後場コメント No.2 薬王堂ＨＤ、ウイングアーク、日立建、川重、洋エンジ、東センチュリー
★13:33 薬王堂ＨＤ－後場上げ幅拡大 東北の未利用資源を活用したスキンケア商品を共同開発
薬王堂ホールディングス<7679.T>が後場上げ幅拡大。同社は30日13時、岩手県奥州市にラボを持ち独自の発酵技術で未利用資源を再生・循環させる社会を構築する研究開発型スタートアップのファーメンステーション（東京都墨田区）と、and OHU（アンオフ）スキンケアシリーズ（クレンジングオイル、フェイスウォッシュ、モイスチャーローション、モイスチャーミルク、リップクリーム）全5商品を共同開発し、12月1日より薬王堂全店舗およびECサイト（近日公開）にて順次販売を開始すると発表した。
第1弾として岩手産の植物由来成分をふんだんに使用、北国発信ならではの、保湿にこだわったスキンケア商品を開発。今後は東北6県で、それぞれの地域原料を利用したシリーズ化をする予定としている。
薬王堂ホールディングス<7679.T>が後場上げ幅拡大。同社は30日13時、岩手県奥州市にラボを持ち独自の発酵技術で未利用資源を再生・循環させる社会を構築する研究開発型スタートアップのファーメンステーション（東京都墨田区）と、and OHU（アンオフ）スキンケアシリーズ（クレンジングオイル、フェイスウォッシュ、モイスチャーローション、モイスチャーミルク、リップクリーム）全5商品を共同開発し、12月1日より薬王堂全店舗およびECサイト（近日公開）にて順次販売を開始すると発表した。
第1弾として岩手産の植物由来成分をふんだんに使用、北国発信ならではの、保湿にこだわったスキンケア商品を開発。今後は東北6県で、それぞれの地域原料を利用したシリーズ化をする予定としている。
★13:34 ウイングアーク１ｓｔ－もみ合い ＪＲ東日本系が「MotionBoard Cloud」導入
ウイングアーク１ｓｔ<4432.T>がもみ合い。同社は30日、エキナカ商業施設を運営するＪＲ東日本（東日本旅客鉄道）<9020.T>系のＪＲ東日本クロスステーションが、各店舗の売上データを集計・可視化するBIダッシュボードとして「MotionBoard Cloud」などを導入したと発表した。
「MotionBoard Cloud」の導入により、これまで営業担当者が毎日手作業で集計し、エクセルにまとめていたデータの集計やレポートの作成を自動化してすぐに出力できるようになり、レポートティングにかかる工数をゼロにできたとしている。
ウイングアーク１ｓｔ<4432.T>がもみ合い。同社は30日、エキナカ商業施設を運営するＪＲ東日本（東日本旅客鉄道）<9020.T>系のＪＲ東日本クロスステーションが、各店舗の売上データを集計・可視化するBIダッシュボードとして「MotionBoard Cloud」などを導入したと発表した。
「MotionBoard Cloud」の導入により、これまで営業担当者が毎日手作業で集計し、エクセルにまとめていたデータの集計やレポートの作成を自動化してすぐに出力できるようになり、レポートティングにかかる工数をゼロにできたとしている。
★13:35 日立建機－6日ぶり反発 茨城県と災害協力包括協定書を締結
日立建機<6305.T>が6日ぶり反発。同社は30日、国内の建設機械の販売や部品・サービス事業などを担う子会社の日立建機日本が、茨城県と「災害協力包括協定書」を締結したと発表した。
今回の協定に基づき、茨城県域で大規模な地震・風水害・その他災害が発生、あるいは発生する恐れがある場合、県が管理する公共施設の復旧作業に関わる建設機材を提供する。併せて、デジタル技術を活用した効率的な復旧作業の実現に向け、ICT（情報通信技術）建設機械などの導入・推進についても連携し、協力するとしている。
日立建機<6305.T>が6日ぶり反発。同社は30日、国内の建設機械の販売や部品・サービス事業などを担う子会社の日立建機日本が、茨城県と「災害協力包括協定書」を締結したと発表した。
今回の協定に基づき、茨城県域で大規模な地震・風水害・その他災害が発生、あるいは発生する恐れがある場合、県が管理する公共施設の復旧作業に関わる建設機材を提供する。併せて、デジタル技術を活用した効率的な復旧作業の実現に向け、ICT（情報通信技術）建設機械などの導入・推進についても連携し、協力するとしている。
★13:36 川崎重工業－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ 22/3期2Q決算等を受け業績予想を上方修正
川崎重工業<7012.T>が軟調。三菱ＵＦＪモルガンスタンレー証券では、22/3期2Q決算等を受け業績予想を上方修正。レーティングは「Neutral」を継続、目標株価は2160円→2360 円に引き上げた。
地下鉄事故の調査や四輪オフロードの需要動向が当面のポイントと指摘。22/3期2Q決算等を受けて、業績予想を上方修正した。半導体不足、資材費高騰や物流混乱、B787の生産低迷などは減益要因としながらも、円安効果、新興国向け二輪と北米向け四輪オフロードや、SPE用ロボットの好調等でカバーすると予想。なお、北米向け四輪オフロードはコロナ禍での特需もあると考えており、23/3期、24/3期は減収を想定している。
川崎重工業<7012.T>が軟調。三菱ＵＦＪモルガンスタンレー証券では、22/3期2Q決算等を受け業績予想を上方修正。レーティングは「Neutral」を継続、目標株価は2160円→2360 円に引き上げた。
地下鉄事故の調査や四輪オフロードの需要動向が当面のポイントと指摘。22/3期2Q決算等を受けて、業績予想を上方修正した。半導体不足、資材費高騰や物流混乱、B787の生産低迷などは減益要因としながらも、円安効果、新興国向け二輪と北米向け四輪オフロードや、SPE用ロボットの好調等でカバーすると予想。なお、北米向け四輪オフロードはコロナ禍での特需もあると考えており、23/3期、24/3期は減収を想定している。
★13:45 東洋エンジニアリング－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ 引き続き環境分野取組みに期待
東洋エンジニアリング<6330.T>が反発。ＳＭＢＣ日興証券では、賠償金支払いリスクは大幅低減、引き続き環境分野取組みに期待。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は980円から1000円に引き上げた。
注目する燃料アンモニア事業に関して、23/3期にFEED業務（基本設計とコスト概算）、24/3期にプラント受注、27/3期商業プラント稼働開始を目指しており、現在伊藤忠などと東シベリア～日本間のバリューチェーン調査を行っているという。燃料アンモニアプラントのEPCだけでなくサプライチェーン上での事業出資も検討しており長期的な脱EPC依存も期待ききる。12/6には現中期経営計画の進捗説明会を予定していることから、「有言実行力」を確認したいとコメントしている。営業利益予想は22/3期34億円→32億円、23/3期60億円→52億円に下方修正した。
東洋エンジニアリング<6330.T>が反発。ＳＭＢＣ日興証券では、賠償金支払いリスクは大幅低減、引き続き環境分野取組みに期待。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は980円から1000円に引き上げた。
注目する燃料アンモニア事業に関して、23/3期にFEED業務（基本設計とコスト概算）、24/3期にプラント受注、27/3期商業プラント稼働開始を目指しており、現在伊藤忠などと東シベリア～日本間のバリューチェーン調査を行っているという。燃料アンモニアプラントのEPCだけでなくサプライチェーン上での事業出資も検討しており長期的な脱EPC依存も期待ききる。12/6には現中期経営計画の進捗説明会を予定していることから、「有言実行力」を確認したいとコメントしている。営業利益予想は22/3期34億円→32億円、23/3期60億円→52億円に下方修正した。
★13:46 東京センチュリー－底堅い 新潟県阿賀野市でメガソーラー発電所の商業運転を開始
東京センチュリー<8439.T>が底堅い。同社は30日13時、同社、三菱総合研究所<3636.T>、京セラ<6971.T>、レクスポート、および四電エンジニアリングが共同出資する阿賀野メガソーラー合同会社が、新潟県阿賀野市にて合計約46.2MWのメガソーラー発電所の商業運転を開始したと発表した。
年間予想発電量（初年度）は合計約4800万kWhとしている。
東京センチュリー<8439.T>が底堅い。同社は30日13時、同社、三菱総合研究所<3636.T>、京セラ<6971.T>、レクスポート、および四電エンジニアリングが共同出資する阿賀野メガソーラー合同会社が、新潟県阿賀野市にて合計約46.2MWのメガソーラー発電所の商業運転を開始したと発表した。
年間予想発電量（初年度）は合計約4800万kWhとしている。
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