アジア株市況-上海株は続落 中国の主要経済指標は予想下回る
アジア株は総じて軟調。上海総合指数は続落。中国の8月小売売上高や鉱工業生産が市場予想を下回った。低調な指標結果から景気回復のピークアウト感が意識された一方、政府による景気対策期待が根強い。前日終値近辺で一進一退となったが、後場に入ると再びマイナス圏に転じ取引を終えた。
台湾加権指数は3日続落。米アップルの新製品発表を受け、電子機器受託生産大手ホンハイ精密工業など一部のアップル関連銘柄に買いは入ったが、半導体大手TSMCの下落などが指数の押し下げ要因に働いた。
ハンセン
25033.21 -469.02(-1.83%)
レッドチップ
3946.13 -32.54(-0.81%)
上海総合
3656.22 -6.38(-0.17%)
台湾加権
17354.00 -80.90(-0.46%)
韓国総合
3153.40 +4.57(+0.14%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
58700.41 +453.32(+0.77%)
タイ SET(取引中)
1625.15 +1.31(+0.08%)
ジャカルタ総合(取引中)
6110.23 -18.87(-0.30%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1551.99 -3.52(-0.22%)
フィリピン総合
6880.20 -40.16(-0.58%)
シンガポールST(取引中)*
3058.71 -21.66(-0.70%)
ベトナムVN
1345.83 +6.13(+0.45%)
17時27分現在
*は15分遅れ
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