アジア株市況-香港ハンセンは続落 美的やカジノ株が下落
アジア株は総じて軟調。香港ハンセン指数は続落。前週末の米国株安の流れを引き継ぎ、リスク回避の売りが優勢。7-9月期の決算内容が市場予想を下回った美的が大幅安となったほか、サンズ・チャイナや銀河娯楽などカジノ株の下げが目立った。終値ベースで年初来安値を更新した。
韓国総合指数は5日続落。南アフリカで発見された新型コロナウイルスの新たな変異種「オミクロン型」の感染拡大への警戒感から投資マインドの悪化が継続。現代自動車をはじめ自動車株や鉄鋼大手ポスコなど主力の景気敏感株が下落し、指数を押し下げた。
ハンセン
23852.24 -228.28(-0.94%)
レッドチップ
3822.60 +9.91(+0.25%)
上海総合
3562.70 -1.39(-0.03%)
台湾加権
17328.09 -41.30(-0.23%)
韓国総合
2909.32 -27.12(-0.92%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
57576.96 +469.81(+0.82%)
タイ SET(取引中)
1592.76 -17.85(-1.10%)
ジャカルタ総合(取引中)
6608.29 +46.74(+0.71%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1511.33 -0.89(-0.05%)
フィリピン総合
7200.88 -77.56(-1.06%)
シンガポールST(取引中)*
3121.40 -44.87(-1.41%)
ベトナムVN
1484.84 -8.19(-0.54%)
17時38分現在
*は15分遅れ
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