前引け概況-日経平均は4日ぶり反落 ソフトバンクGが大幅安

2021/09/15(水) 11:41
 15日前場の日経平均は4日ぶり反落。前引けは160円安の30510円。米国株安を受けて、寄り付きから200円を超える下落。押し目買いと利益確定売りがせめぎ合う中、しばらく節目の30500円近辺でもみ合った。その後、徐々に売りに勢いがついて下げ幅を拡大。安いところでは300円超下げる場面もあった。しかし、11時を過ぎた辺りから下げ幅を急速に縮め、30500円を上回って前場の取引を終えた。  東証1部の売買代金は概算で1兆5300億円。業種別では海運のみが上昇しており、医薬品や機械の下げが限定的。一方、鉄鋼や不動産、証券・商品先物などが弱い。1Qが大幅増益となったヤーマンがストップ高。半面、ソフトバンクGが大幅安。ラテンアメリカのテクノロジー企業に特化したファンド設立を発表したが、タイミングが悪いと受け止められたか、4%近い下落となっている。 日経平均  30510.05 -160.05 先物  30320 -80 TOPIX  2097.56 -21.31 出来高  6.0億株 売買代金  1.53兆円 騰落  上190/下1958 日経ジャスダック平均  4102.06 -11.88 マザーズ指数  1181.32 -6.51 東証REIT指数  2135.47 -4.28 ドル円  109.63 ユーロ円  129.45 債券 -
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