的な論点から変化はないという。今後はNovavaxのCOVID-19ワクチンEUA承認や、11月中旬発表予定の22/3期2Q決算内容がカタリストと指摘。22/3期1Q実績やその後の事業環境、投資発表等を踏まえ業績予想を修正した。営業利益予想は22/3期2100億円、23/3期2450億円、24/3期2650億円と、従来予想の同1950億円、2250億円、2500億円から修正している。
富士フイルムホールディングス<4901.T>が堅調。ＳＭＢＣ日興証券では、ヘルスケアで「業界平均倍速成長」が視野と指摘。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は8400円から11000円に引き上げた。
バイオCDMOの中期成長性に着目。ヘルスケア事業の成長性を評価すべきとの基本的な論点から変化はないという。今後はNovavaxのCOVID-19ワクチンEUA承認や、11月中旬発表予定の22/3期2Q決算内容がカタリストと指摘。22/3期1Q実績やその後の事業環境、投資発表等を踏まえ業績予想を修正した。営業利益予想は22/3期2100億円、23/3期2450億円、24/3期2650億円と、従来予想の同1950億円、2250億円、2500億円から修正している。
★11:15 インフォマート－小動き みなと銀行とビジネスマッチング契約を締結
インフォマート<2492.T>が小動き。同社は31日11時、みなと銀行（兵庫県神戸市）とビジネスマッチング契約を締結したと発表した。
両社共同でバックオフィス業務のデジタル化推進および、BtoBファイナンス分野における企業の課題解決を支援するとしている。
インフォマート<2492.T>が小動き。同社は31日11時、みなと銀行（兵庫県神戸市）とビジネスマッチング契約を締結したと発表した。
両社共同でバックオフィス業務のデジタル化推進および、BtoBファイナンス分野における企業の課題解決を支援するとしている。
★11:16 みらいワークス－プラス転換 群馬銀行の人材紹介業強化で業務提携
みらいワークス<6563.T>がプラス転換。同社は31日11時、群馬銀行<8334.T>の人材紹介業の強化を目的に業務提携契約を締結したと発表した。
群馬銀行は2020年1月から人材紹介業務を開始し、2021年4月からは同社の地方転職Webプラットフォーム「Glocal Mission Jobs」を活用しているという。これまでは同社が群馬銀行の人材紹介業務の一部を遂行していたが、群馬銀行は人材紹介業務全般を自行で推進することが重要と考え、今後は同社の「人材紹介伴走サポート」サービスを活用するとしている。
みらいワークス<6563.T>がプラス転換。同社は31日11時、群馬銀行<8334.T>の人材紹介業の強化を目的に業務提携契約を締結したと発表した。
群馬銀行は2020年1月から人材紹介業務を開始し、2021年4月からは同社の地方転職Webプラットフォーム「Glocal Mission Jobs」を活用しているという。これまでは同社が群馬銀行の人材紹介業務の一部を遂行していたが、群馬銀行は人材紹介業務全般を自行で推進することが重要と考え、今後は同社の「人材紹介伴走サポート」サービスを活用するとしている。
★11:20 東海東京－小動き 池田泉州ＨＤと法人業務における連携・協力に関する合意書を締結
東海東京フィナンシャル・ホールディングス<8616.T>が小動き。同社は31日11時、池田泉州ホールディングス<8714.T>と法人業務における連携・協力に関する合意書を締結したと発表した。
従来から取り組んでいる合弁証券事業にかかる協業に加え、法人業務においても協力関係を構築することにより、これまで以上に、顧客のニーズに合致した、多様で良質な商品・金融サービスを提供することが可能になるとしている。
東海東京フィナンシャル・ホールディングス<8616.T>が小動き。同社は31日11時、池田泉州ホールディングス<8714.T>と法人業務における連携・協力に関する合意書を締結したと発表した。
従来から取り組んでいる合弁証券事業にかかる協業に加え、法人業務においても協力関係を構築することにより、これまで以上に、顧客のニーズに合致した、多様で良質な商品・金融サービスを提供することが可能になるとしている。
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