前場コメント No.5 アレンザＨＤ、日本調剤、物語コーポ、ＶＥＧＡ、ＡＶＡＮＴＩＡ、寿スピリッツ
★9:12 アレンザＨＤ－3日ぶり大幅反落 上期営業益25％減 コロナ特需の反動響く
アレンザホールディングス<3546.T>が3日ぶり大幅反落。同社は11日、22.2期上期（3-8月）の連結営業利益は42.4億円（前年同期比24.6％減）だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は71.5％。前年はコロナ特需により生活衛生用品、家庭用品、家電などを中心に売り上げが大きく伸びたこともあり、その反動などが響いた。
アレンザホールディングス<3546.T>が3日ぶり大幅反落。同社は11日、22.2期上期（3-8月）の連結営業利益は42.4億円（前年同期比24.6％減）だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は71.5％。前年はコロナ特需により生活衛生用品、家庭用品、家電などを中心に売り上げが大きく伸びたこともあり、その反動などが響いた。
★9:13 日本調剤－3日ぶり反落 子会社の長生堂製薬が行政処分
日本調剤<3341.T>が3日ぶり反落。同社は11日、子会社の長生堂製薬が徳島県より行政処分を受けたと発表した。
長生堂製薬が製造する医薬品について、承認書と異なる製造方法による製造を行ったこと、および安定性モニタリングの結果が規格を逸脱していたにも関わらず、必要な措置を講じなかったことなどが理由だという。
今後は長生堂製薬による業務改善計画の策定を支援するとともに、グループ一丸となって再発防止に向けて取り組むとしている。
日本調剤<3341.T>が3日ぶり反落。同社は11日、子会社の長生堂製薬が徳島県より行政処分を受けたと発表した。
長生堂製薬が製造する医薬品について、承認書と異なる製造方法による製造を行ったこと、および安定性モニタリングの結果が規格を逸脱していたにも関わらず、必要な措置を講じなかったことなどが理由だという。
今後は長生堂製薬による業務改善計画の策定を支援するとともに、グループ一丸となって再発防止に向けて取り組むとしている。
★9:19 物語コーポレーション－大幅安 9月度既存店売上高20％減 8月は18％減
物語コーポレーション<3097.T>が大幅安。同社は11日、9月度月次売上高前期比（国内直営店＋FC店、速報値）を発表した。
既存店売上高は前年同月比19.5％減、全店は13.7％減だった。8月はそれぞれ18.0％減、全店は11.4％減だった。
物語コーポレーション<3097.T>が大幅安。同社は11日、9月度月次売上高前期比（国内直営店＋FC店、速報値）を発表した。
既存店売上高は前年同月比19.5％減、全店は13.7％減だった。8月はそれぞれ18.0％減、全店は11.4％減だった。
★9:35 ベガコーポレーション－大幅高 9月LOWYA事業売上高7％増 8月は5％減
ベガコーポレーション<3542.T>が大幅高。同社は11日、9月の月次業績を発表した。LOWYA事業の売上高は14.2億円（前年同期比6.8％増）となった。8月は同12.6億円（同5.0％減）だった。
ベガコーポレーション<3542.T>が大幅高。同社は11日、9月の月次業績を発表した。LOWYA事業の売上高は14.2億円（前年同期比6.8％増）となった。8月は同12.6億円（同5.0％減）だった。
★9:36 ＡＶＡＮＴＩＡ－3日ぶり大幅反落 今期経常益14％増見込むも中計目標修正を嫌気
ＡＶＡＮＴＩＡ<8904.T>が3日ぶり大幅反落。同社は11日、22.8期通期の連結経常利益予想は22.0億円（前期比13.5％増）、年間配当予想は38円（前期は38円）と発表した。
総合不動産サービス企業集団への実現に向けて事業を進めるなかで、「中期経営計画2022」の目標を達成し、「成長軌道の回復」と位置付けた第2次ステップの中期経営計画につなげ、「VISION2030」の実現をめざすとしている。
21.8期通期の連結経常利益は19.4億円（前の期比45.6％増）だった。再延長された住宅ローン減税や、グリーン住宅ポイント制度などの政策面の後押しもあり、戸建住宅事業が堅調となったことが寄与した。
なお、同時に「中期経営計画 2022」における22.8期の目標値を修正するとも発表し、経常利益を25.0億円から22.0億円に引き下げた。分譲用地の高騰やウッドショックなどによるコストの上昇を踏まえたためとしている。株価はこちらを嫌気した売りが優勢となっている。
ＡＶＡＮＴＩＡ<8904.T>が3日ぶり大幅反落。同社は11日、22.8期通期の連結経常利益予想は22.0億円（前期比13.5％増）、年間配当予想は38円（前期は38円）と発表した。
総合不動産サービス企業集団への実現に向けて事業を進めるなかで、「中期経営計画2022」の目標を達成し、「成長軌道の回復」と位置付けた第2次ステップの中期経営計画につなげ、「VISION2030」の実現をめざすとしている。
21.8期通期の連結経常利益は19.4億円（前の期比45.6％増）だった。再延長された住宅ローン減税や、グリーン住宅ポイント制度などの政策面の後押しもあり、戸建住宅事業が堅調となったことが寄与した。
なお、同時に「中期経営計画 2022」における22.8期の目標値を修正するとも発表し、経常利益を25.0億円から22.0億円に引き下げた。分譲用地の高騰やウッドショックなどによるコストの上昇を踏まえたためとしている。株価はこちらを嫌気した売りが優勢となっている。
★9:47 寿スピリッツ－3日ぶり反落 上期売上高51％増 2019年比では47％減
寿スピリッツ<2222.T>が3日ぶり反落。同社は11日、22.3期上期（4-9月）の売り上げ状況（概算）を発表した。
同期の売上高は119.6億円（前年同期比51.3％増）だった。前々年同期比では46.6％減。四半期ベースでは、2Q売上高は62.0億円（同19.5％増）となり、1Qの57.6億円（同2.1倍）から売上高は増加したが、増加率は低下した。
株価は業績回復のペースが鈍化しているとの見方から売りが優勢となっている。
寿スピリッツ<2222.T>が3日ぶり反落。同社は11日、22.3期上期（4-9月）の売り上げ状況（概算）を発表した。
同期の売上高は119.6億円（前年同期比51.3％増）だった。前々年同期比では46.6％減。四半期ベースでは、2Q売上高は62.0億円（同19.5％増）となり、1Qの57.6億円（同2.1倍）から売上高は増加したが、増加率は低下した。
株価は業績回復のペースが鈍化しているとの見方から売りが優勢となっている。
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