アジア株市況-香港株は続落 中国恒大集団のデフォルト懸念が重荷
アジア株はまちまち。国慶節のため、上海株式市場は7日まで休場。香港ハンセン指数は大幅に続落した。デフォルト懸念の根強い中国恒大集団の取引が停止となり、同社を巡る先行き不透明感がリスクオフの動きを加速させた。一時24000ポイントを割り込み、2%超を超える下落と冴えない展開となった。
台湾加権指数も続落。半導体大手TSMCなどハイテク株を中心に売りが広まった。また国内外での海運株安の動きから海運株の下げがきつかった。
ハンセン
24036.37 -539.27(-2.19%)
レッドチップ
3905.46 -50.86(-1.28%)
上海総合
休場
台湾加権
16408.35 -162.54(-0.98%)
韓国総合
休場
ムンバイSENSEX(取引中)*
59330.69 +565.11(+0.96%)
タイ SET(取引中)
1615.25 +10.08(+0.62%)
ジャカルタ総合(取引中)
6342.69 +113.84(+1.82%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1522.47 -2.01(-0.13%)
フィリピン総合
6960.89 +37.29(+0.53%)
シンガポールST(取引中)*
3087.87 +36.76(+1.20%)
ベトナムVN
1339.54 +4.65(+0.34%)
18時07分現在
*は15分遅れ
関連ニュース
海外株の最新ニュース
関連コンテンツ