後場コメント No.2 大和ハウス、東芝、東レ、アスクル、伊藤忠、アイリッジ
★12:55 大和ハウス－8日続伸 抗ウイルス・抗菌の分譲マンション発売
大和ハウス工業<1925.T>が8日続伸。同社は10日、抗ウイルス・抗菌の分譲マンション「プレミスト和光丸山台」を発売すると発表した。
ニューノーマル時代の新しい生活様式に対応するため、東日本では初となる抗ウイルス・抗菌加工を施した建材を採用するとともに、非接触キーや人感センサーつきスイッチなど感染症のリスクを低減できるアイテムを導入したとしている。
大和ハウス工業<1925.T>が8日続伸。同社は10日、抗ウイルス・抗菌の分譲マンション「プレミスト和光丸山台」を発売すると発表した。
ニューノーマル時代の新しい生活様式に対応するため、東日本では初となる抗ウイルス・抗菌加工を施した建材を採用するとともに、非接触キーや人感センサーつきスイッチなど感染症のリスクを低減できるアイテムを導入したとしている。
★12:57 東芝－底堅い エネルギー変換効率15.1％実現したフィルム型ペロブスカイト太陽電池開発
東芝<6502.T>が底堅い。同社は10日に、エネルギー変換効率15.1％を実現したフィルム型ペロブスカイト太陽電池を開発したと発表した。
2018年6月にペロブスカイト太陽電池として世界最大サイズのモジュールを開発したが、この世界最大サイズを維持しながら、成膜プロセスの高速化と変換効率の向上に成功した。15.1％は、現在普及している多結晶シリコン型の太陽電池のエネルギー変換効率に相当する。
また、フィルム型ペロブスカイト太陽電池は軽量薄型で曲げることができるため、従来は設置ができなかった強度の弱い屋根やオフィスビルの窓など多様な場所に設置することができるとしている。
東芝<6502.T>が底堅い。同社は10日に、エネルギー変換効率15.1％を実現したフィルム型ペロブスカイト太陽電池を開発したと発表した。
2018年6月にペロブスカイト太陽電池として世界最大サイズのモジュールを開発したが、この世界最大サイズを維持しながら、成膜プロセスの高速化と変換効率の向上に成功した。15.1％は、現在普及している多結晶シリコン型の太陽電池のエネルギー変換効率に相当する。
また、フィルム型ペロブスカイト太陽電池は軽量薄型で曲げることができるため、従来は設置ができなかった強度の弱い屋根やオフィスビルの窓など多様な場所に設置することができるとしている。
★12:59 東レ－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ 業績予想を増額
東レ<3402.T>が堅調。三菱ＵＦＪモルガンスタンレー証券では、業績予想を増額。レーティングは「Neutral」を継続、目標株価は740円→840円に引き上げた。
1Q実績を踏まえ、事業利益予想も会社計画に近い1280億円（従来1140億円）に引き上げた。従来予想では、北米寒波襲来を背景とする原料アジポニトリル不足でナイロン66関連製品の出荷が低調に推移すると想定したものの、結果として杞憂に終わったと指摘。ナイロン66を含む機能化成品事業の 1Q事業利益は予想を+61億円上回り、繊維事業の1Q事業利益も予想を+25億円上回ったという。一方、2Q以降は、海上運賃の高騰などから、繊維事業が計画を下回るとみている。バリュエーション面では多少の割安感がある点にも言及した。
東レ<3402.T>が堅調。三菱ＵＦＪモルガンスタンレー証券では、業績予想を増額。レーティングは「Neutral」を継続、目標株価は740円→840円に引き上げた。
1Q実績を踏まえ、事業利益予想も会社計画に近い1280億円（従来1140億円）に引き上げた。従来予想では、北米寒波襲来を背景とする原料アジポニトリル不足でナイロン66関連製品の出荷が低調に推移すると想定したものの、結果として杞憂に終わったと指摘。ナイロン66を含む機能化成品事業の 1Q事業利益は予想を+61億円上回り、繊維事業の1Q事業利益も予想を+25億円上回ったという。一方、2Q以降は、海上運賃の高騰などから、繊維事業が計画を下回るとみている。バリュエーション面では多少の割安感がある点にも言及した。
★13:00 アスクル－みずほが投資評価引き上げ EC市場成長を背景に中期的な業績成長を予想
アスクル<2678.T>が反発。みずほ証券では、EC市場成長を背景に中期的な業績成長を予想。投資評価は「中立」→「買い」に引き上げ、目標株価は2250円から2000円に修正した。
EC市場成長やDC・Webサイトの増強、コスト構造改善策で、中期的な業績成長を予想。22/5期営業利益を145億円(前期比4.1%増)と予想している。BtoB事業では中期経営計画で掲げる投資費用の一部が響く見込みとしながらも、LOHACOの販促費・人件業務費等のコスト圧縮によるBtoC事業の赤字縮小、不採算事業の売却や3PL事業の稼働率改善によるロジスティクス事業の赤字解消で吸収できるとみている。
アスクル<2678.T>が反発。みずほ証券では、EC市場成長を背景に中期的な業績成長を予想。投資評価は「中立」→「買い」に引き上げ、目標株価は2250円から2000円に修正した。
EC市場成長やDC・Webサイトの増強、コスト構造改善策で、中期的な業績成長を予想。22/5期営業利益を145億円(前期比4.1%増)と予想している。BtoB事業では中期経営計画で掲げる投資費用の一部が響く見込みとしながらも、LOHACOの販促費・人件業務費等のコスト圧縮によるBtoC事業の赤字縮小、不採算事業の売却や3PL事業の稼働率改善によるロジスティクス事業の赤字解消で吸収できるとみている。
★13:03 伊藤忠商事－反発 ファストドクターと都内自宅療養者向けに食料の無償提供開始
伊藤忠商事<8001.T>が反発。同社は10日、自宅療養者への医療支援を行うファストドクター（東京都新宿区）と、新型コロナウイルス感染による東京都の自宅療養者向けに食料品の無償提供を開始すると発表した。
具体的な方法として、ファストドクターに登録している医師が往診する際などに、日持ち・食べやすさなどを考慮した約10種類の食料品を配布するという。同社は国内外のネットワークを生かし、取引先の食品メーカーと連携してタイムリーな食料品を供給することで、この取り組みをサポートするとしている。
伊藤忠商事<8001.T>が反発。同社は10日、自宅療養者への医療支援を行うファストドクター（東京都新宿区）と、新型コロナウイルス感染による東京都の自宅療養者向けに食料品の無償提供を開始すると発表した。
具体的な方法として、ファストドクターに登録している医師が往診する際などに、日持ち・食べやすさなどを考慮した約10種類の食料品を配布するという。同社は国内外のネットワークを生かし、取引先の食品メーカーと連携してタイムリーな食料品を供給することで、この取り組みをサポートするとしている。
★13:07 アイリッジ－続伸 共創型課題解決パッケージ「Plan with Z」を提供開始
アイリッジ<3917.T>が続伸。同社は10日、連結子会社でマーケティングに関するコミュニケーションデザイン事業を展開するＱｏｉｌ（東京都目黒区）が、ドゥ・ハウス（東京都港区）と連携し、9月よりZ世代共創型の課題解決パッケージ「Plan with Z」（プラン・ウィズ・ズィー）の提供を開始すると発表した。
マーケティングへ興味関心を持つZ世代とのディスカッションやワークショップなどから、Ｑｏｉｌのプランナーやクリエイターによる磨き上げを経て、マーケティングプランや販促クリエイティブなどのアウトプットを作成するところまでをパッケージにしてクライアントに提供するとしている。
アイリッジ<3917.T>が続伸。同社は10日、連結子会社でマーケティングに関するコミュニケーションデザイン事業を展開するＱｏｉｌ（東京都目黒区）が、ドゥ・ハウス（東京都港区）と連携し、9月よりZ世代共創型の課題解決パッケージ「Plan with Z」（プラン・ウィズ・ズィー）の提供を開始すると発表した。
マーケティングへ興味関心を持つZ世代とのディスカッションやワークショップなどから、Ｑｏｉｌのプランナーやクリエイターによる磨き上げを経て、マーケティングプランや販促クリエイティブなどのアウトプットを作成するところまでをパッケージにしてクライアントに提供するとしている。
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