前場コメント No.4 ＫｅｅＰｅｒ技、Ｂエンジニア、セ硝子、マクニカ富士、日精工、伊藤忠
★9:12 ＫｅｅＰｅｒ技研－大幅続伸 10月度のキーパーラボ既存店売上高37％増
ＫｅｅＰｅｒ技研<6036.T>が大幅続伸。同社は1日、10月度のキーパーラボ運営事業における既存店売上高は前年同月比36.9％増だったと発表した。来店台数は同34.0％増、平均単価は同2.0％上昇となった。
同月は緊急事態宣言解除後となり、車を使ってレジャーに行く人が多くなったことで、コーティング・洗車のマインドが一気に高まった。芸能人やモータージャーナリストなどの有名人が同社のユーチューブ動画を公開しており、それを見て予約する人が非常に多くなっているとしている。
ＫｅｅＰｅｒ技研<6036.T>が大幅続伸。同社は1日、10月度のキーパーラボ運営事業における既存店売上高は前年同月比36.9％増だったと発表した。来店台数は同34.0％増、平均単価は同2.0％上昇となった。
同月は緊急事態宣言解除後となり、車を使ってレジャーに行く人が多くなったことで、コーティング・洗車のマインドが一気に高まった。芸能人やモータージャーナリストなどの有名人が同社のユーチューブ動画を公開しており、それを見て予約する人が非常に多くなっているとしている。
★9:12 Ｂエンジニア－買い気配 1株を2株に分割 基準日は11月30日
Ｂｒａｎｄｉｎｇ Ｅｎｇｉｎｅｅｒ<7352.T>が買い気配。同社は1日、株式分割を行うと発表した。11月30日を基準日として、1株を2株の割合をもって分割する。
Ｂｒａｎｄｉｎｇ Ｅｎｇｉｎｅｅｒ<7352.T>が買い気配。同社は1日、株式分割を行うと発表した。11月30日を基準日として、1株を2株の割合をもって分割する。
★9:13 セントラル硝子－3日ぶり大幅反落 通期営業益予想を下方修正 原料価格高騰など織り込む
セントラル硝子<4044.T>が3日ぶり大幅反落。同社は1日、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の70.0億円から60.0億円（前期比47.6％増）に下方修正すると発表した。
当初の前提に対し、為替は円安基調に推移、原燃料価格は高騰傾向にあり、物流のひっ迫や半導体供給不足をはじめとした世界的なサプライチェーンの混乱による影響など変動要因が想定されることから見通しを引き下げた。
22.3期上期（4-9月）の連結営業損益は26.0億円の黒字（前年同期は7.3億円の赤字）だった。上期の会社計画20.0億円を上回った。半導体用途の特殊ガス関連製品、農薬関連製品の販売が好調だったことなどが寄与した。
セントラル硝子<4044.T>が3日ぶり大幅反落。同社は1日、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の70.0億円から60.0億円（前期比47.6％増）に下方修正すると発表した。
当初の前提に対し、為替は円安基調に推移、原燃料価格は高騰傾向にあり、物流のひっ迫や半導体供給不足をはじめとした世界的なサプライチェーンの混乱による影響など変動要因が想定されることから見通しを引き下げた。
22.3期上期（4-9月）の連結営業損益は26.0億円の黒字（前年同期は7.3億円の赤字）だった。上期の会社計画20.0億円を上回った。半導体用途の特殊ガス関連製品、農薬関連製品の販売が好調だったことなどが寄与した。
★9:13 マクニカ富士－4日ぶり反落 通期営業益予想を上方修正も利益確定売り優勢
マクニカ・富士エレホールディングス<3132.T>が4日ぶり反落。同社は1日、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の250億円から300億円（前期比59.8％増）に、年間配当予想を60円から80円（前期は50円）に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは277億円。
半導体や生産ライン、5G やデータセンター、自動車の電動化などさまざまな設備投資が見込まれ、産業機器、通信インフラ、車載市場など引き続き強い需要がある見通し。ネットワーク事業についても、クラウド利活用の加速を背景に、クラウドサービス関連商品、クラウドゲートウェイセキュリティ関連商品などの導入が進むことから同商品を中心に成長する見込みとしている。
22.3期上期（4-9月）の連結営業利益は154億円（前年同期比2倍）だった。
なお、決算期待などにより株価が大きく上昇していたこともあり、利益確定売りが優勢となっている。
マクニカ・富士エレホールディングス<3132.T>が4日ぶり反落。同社は1日、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の250億円から300億円（前期比59.8％増）に、年間配当予想を60円から80円（前期は50円）に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは277億円。
半導体や生産ライン、5G やデータセンター、自動車の電動化などさまざまな設備投資が見込まれ、産業機器、通信インフラ、車載市場など引き続き強い需要がある見通し。ネットワーク事業についても、クラウド利活用の加速を背景に、クラウドサービス関連商品、クラウドゲートウェイセキュリティ関連商品などの導入が進むことから同商品を中心に成長する見込みとしている。
22.3期上期（4-9月）の連結営業利益は154億円（前年同期比2倍）だった。
なお、決算期待などにより株価が大きく上昇していたこともあり、利益確定売りが優勢となっている。
★9:14 日本精工－反落 通期営業益予想を下方修正 原材料価格高など響く
日本精工<6471.T>が反落。同社は1日、22.3期通期の連結営業利益予想（IFRS）を従来の530億円から445億円（前期比7倍）に下方修正すると発表した。
工作機械や半導体向けなど設備投資関連需要は堅調に推移しているものの、半導体等部材の供給不足による自動車の減産、原材料価格や輸送費用などのコスト上昇が響く。
22.3期上期（4-9月）の連結営業損益は160億円の黒字（前年同期は106億円の赤字）だった。
日本精工<6471.T>が反落。同社は1日、22.3期通期の連結営業利益予想（IFRS）を従来の530億円から445億円（前期比7倍）に下方修正すると発表した。
工作機械や半導体向けなど設備投資関連需要は堅調に推移しているものの、半導体等部材の供給不足による自動車の減産、原材料価格や輸送費用などのコスト上昇が響く。
22.3期上期（4-9月）の連結営業損益は160億円の黒字（前年同期は106億円の赤字）だった。
★9:14 伊藤忠商事－3日続伸 今期純利益7割増の6700億円へ DX需要取り込む＝日経
伊藤忠商事<8001.T>が3日続伸。2日付の日本経済新聞朝刊は、同社の22.3期の連結純利益（IFRS）が前期比7割増の6700億円強になる見通しで、2期ぶりの最高益となることが分かったと報じた。
記事によれば、子会社の伊藤忠テクノソリューションズ<4739.T>を中心に、企業のDX支援を手がけており、ビッグデータ分析や人工知能（AI）関連などの需要が伸びているという。純利益は従来予想から1200億円程度上振れし、大手商社の中でも過去最高水準となるようだ。繊維事業を除くすべての部門で20.3期実績を上回る見込みで、21.3期上期（4-9月）も前年同期比8割増の4500億円強と、同期間として最高となった公算が大きいとしている。
伊藤忠商事<8001.T>が3日続伸。2日付の日本経済新聞朝刊は、同社の22.3期の連結純利益（IFRS）が前期比7割増の6700億円強になる見通しで、2期ぶりの最高益となることが分かったと報じた。
記事によれば、子会社の伊藤忠テクノソリューションズ<4739.T>を中心に、企業のDX支援を手がけており、ビッグデータ分析や人工知能（AI）関連などの需要が伸びているという。純利益は従来予想から1200億円程度上振れし、大手商社の中でも過去最高水準となるようだ。繊維事業を除くすべての部門で20.3期実績を上回る見込みで、21.3期上期（4-9月）も前年同期比8割増の4500億円強と、同期間として最高となった公算が大きいとしている。
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