海外マーケットトピック－熱帯低気圧「ニコラス」、13日夜に米南部州上陸か　シェルは従業員退避＝ロイター

＜市場動向＞ ・米国株式市場－ダウ261ドル高と6日ぶりに反発 ・米債券市場－10年物国債利回り、1.32％に低下 ・NY原油先物－10月限の終値は前営業日比0.73ドル高の1バレル＝70.45ドル ・NY金先物－12月限は前営業日比2.3ドル高の1トロイオンス＝1794.4ドル ・CME225先物－大阪取引所比で上昇、30420円で引け ・VIX指数－19.37に低下　景気敏感株や経済活動再開銘柄に見直し買い ＜海外経済指標＞ ・特に重要指標なし ＜海外の要人発言＞※時間は日本時間 ・13日17:25　アルトマイヤー独経済相 「第3四半期のGDP成長率は、第2四半期の前期比1.6%増から大幅回復を予想」 「第4四半期にはGDP成長率が正常化する見込み」 ・13日17:44　ハウザー英中銀・市場担当理事 「量的緩和（QE）の巻き戻しは今後の引き締め戦略に不可欠な要素」 「QEが解除された後も、将来的にはバランスシートは構造的に大きくなる」 ・13日18:33　シュナーベル欧州中央銀行（ECB）専務理事 「早ければ来年にはインフレ率が顕著に低下するだろう」 「現在のインフレ率の解釈には注意が必要だ」 「ベース効果を調整すると、現在のインフレ率は高すぎるというよりはむしろ低すぎる」 「確実に2%目標を達成できると確信してから正常化プロセスを開始」 ＜一般ニュース＞ ・熱帯低気圧「ニコラス」、13日夜に米南部州上陸か　シェルは従業員退避＝ロイター ・トヨタ、米民主党のＥＶ税控除拡充案は「労働者差別」＝ロイター ・モルガンＳ、仮想通貨調査チームを新設＝ＢＢＧ ・金融庁と日銀、長期未実施の地銀に立ち入り検査・考査へ－関係者＝ＢＢＧ