日本鋳造-急落 通期営業益予想を下方修正 大型プロジェクト遅延と原材料高騰が響く
日本鋳造<5609.T>が急落。同社は22日、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の7.5億円から5.6億円(前期比12.7%増)に下方修正すると発表した。
エンジニアリング部門で下期(10-3月)に売り上げを見込んでいた大型プロジェクト案件向け橋梁部品の出荷が、プロジェクトの工程変更により2022年度以降に遅れる見込みとなった。下期に原材料高騰影響が拡大することも響く。
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