前場コメント No.1 メディア総研、伊藤園、ウチダエスコ、モビルス、内田洋、ＪＲ西
★9:00 メディア総研－買い気配スタート／東証マザーズ上場 寄り前3000円
高専生および大学生向けの就職活動イベントの企画などを行うメディア総研<9242.T>はきょう、東京証券取引所のマザーズ市場と福岡証券取引所のQ-Boardに上場した。公開価格2900円の買い気配で始まり、差し引き約7万株の買い越し。直前の寄り前気配は3000円前後だった。
主幹事は東洋証券で、公開株数は34万5000株。就職活動支援。高等専門学校生や理工系大学生を中心とする求職者に対し、就活イベントの開催や各種サービスの実施に取り組んでいる。とりわけ大学生と比べ就職情報が少なく、就活時期の異なる高専生向けに力を入れている。
高専生および大学生向けの就職活動イベントの企画などを行うメディア総研<9242.T>はきょう、東京証券取引所のマザーズ市場と福岡証券取引所のQ-Boardに上場した。公開価格2900円の買い気配で始まり、差し引き約7万株の買い越し。直前の寄り前気配は3000円前後だった。
主幹事は東洋証券で、公開株数は34万5000株。就職活動支援。高等専門学校生や理工系大学生を中心とする求職者に対し、就活イベントの開催や各種サービスの実施に取り組んでいる。とりわけ大学生と比べ就職情報が少なく、就活時期の異なる高専生向けに力を入れている。
★9:00 伊藤園－買い気配 1Q営業益50％増 前年冷夏の反動やコンビニ利用増など寄与
伊藤園<2593.T>が買い気配。同社は1日、22.4期1Q（5-7月）の連結営業利益は63.1億円（前年同期比49.7％増）だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は60.1％。
伊藤園単独において、昨年まで続いた2年連続冷夏の反動により、7月単月が2桁の伸びとなったほか、都心部を中心とした人出の増加により、コンビニエンスストアへの来店機会や自動販売機の利用者が回復基調となった。タリーズコーヒージャパンの来店客増加、コーヒー豆の物販が好調となったことなども寄与した。
伊藤園<2593.T>が買い気配。同社は1日、22.4期1Q（5-7月）の連結営業利益は63.1億円（前年同期比49.7％増）だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は60.1％。
伊藤園単独において、昨年まで続いた2年連続冷夏の反動により、7月単月が2桁の伸びとなったほか、都心部を中心とした人出の増加により、コンビニエンスストアへの来店機会や自動販売機の利用者が回復基調となった。タリーズコーヒージャパンの来店客増加、コーヒー豆の物販が好調となったことなども寄与した。
★9:01 ウチダエスコ－売り気配 今期営業益62％減見込む 前期は67％増
ウチダエスコ<4699.T>が売り気配。同社は1日、22.7期通期の連結営業利益予想は11.0億円（前期比61.5％減）、年間配当予想は50円（前期は70円）と発表した。
学校市場におけるGIGAスクール構想案件による増収要因がなくなることから、大幅な減収減益を見込むとしている。
21.7期通期の連結営業利益は28.6億円（前の期比66.8％増）だった。主にICTサービス事業におけるGIGAスクール構想案件への対応が大きく寄与した。
ウチダエスコ<4699.T>が売り気配。同社は1日、22.7期通期の連結営業利益予想は11.0億円（前期比61.5％減）、年間配当予想は50円（前期は70円）と発表した。
学校市場におけるGIGAスクール構想案件による増収要因がなくなることから、大幅な減収減益を見込むとしている。
21.7期通期の連結営業利益は28.6億円（前の期比66.8％増）だった。主にICTサービス事業におけるGIGAスクール構想案件への対応が大きく寄与した。
★9:01 モビルス－買い気配スタート／東証マザーズ上場 寄り前1700円
コンタクトセンター向けSaaSプロダクトなどのCXソリューションを提供するモビルス<4370.T>はきょう、東京証券取引所のマザーズ市場に上場した。公開価格1280円の買い気配で始まり、差し引き約31万株の買い越し。直前の寄り前気配は1700円前後だった。
主幹事は大和証券で、公開株数は126万7000株。コンタクトセンター向けソフトウエアの開発販売。SaaS(Software as a Service)プロダクト「モビシリーズ」などの独自ソリューションの提供と、コンサルテーションサービス、データ構築サービスおよびカスタマイズ開発サービスなどを含むプロフェッショナルサービスを主に展開している。
コンタクトセンター向けSaaSプロダクトなどのCXソリューションを提供するモビルス<4370.T>はきょう、東京証券取引所のマザーズ市場に上場した。公開価格1280円の買い気配で始まり、差し引き約31万株の買い越し。直前の寄り前気配は1700円前後だった。
主幹事は大和証券で、公開株数は126万7000株。コンタクトセンター向けソフトウエアの開発販売。SaaS(Software as a Service)プロダクト「モビシリーズ」などの独自ソリューションの提供と、コンサルテーションサービス、データ構築サービスおよびカスタマイズ開発サービスなどを含むプロフェッショナルサービスを主に展開している。
★9:01 内田洋行－売り気配 今期営業益49％減見込む 前期は43％増
内田洋行<8057.T>が売り気配。同社は1日、22.7期通期の連結営業利益予想は53億円（前期比48.9％減）、年間配当予想は110円（前期は140円）と発表した。
GIGAスクール構想などの教育ICT案件など、期間が限られた一時的な増収要因がなくなるものの、特需を除いたベースラインは堅実に伸びる見込み。
21.7期通期の連結営業利益は104億円（前の期比43.1％増）だった。公共関連事業分野において、GIGAスクール構想案件による売り上げが大きく寄与した。情報関連事業分野も、サブスク型のソフトウェアライセンス契約で大型案件を獲得したことなどにより売り上げが大きく伸びたとしている。
内田洋行<8057.T>が売り気配。同社は1日、22.7期通期の連結営業利益予想は53億円（前期比48.9％減）、年間配当予想は110円（前期は140円）と発表した。
GIGAスクール構想などの教育ICT案件など、期間が限られた一時的な増収要因がなくなるものの、特需を除いたベースラインは堅実に伸びる見込み。
21.7期通期の連結営業利益は104億円（前の期比43.1％増）だった。公共関連事業分野において、GIGAスクール構想案件による売り上げが大きく寄与した。情報関連事業分野も、サブスク型のソフトウェアライセンス契約で大型案件を獲得したことなどにより売り上げが大きく伸びたとしている。
★9:02 ＪＲ西日本－売り気配 公募・売り出しを実施 大阪駅周辺の開発投資資金などに充当
ＪＲ西日本（西日本旅客鉄道）<9021.T>が売り気配。同社は1日、4854万5400株（国内2747万8600株、海外1831万9000株、海外追加分274万7800株）の公募、上限412万1700株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は9月13日～9月15日のいずれかの日に決める。手取り概算額上限は2786億4284万6369円。発行済み普通株式数の増加率は27.53％。大阪駅周辺の開発投資資金などに充当する。
ＪＲ西日本（西日本旅客鉄道）<9021.T>が売り気配。同社は1日、4854万5400株（国内2747万8600株、海外1831万9000株、海外追加分274万7800株）の公募、上限412万1700株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は9月13日～9月15日のいずれかの日に決める。手取り概算額上限は2786億4284万6369円。発行済み普通株式数の増加率は27.53％。大阪駅周辺の開発投資資金などに充当する。
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