寄り付き概況-日経平均は3日ぶり反発 サイゼリヤが急騰
14日の日経平均は3日ぶり反発。米国株はまちまちも、長期金利が低下してハイテク株に買いが入ったことから、日本株もこれに連動して東京エレクトロンやレーザーテックなどが強めにスタートした。金融株や自動車株など、米金利上昇と円安(ドル高)の一服を受けて売られているものも多いが、指数は寄り付きから3桁の上昇となったことで下値不安が和らぎ、高く始まった後も上げ幅を広げている。
業種別では精密機器やその他製品、電気機器などが上昇している一方、海運や空運、石油・石炭などが下落している。前期は営業赤字で着地したものの、今22.8期の黒字転換見通しが好感されたサイゼリヤが急騰。半面、1Qが営業赤字となったケイブが大幅安となっている。
日経平均
28452.84 +312.56
先物
28460 +320
TOPIX
1983.21 +9.38
出来高
2.3億株
売買代金
0.44兆円
騰落
上716/下1313
日経ジャスダック平均
3970.26 +7.48
マザーズ指数
1103.62 +13.49
東証REIT指数
2085.63 +1.81
ドル円
113.37
ユーロ円
131.43
債券
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